のっちさんのPタイムス、BABYMETALさんのBlack Night観覧に触れています。
動画の、3:00ころから〜
私が初めてBABYMETALさんとPerfumeさんについての記事を書いたのが、2013年8月16日。
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最初期の重音部のころのBABYMETALさんは、まだまだ”さくら学院”という成長期限定の架空のアイドル学園の”部活動”の色が濃く、私自身の興味の対象は、Perfumeさんと同じである、
”MIKIKOさんの振付演出”
というPerfumeファンからの目線でしかありませんでした。
BABYMETALさんの動向を追いかけるでもなく、なんとなく眺めていた、そんな感じです。
当時、PerfumeさんがMCをしていたNHKの番組「MUSIC JAPAN」の2013年1月6日放送回にBABYMETALさんが登場し、「イジメ ダメ ゼッタイ」のパフォーマンスをされたHD動画も残してあります。
このときのBABYMETALさんにバックバンドの”神バンド”は帯同しておらず、ショッカーの構成員のような黒装束の通称”骨バンド”が当てぶりにて楽器を演奏している”フリ”をしていただけでした。
当時から、私の部屋はこんな感じ。
そして当時の私はPerfumeさんの不思議な魅力を伴った活躍ぶりに精神に支障をきたしていて、ストーカーのごとくPerfumeさんのメディアでの様子を追いかけていました。
そんな中、BABYMETALさんの様子に変化が起きます。
”Mステ、初出演時のBohさんとBABYMETALメンバーの手”
ファンの方であればよくご存知の、ライブ会場での凄腕ミュージシャンによるサポート、
”神バンド”
・・・の帯同の頻度が上がってゆくのです。
なにか、言葉にしにくい、言語化がとても難しいけれども、Perfumeさんから感じる”不思議な魅力”に近い魅力を発揮し始めたBABYMETALさん。
ここは、後々、発揮し始めたというよりも、潜在能力が開花し始めたのだと知ることになるのですが。
決定的だったのは、初のヨーロッパ公演からのソニスフィアフェス。
アイドル然としていた黎明期の姿から抜け出し、アーティスト然とした姿に変貌してゆきます。
ささいなキッカケを強く引き寄せ自身の力に変換して行く姿は、まるでかつてのPerfumeさんのようでした。
図らずも、男女混成チームで文字通り世界を相手に戦ってゆく様はPerfumeさんと同じ、かつ、それぞれの活躍ぶりも痛快でした。
そして、偶然にも、
*Perfumeさんが、love the world で披露した”チュチュチュ ハンドサイン”
そこから約4年の時を経て、
*BABYMETALさんの楽曲”メギツネ”の振り付けから生まれた”キツネサイン”
偶然というには、あまりにも運命的なこのふたつの”ハンドサイン”
そして、2023年4月現在、Perfumeメンバーである”のっちさん”ご本人が語るBABYMETAL
”私が好きな Lizzy HaleさんとBABYMETAL"
”Lyzzy HaleさんとGibson の Lizzy シグネチャーモデルのギター”
”そして、私の、Gibson Explorer Lizzy Model(この流れ、必要か?)
感慨深いとは、このことです。
”2008 Perfume武道館公演のTシャツを着る中元すず香さん”
”Perfume 2008 武道館公演 Tシャツの図柄”
感慨深い、とはこのことです(さっきも聞いたよっ)
PerfumeさんとBABYMETALさん、双方から感じる言語化しづらい不思議な魅力。
あえて言葉にするなら、こんな感じではないでしょうか。
(PerfumeとBABYMETALの不思議な魅力)
① 事務所側が志向する道から偶然わずかに逸れ始め、花開いた物語
② 結果論として、優秀なクリエーター達と共に歩むカッコウとなった
③ 偶然、既存の枠組みから離れたことにより本質的な存在意義を得た
④ 既存の類推のフレームワークから逸脱する力が重要なファクターとなった
のっちさんご本人の口からBABYMETALさんのお話を聞くことができ、思わず涙しそうになったことは言うまでもありません(えええっ)
のっちさん、トピックにしていただいて、どうもありがとうございました。
おかげさまで、私のくだらないブログに一筋の眩い光が射しこんできたように思います。
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・・・「PerfumeとBABYMETALかぁ~っ」・・・とお思いのアナタ・・・
”ジャンルという了見の狭い概念を突き破る”
・・・「ご活躍、祈ってます」
*追記
次は、このあたりの話題で攻めてみようか。