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今日のお弁当 ~ 映画祭


新宿バルト9で「ラテンビート映画祭」が開催されています。
新作17本の中から、ブラジル映画を2本見てきました。

現職のブラジル大統領の半生を綴った「ルラ・ブラジルの息子」と、
リオのスラム街でたくましく生きる人々を題材とした、
5つの短編集「ファベーラ物語」。

どちらも貧しく厳しい環境のなかで、
しっかりと強い心を持って明るく生きる姿、
家族愛、友情などが描かれていて、
ブラジルらしさを感じる良い作品でした。
“ラテンビート映画祭”





【 今日のお弁当 】

les enfants du “paradis”-20100921

・玉子焼き
・鮭の塩焼き
・牛肉とゴボウのキンピラ
・キャベツのカレーラー油合え P
・プチトマト


【 Pポイント 】

●キャベツのカレーラー油合え
 カレー好きな夫が、懸賞に応募した「カレーラー油」が届きました。
 30種以上のスパイスがブレンドされていて、
 これをかけると、たちまちインドを旅した気分に。
 茹でたキャベツと合えてみました。

les enfants du “paradis”-カレーラー油


渋さ知らズ@日比谷野音

$les enfants du “paradis”-タオル

行ったことのないライブ会場には興味がわきます。
そんな会場のひとつ、日比谷野音で行われた、
「渋さ知らズ」のライブへ行ってきました。
“渋さ知らズmyspace”

野音が初めてなら、渋さ知らズのライブも初めてでした。
ジャンルは、何と言ったら良いでしょう?
JAZZ、ロック、演歌、アコースティック、バルカンなど、
それはもう盛りだくさんで、
カテゴライズするのは難しい大所帯バンドです。

演奏がそうなら、パフォーマンスも多様で、
ダンサーや、ステージの脇で絵を描く人など、
今まで経験したことのないライブでした。

参加した10組以上のゲストも多様で、
私が最も楽しみにしていたのが「スタッフ・ベンダ・ビリリ」。
コンゴの車椅子ストリートミュージシャンバンドで、
アフリカと言っても、ゆるいカリビアンのようなラテンが混じって、
気持ち良く聞き流せます。

あいにく急遽、出演はキャンセルとなってしまいましたが、
彼らのドキュメンタリー映画が上映されているので、
見てみたいと思っています。
“ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡” 

会場で先行発売されていた、
スガダイローの「渋さ知らズを弾く」を購入しました。
9曲目の「本多工務店のテーマ」が意外なほどしっとりとしていて、
さすがの解釈!と、うなる内容でした。
“スガダイロー 渋さ知らズを弾く”  


夕暮れ時の屋外のライブ。
ビール片手に、日比谷のビル群の上に浮かぶ月を眺めながら、
日本ではないような会場の自由な雰囲気に、
身体が自然と揺れる、とても気持ちのよいライブでした。

ラッピングワークショップ

les enfants du “paradis”-spairal

青山のスパイラルで、紙にまつわる展覧会が開催されています。
SPIRAL MARKET LIMITED SELECTION
「paper products exhibition」 


展覧会のラッピングワークショップへ参加してきました。
花をやっていると、ラッピングの大切さを深く感じます。
ちょっとした贈り物でもラッピングひとつで、
贈る人も、贈られる人も、ワクワク感が増すものです。


ブックカバーを作りました。
好きな紙を選んで、本にあわせて紙を折ります。



les enfants du “paradis”-カバー1

紙の専門商社TAKEOの「里紙」という、
淡い浅緑の紙を選びました。
ここにマスキングテープでお化粧をします。



les enfants du “paradis”-カバー2

ただテープを貼るだけなのに、
子供の頃のシール遊びのように楽しくて、
止まりませんでした。



les enfants du “paradis”-紙袋

マチつきのペーパーバッグも作りました。
こちらはシンプルに。



les enfants du “paradis”-mt wrap

「mt wrap」というラップ型のマスキングテープで封筒も作りました。
両側にだけ糊がついていて、
ちぎって折るだけで封筒が出来るのでとても簡単です。
「mt wrap」  ※音がでます。



les enfants du “paradis”-自宅で

マスキングテープが楽しくて、家に帰ってからも、
おみやげにもらったマスキングテープで、
ペタペタしてしまいました。

【STAUB】 アクアパッツァ


夫の誕生日に少し気張って、アクアパッツァを作りました。
せっかくの魚貝のスープも楽しみたくて、クスクスを合わせてみました。
見た目はとても豪華なのに、作るのはとても簡単で、
STAUBを買って本当に良かったと、しみじみ思うメニューです。


