今日のお弁当 ~ 再開

ワールドカップのアルゼンチン戦。
パレルモのゴールに、早朝から大興奮してしまいました。
アルゼンチンの代表FWは、
ヨーロッパの強豪チームで活躍している名選手ばかり。
パレルモは日本代表で例えるなら、
GK川口選手みたいな位置かな?
なんて少し思っていたので、
パレルモのゴールが、ほんとうに嬉しいのです。
きっと、アルゼンチンの“ボケンセ”たちも
大喜びだったことでしょう。
遠く離れた、アミーゴたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
ボケンセと言うのは、
私がアルゼンチンで応援しているサッカーチーム
“ボカ”を応援している人達のこと。
とても熱い人達なのです。
BOCA JUNIORS hp
【 今日のお弁当 】

・大葉とネギの玉子焼き
・アジの南蛮漬け P
・トマトとささみのサラダ
・鶏の唐揚
・水菜とオクラとシラスのマヨネーズ合え
・ミモザごはん P
【 Pポイント 】
・朝、アジを三枚おろしにしたのですが、
朝から血生臭いのは、どうかと思うので、
次回からは、夜のうちにさばいておこうと思います。
アジは鳥取県産です。
・昨夜のミモザサラダのタマゴを
少しとっておきました。
海苔を刻めば、のりたまふりかけになりますね。
久々のお弁当つくり。
やっぱり楽しいな、と思いながら作りました。
そういえばもうすぐ、マイケル・ジャクソンの命日ですね。
カエターノ・ヴェローゾの歌声で。
Medley:Nega Maluca/Billie Jean/Eleanor Rigby
- Caetano Veloso
you tube
Caetano Veloso/Caetano Veloso

¥1,828
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福岡
福岡もとても好きな街です。
学生の頃は、親友に会いによく訪れたものですが、
久しく足を踏み入れてなくて、
とても楽しみにしていました。
まずは、昼食から。
大名にある料亭“稚加榮(ちかえ)”へ hp
大きな生簀を取り囲むカウンターに座って“和定食”を。

この味、ボリュームで1260円だなんて信じられません。
普通の女の子なら完食できないのでしょうけど、
おいしくって、きれいにたいらげました。
お腹がいっぱいになったところでお店めぐりに出発です。
平尾エリアへ
カフェ“ふら”の2階にある“ふらのにかい” hp


ヨーロッパの蚤の市のお店です。
お皿や、グラスなどの食器類が、
狭いスペースに、
ステキに配置されていました。
平尾から渡辺通に向かってしばらく歩きます。
ジュエリーショップ“satela”へ hp
アクセサリーを身につけることは、あまりありません。
ジュエリーショップに行くことは、めずらしいことです。
地下鉄の駅に置いてあった、
フリーペーパーに載っていた指輪がステキで、
覗いてみることにしました。
どれも繊細なデザインで、とても丁寧に作られています。
この旅の記念に、ひとつ指輪を買うことにしました。
指輪を買うなんて、結婚指輪以来です。

シルバーのピンキーリング。
小さな淡水パールが2粒ついています。
“satela”の商品はデザインだけでなく
お値段もかわいらしいのが魅力です。
それから警固まで歩きました。
“krank”と“marcello”へ hp
気持ちのいい真っ白なビル。
3階の洋服と雑貨を扱う“marcello”をめざして、
左手の扉から階段を登りました。

裸電球の灯りがぽつりぽつり。

最近、我家のダイニングの灯りも
裸電球に替えたばかり。
2階を過ぎた頃、
穏やかな音楽が聞こえてきます。

3階に到着すると、
緑の芝生が敷き詰められていて、
ようやくお店の入口が見えました。

お店に入るまでのステキな演出は、とても感動的でした。
そして入口を入っても、まだまだドラマは続きます。
こんなお店の人は、きっとストイックなんでしょう。
と思いながらお話してみると、
そんなことはなくって、とても話がはずみました。
フランスの白いアンティークのワンピースを買いました。
素材を尋ねたら、わからないそうです。
ね、ゆるいでしょう?
1階の大きな引き戸を開けると、


アンティーク家具のお店“krank”です。
ここでは、良い出会いがありました。
長年買いそびれていたダイニングテーブルを購入したのです。
フランスのアンティークで、
天板には直した部分もあります。
そこがまた味というか、かわいらしくて。
krankのかたも音楽が好きなようで、
お互い好きな音楽の話などをして、
楽しい一時をすごしました。
そうそう、
どちらのお店のかたも、いわゆるイケメンです。
* * *
東京から西へ西へと5日間、
ほんとうにいい旅ができました。
ライブが目的でしたが、良いお買い物もできました。
地方でどうしてそんなに買い物するのって?
地方のほうが、良いものがたくさんあって、
お値段も半額から3分の1くらいで買えるからです。
意外としっかり者なのです。
切符とCDの買い方
音楽を通じて知り合った友人が、
大阪を案内してくれました。
その友人の職業というのが面白くて、
梅田で硬券販売店を経営しているのです。
日本で4店しかないうちの一つだそう。
“硬券”ってわかりますか?
昔、鉄道の切符が厚紙だったでしょう。
その名のとおり硬い切符のことです。

