しろくま、このオペラ座での奇妙な室内楽鑑賞の後、、、

ものすごく、具合悪くなりました。同行者のマダムエミも同じく。

きっと、旅の疲れが早くも出ていたのかも。。。


「そうだ、今日の夕ご飯は中華を食べよう!」と元気に歩き出した。


ちょうど、このオペラ座近辺には、日本人街と呼ばれるストリートがあったのです。

そういえば、Book-Offなんかもありましたよ。

あと、Parisミキも!パリにも支店があるんだあ、とかなりうけました。


パリのブックオフ


お店の名前は忘れましたけど、何故か日本語が思いっきり通じる中華料理店に入店。

卵スープとか、五目やきそばを完食。


中華料理っていうか、日本のラーメン屋さんで出てくる中華みたいだった。

元気な時に行ったら、かなり怒るところだったけど、

体力も弱っていたので、逆によかったです。


旅の疲れてが出たら、この中華料理屋さんはオススメ。

確かうなぎ屋さんのとなりだったな。


>>つづく


この日の夜は、オペラ座へ。

マダムエミが日本から予約してくれてました。仏語の予約サイト しかなかったようで、けっこう大変だったらしい。


もちろん、旧オペラ座(オペラ・ガルニエ)のほうで。

現在は、新オペラ座(オペラ・バスチーユ)が主に使われているようです。


中は、とにかくゴージャス!!


オペラ・ガルニエ①


↓この緞帳が壁に書いた絵っていうのが、唯一気に食わなかったです。


オペラ・ガルニエ②

↓シャガールの天井画。圧巻でございました。


オペラ・ガルニエ③

ちなみに演目は、オペラではなく室内楽という話だったのですが、、、

実際、流れてきた曲はそんなヤワな旋律ではなく、恐らくオペラの効果音。


やたらと、おどろおどろしかったり、奇妙な音楽が多く、二人で本気で気持ちが悪くなりました。

いや、これほんとなんですよ。それくらい、人の神経に障る、曲調なんです。


これはこれで、貴重な体験でした。。。


>>つづく

先日、Paris反省会を四谷三丁目の鶴兆 で。


久々に焼肉店の新規開拓!!


鈴兆   鶴兆カルビ


こちらのお店、内装のコンセプトがおもしろい。。。

そのままWebから抜粋しちゃいます。


>>フランスの石造りの寺院をエレガントに表現したかった…。

   壁一面の石は、モンサン・ミッシェルを…二面性を持った床、メインフロアは、モンマルトルの丘のイメージで…。

   アッパーフロアは、ルーブルの素材を……今フランスでは、昔の石材を表現しようと新しい工法が考案されています。

   日本では初めてここで実現いたしました。


だそうです。焼肉なのに何でじゃ、とつっこみたくなります。

でも、ちょっと思ったけど、ここのお店焼肉臭くないんです、まったく。

きっと、石造り効果かなあ、と思ったり。


大事なお味ですけど、まあおいしいです。

辛口に言えば、コストパフォーマンスがいまいちかな、と。

値段も普通なようでいて、ようく考えると、高いよねって感じ。


まあ、内装が綺麗で清潔なので、それを差し引くとよいお店かと思います。


普通のカルビがうまかった(マダムエミも左に同じ)。


しろくま、たまには優雅にランチをします。

よく行くのが、こちら。


ラベイユ (L'Abeille)



ラベイユ

先日も行って参りました。

前菜+メイン+デザート+ドリンクで1500円。大満足の内容です。


この時食べた、キッシュがすんごくおいしくって。お口に入れると、ふわふわととろけて行く感じ。

今までで食べたキッシュの中で、ナンバー1です。



キッシュ


次もまたキッシュを食べよっとラブラブ



先日、会社でコンティエメール のサンドウィッチデリバリをオーダー。


上司のランチMTGの時、大体普通のお弁当を頼むんですけど、

今回は、こじんまりしたランチMTGだったので、以前から気になっていたここのサンドウィッチセットを

毒味してもらうことにしました。


ちょうど、お休みの人がいたので、しろくまもお味見。



コンティエメール


これは、「プロシュート&モッツァレラ」。

ちなみに、みかんは入ってません。友達からゲットしたもんです。

ほんとは、みかんのところに、もう一つサンドウィッチが入ってます。すでに一個完食済みの図。

サンドウィッチの他に、ハッシュドポテトとアップルパイ付。


おいしい!!!