【 アクアパッツァ 】

■材料 (ピコココット オーバル27㎝)
・鯛(チダイ) ~ 1匹
・海老     ~ 5匹
・アサリ    ~ 1パック
・ズッキーニ  ~ 4/1本
・ミニアスパラ ~ 8本ぐらい
・長甘とうがらし ~ 1本
・プチトマト  ~ 6個ぐらい
・にんにく  ~ 1片
・タイム(フレッシュ) ~ 10本ぐらい
・マスタード(粒)、ディル(シード) ~ 適量
・白ワイン  ~ 100cc
・キャノーラ油、オリーブオイル ~ 適量

■作り方 
 1.鯛のお腹にタイムをつめて、全体に塩こしょうをして少しおきます。
 2.鍋にキャノーラ油、にんにく、マスタード、ディルを入れて弱火にかけます。
 3.にんにくの香りがしてきたら、鯛の両面を焼きます。
 4.鯛を出して、鍋にクッキングペーパーをしきます
 5.あさり以外の材料を入れ、蓋をして6分弱火で加熱します。
 6.あさりを入れ、蓋をして6分弱火で加熱して、
   最後にオリーブオイルをふりかけます。


【 Pポイント 】

香ばしく仕上げたくて、鯛を焼いてみましたが、
焼かなくても大丈夫だと思います。

貝に火が通り過ぎるのが好きではないので、
あさりは時間差で入れましたが、
あまり気にならない方は、最初から入れたほうが
エキスが良く出ていいでしょう。

貝に限らず、レアな感じが好きなので、
私の加熱時間はやや短めだと思います。

スパイス・ハーブはいつも気分で入れているので、
どうぞお好みで。

夫は、いつにないご馳走に目を丸くして、
幾分興奮気味に喜んで食べてくれました。
とても簡単に出来ることは、秘密です。





les enfants du “paradis”-塩振り鯛

鯛に塩こしょうをしたところです。
塩は大粒の岩塩(パタゴニアソルト)を使っています。
大変まろやかな仕上がりが、お気に入り。



les enfants du “paradis”-スターター

にんにくとマスタードとディルをゆっくり炒めます。



les enfants du “paradis”-鯛焼き

鯛を焼きます。



les enfants du “paradis”-あさり以外

あさり以外の材料を入れます。



les enfants du “paradis”-あさり

あさりを入れます。



les enfants du “paradis”-できあがり

できあがり。



les enfants du “paradis”-大皿に

キッチンペーパーのままお皿に移しました。



les enfants du “paradis”-めしあがれ

テーブルの上で、好きなものを好きなだけ取り分けます。


花のレッスン


レッスンの日に雨降りが続きます。
帰りは、出来あがった作品を持って帰るので、
少しだけ憂鬱になります。

私が通っているスクールは、毎回アシスタントの人が、
出来あがった作品を、持ち帰り易いように、
器ごと包んで丈夫な紙バックに入れてくれます。

普通は、入れた花を全部抜いて、持参の花袋に入れて
持って帰るものだと思うのですが。

今回の作品は、頭に重心があって不安定な作品だったので、
倒れないよう、段ボールで立派な土台を作って下さいました。
いたれりつくせりのスクールなのです。
HANACHIYO FLOWER DESIGN STUDIO 



“今週のミャー子ちゃん”

les enfants du “paradis”-ミャーコちゃん

お食事中でした。



●マスターコース14回目 2010.09.16
「トピアリーアレンジメント」

・バラ 「キャンディー」
・カーネーション 「バイパー」
・ガーベラ 「チョコ」
・ケイトウ 「オータムカラーズ」
・スパニッシュモス
・プリザーブドモス

les enfants du “paradis”-トピアリー

トピアリーは、自分の意とした形に作り込んでいく人工的なアレンジで、
動物や幾何学模様をかたどったりします。
今回は、ボールのように丸く作ります。
丸のアレンジは、簡単なようで難しいのです。

まず、丸いオアシスの前後上下左右の6点にバラを挿します。
あとは、カーネーション、ガーベラ、ケイトウと、
面積の大きい花から順番に均等に入れていきます。

最後に、すき間にスパニッシュモスと、
土台のオアシスを隠すように、
こんもりとプリザのモスを入れていきます。

何度も言います。
丸のアレンジは、とても難しいのです。

でも、先生の花選びのセンス、絶妙な色選びに、
時折うっとりと溜息をつきながら花を入れていきました。





les enfants du “paradis”-キャンディー

バラ「キャンディー」
名前の通り、甘い香りがします。



les enfants du “paradis”-バンパー

カーネーション「バイパー」




les enfants du “paradis”-チョコ

ガーベラ「チョコ」



les enfants du “paradis”-オータムカラーズ

ケイトウ「オータムカラーズ」