パックのお刺身に入っていた驚きのもの
中学1年生になる末っ子長男から「鉄火丼が食べたい」…とリクエストがあったのでスーパーで、マグロのお刺身を購入して生姜醤油に漬けて寿司飯の上に並べて漬け丼をつくりました。ところが一口食べて「このマグロ…変な味がする」と。さっき買ってきたばかりのお刺身なのに?と、私も味見をしてみたらうん…確かに妙な味。ぬるぬるして、変に甘い。息子いわく「マグロなのに、甘海老の味がする」と。そこで、お刺身のパッケージを確認したらあ~添加物がいろいろ入ってました 涙。・植物油脂・PH調整剤・酸化防止剤(VC,VE)ちょっとお値段が安いなぁ…とは思ったんだけどお刺身だから魚を切って、パックしてるだけだと信じ込んで原材料名のチェックをしなかった~。 まさか、お刺身に添加物が入ってるなんて…。この添加物。植物油脂は、つやつやさせて美味しそうに見せるためPH調整剤は、変色防止酸化防止剤は、腐らないために入っているようですが必要なのかな?なくてもいいんじゃない?実はこれ、家を建てる時に使われる建築材料でも、よくあることなんですよ。例えばアレルギーにも安心…と言われている「漆喰(しっくい)」。純粋な漆喰は・消石灰・すさ(麻,わら,紙などの植物繊維)・海藻糊(海藻でできた糊・のり)の3つだけで出来ているのですが残念ながら・樹脂・ボンド・防カビ剤といった添加物が入っているものも多く出回っています。アレルギーに安心健康に良い調湿性があるウィルスに強い…と、期待して漆喰を選んだのに樹脂やボンドや防かび剤が入った漆喰ではその効果は期待できないかもしれません。マグロの漬け丼を楽しみにしていた息子ですが残念ながらこの日の夕飯は納豆ごはんに変更になりました。スーパーに行く時は老眼鏡を忘れないようにしよう!と心に決めたわたしです。(原材料名って小さすぎて見えにくいのですよ)ママのための家づくり勉強会「素材編」、オンラインで開催します。 くわしくはこちら