デリバリの割には、かなり美味。パンがとってもおいしいです。

フランス産の原材料にこだわっているらしく、、、

ということは、フランスの小麦粉なのかなあ。小麦によって、パンの味って飛躍的に違うらしいし。


おじさんたちも、変わったもん食べさせてもらったと好評でした。


さて、2軒目のホテルへ移動です。

今度は、セーヌ川を渡り、シャンゼリゼ通りの近くへ。


ホテル・シャンビージュ・ゼリゼ(Chambiges Elysees)

シャンゼリゼ通りから、ブランド通りのモンテーニュ大通りに入って、マックスマーラーのところをちょこっと曲がったところです。

ちょうど、有名な「プラザ・アテネ」の裏にあります。


お部屋はこんな感じ。



ホテルシャンビージェ


超ラブリーです。しろくま、ポッと赤くなるくらいでございました。

でも、バストイレは別だし、お部屋は広いし、パリにしてはシャワーの勢いもいいですし、居心地はいいです。


なんせ、無地がない部屋で、ちょっとぐるぐるです。


>>つづく


しろくま達は、行きの飛行機で「絶対に食べよう!」と心に誓ったものがあった。


それは、、、、ガレット。  そば粉のクレープです。


シテ島の散歩の後、ランチはガレットを食べよう!ということになりました。


サン・ミッシェル広場近くのクレープリー・デ・ザール(Creperie des Arts)


おいしかった。またまたこれも、ボリュームたっぷり。


かなりお腹が減っていたのか、写真をとるのは忘れてしまった。。。。残念。


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また、ガレットが食べたいなあ、と思い、、、、

マダム・エミから教えてもらった神楽坂のクレープ屋さんに昨日行ってきました。


カフェ・クレープリー・ル・ブルターニュ


お休みの日なんかは、行列ができるらしいです。

さすがフランス人居留地、神楽坂。ウェイターは、陽気なフランス人のじいちゃんでした。


サラダ+ガレット+デザートのメニューをいただいた。



宝石緑 まずは、シードルとサーモンのサラダ↓↓

  このシードルはおいしかったリンゴ


サーモンサラダ


宝石紫ガレット↓↓ しろくまは、生ハム&ホワイトアスパラ&チーズなどなどのガレットをチョイス

  また、写真をとるのを忘れて、これは全体の4分の1



ガレット

パリで食べたガレットよりも、かるーい感じ。

しろくま、神楽坂ガレットの方がさっぱりしてて好きかも。


宝石赤 デザートのクレープ。↓↓

   写真は友達が食べていた、桜のアイスがのっかったやつ。しろくまは、ショコラクレープを食べました。



クレープ


この最後のデザートクレープが一番ボリュームがありました。


が、ものすごくお腹は一杯なのに、何だか満たされない感じ。

やっぱり、クレープ系は、ランチがいいですな。


>>つづく

シテ島をお散歩です。


サンミシェル橋からの眺め、遠くにノートルダム大聖堂が見えます。


サンミシェル橋から


サント・シャペル ステンドグラス。13世紀に作られたパリ最古のものだそうです。

  これは、本当にきれいだった。。。ずっと眺めていたかったくらいです。



ステンドグラス


楽しみにしていた、コンシェルジュリ

マリー・アントワネットが処刑を迎えるまで、幽閉されてたとこです。



コンシェルジュリ


中も、マリーアントワネトが幽閉されてた様子が、再現されてます。

この前、あんなバブリーなマリーアントワネットの映画を見た後だけに、何だか、胸がつまるような感じがします。

平家物語の冒頭文を思い出したのは、しろくまだけでしょうか。

諸行無常の~で、盛者必衰をあらわす、とかなんとかってヤツ。


↓コンシェルジュリの見学の後は、ぐるりと回って、ノートルダム大聖堂の前まで歩きました。


ノートルダム


な、なんか曲がってる?


>>つづく


通称、「ホッピー通り」。

それは、浅草にあります。雷門に向かって、左側の横の通り。

今風に言えば、オープンテラスな席で、ホッピーと牛すじ煮込みが食べれるお店が、

ずらりと並んでいます。


しろくま、一度入ってみたかった。

ついに実現。

しろくまは、ホッピーは飲めませんから、大好きな生ビールで。



牛すじ煮込


この臓物煮込み系は、新宿思い出横丁で嫌な思い出がありまして、、、

こわごわと口に運んでみましたが、、、


うまい


念願が一つかないました。