世の中にはいろんな趣味、職業を
持つ人がいるのだと感心します。
友人はまず、私のこの先の旅の切符を買おうと
時刻表でいろいろと調べてくれました。
大阪から2度ほど途中下車して博多まで行きます。
JR西日本の株主優待券を使って購入すると、
若干お得になるのだそう。
少しでも安く切符を買うというのも
鉄道愛好家の楽しみなのだとか。
チケットショップで株主優待券を購入して
みどりの窓口へ行くと、

切符が6枚も出てきて驚きました。
私は大阪をまったく知りませんので、
とりあえず通天閣へ。

もっとギラギラしたものだと思っていましたが、
とても凛々しい風格に感動しました。
通天閣のそばで見つけた、JAZZレーベル「澤野工房」。
まず、こんなところにあるのかと驚き、
更にその店構えには、言葉を失うほどです。

履物屋なのです。
友人としばらくお店を眺めていたら、
お店の方が「どうぞ」と声をかけてくれました。
ちょうど、昼下がりにさらりと聞けるような
ゆったりとした、ピアノの音が欲しいと思っていたので
いろいろ視聴させてもらって1枚購入しました。
“LA NUIT”
ペリーヌ・マンスゥイ・トリオ
9曲目の「conte pour enfants」がお気に入り。
視聴できます
JAZZの知識などなくても、
イメージを伝えてゆっくりと視聴できるいいお店です。
しかもこちらで購入すると、お得だとか。
あと、
今回大阪を案内してくれた友人の本です。
興味のある人いるかしら?
鉄道切符コレクション/澤村 光一郎

¥1,680
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名古屋
東海道横断の旅は、浜松、豊橋と渡って
名古屋に到着しました。
名古屋は年に一度は必ず訪れる
とても大好きな街です。
今回は、お気に入りの雑貨店とカフェへ行きました。
東山公園にある、ヨーロッパのアンティーク雑貨のお店
“le petit marche”へ hp
戸棚の奥のほうに置かれていた
アルミのコランダーに目が留まりました。

キッチンで果物や野菜を入れようかしら?、
小さなベランダガーデンのプランターにしようかしら?
次々と頭の中で広がっていきます。
ちょうど、こんな形のスカートを
作りたいと思っていたところだったのです。
シンプルで手作り感のあるギャザースカート。
フランスの古着だそうです。

お会計の時にお店の方が、教えてくれました。
「みなさん、このスカートを手にされて、
こんなスカートが似合う生活がしたい、
そんな心に余裕のある生活がしたいって、
言われるんですよ。」
えっ?と思いました。
少し考えるとその気持ちが、なんだかわかる気がして、
時間に余裕がある今の生活が、改めて、
とてもありがたく思えてきました。
本山にあるカフェ“milou(ミル)”へ
丁寧に入れられるコーヒーはもちろんですが、
手作りのチーズケーキがとてもおいしいお店です。

初めて食べた時、あまりにものおいしさに
お店の方に、その気持ちを素直に伝えました。
すると、少し嬉しそうに
「時間をかけて何度も焼いて、研究したんです」と
穏やかに言われたことを覚えています。
BGMは、ボサノバより古い時代の
ショーロという音楽がながれていました。
これから大阪へ移動します。
どんな出会いが待っているのでしょう。
今日のお弁当 ~ あたふた
今日から少し旅をすることになりました。
急に決まったので、朝から飛行機や宿の手配に追われています。
お弁当を作ろうと、冷蔵庫を開けたら
玉子がなくてあせりました。
玉子焼きは毎日入れています。
なぜなら?おいしいからです。
唯一の得意料理なのです。
【 今日のお弁当 】

・鮭のムニエル
・シューマイ
・海老のボイル
・ささみフライのチーズと大葉巻き P
・かぼちゃのフライ
・ポテトサラダ
【 Pポイント 】
・中に入れると溶けだしてしまうチーズを
巻いてみることにしました。
旅の手配や準備で“あたふた”しながら作りました。
東海道横断の旅にでます。
目的はピアノトリオJ.A.Mのライブ。
J.A.M
新しいアルバム「Just Anothe Mind」
6曲目の“MINT”がスイートで、どこかせつなくて
とてもお気に入りです。
Just Another Mind/J.A.M

¥2,500
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