建物が完成して、お客様に鍵をお渡しする「お引き渡し」。
今日はエアサイクルハウジングの「お引渡し」をご紹介します。
花束贈呈やレッドカーペットなどを準備する会社さんも多いと聞きますが
エアサイクルハウジングの引渡しではそういったイベント的なことはありません。
- 工事担当から設備についての説明
- 営業担当から保証とアフターメンテナンスの説明
- 鍵のお渡し
営業担当、設計担当、工事担当の3名ひとチームで、引渡しを行います。
今日は、それぞれの担当がどんな気持ちでお引渡しをするのか、聞いてみました。
設計担当 泉池
間取りの打合せや、現場でお客様に会う時は、僕はラフな服装をしている事が多いのだけど、引渡しの時はジャケットを着る…と決めてます。
何度も打ち合わせを重ねて、お客様の夢や希望をカタチにしたものをお客様にお渡しするという大切な儀式だと思っているので。
大切な儀式だから、ちょっと緊張もあるけど、緊張より嬉しさが大きいですね。
お客様の満足された笑顔が見れるから。
工事担当 堤
引渡しでは、設備の使い方をひととおり説明します。
窓の開け方、シャッターの開閉方法、インターフォンの使い方、などなど。
でも、お客様は説明されたことを忘れちゃうこともあるので、「何か困ったことがあったらいつでも連絡してください」ってお伝えします。
↑PAC住宅のかなめ、スーパー越屋根換気口のレバーの使い方をレクチャーする工事担当
↑電子錠をお客様の目の前で設定して、鍵をお渡しします
営業担当 市川
引渡しの時、わたしはお客様と同じくらいワクワクします。
この新しい家でどんな生活が始まるのか・・・
どんな思い出が作られるのか・・・
この家がその舞台になることが嬉しいのです。
いつも思うのですが、引き渡しは「ゴールではなくスタート」。
ですから、これからもよろしくお願いします…という気持ちで鍵をお渡しします。
今日、お引渡しをしたTさんは70代のご夫婦と息子さんの3人暮らし。
打ち合わせの中心は奥様でした。
注文住宅を建てるには、お客様自身が決めること、やることがたくさんあります。
家づくりが始まってからのこの1年間、奥様はとても忙しかったと思います。
引っ越しが終わって、
ほっとしてお疲れが出ないように…と、ちょっと心配ですが
今日から始まる新しい暮らしに、
家づくりをスタートした時に思い描いていた夢や希望や理想が叶っているといいな…と思います。
そして、家の性能が高くなったことで、お客様の暮らしの質が向上されるといいな…と思います。