雛人形をしまうのに佳いのは啓蟄の日

 

二十四節気のひとつ、雨水(うすい)に飾ると良いよ…と教えてもらって、

今年は、2月19日に出した雛飾り。

 

 

「ひな人形をしまうのが遅れると、お嫁にいくのが遅くなる」なんていう迷信もあるようですから、早めにしまわなきゃ…ですよね。

 

まぁ、この迷信は

「片付けができる女性を育てる」という情操教育のひとつだったようで、実際に婚期が遅れるわけではありませんけど。

 

 

ひな人形をしまうのに佳いと言われているのは、二十四節気の「啓蟄の日(けいちつのひ)」だそうですよ。

2022年は3月5日土曜日です。 早すぎる~涙。

 

 

 

カビ・虫対策には天候と防虫剤

 

ひな人形をしまうのに、日程よりも大切にしたいのは、お天気。

大事なお人形にカビや虫がつかないように、晴れていて湿度の低い日を選びたいと思います。

 

 

虫よけに人形用の防虫剤を使う方も多いと思いますが…

それ、ちょっと待った!!

 

 

ドラッグストアやスーパーで販売されている防虫剤には、ナフタリン・パラジクロルベンゼン・ピレスロイドなどの危険な合成化学物質が使われているものが多いです。

 

防虫剤は揮発性なので、じわじわと室内にも広がり、眼、鼻、のどなどの粘膜を刺激したり、アレルギー疾患の原因になることも。

 

特に、人形用の防虫剤は有効期限が1年と長く、衣類用の防虫剤より毒性が強い場合があります。

 

 

お子さんの健康のために、食べるものや、洗剤に気をつけているなら、防虫剤も安心なものを選びたいですね。

 

 

 

 

防虫剤は安心な「くすのき」を選ぶ

 

 

 

くすのきの木っ端でつくられた防虫剤なら、天然の木だから、安心。

 

 

 

 

ブロックタイプや

 

 

 

 

チップタイプもあります。

 

 

 

 

 

わたしも、人形や衣類の防虫に、くすのきを使っています。

一年後、香りが感じられなくなっていたら、紙やすりでこすると、繰り返し使えます。

だから、経済的でお得なのです♡

 

 

 

 

無垢の木と自然素材でつくる家族が健康に暮らせる家  エアサイクルハウジング 

スタッフ 正田純子