特撮ヒーロー「ミラーマン」のパイロット版(1971)に南原さんが! | 加納有輝彦

特撮ヒーロー「ミラーマン」のパイロット版(1971)に南原さんが!

こぼれ話

 少し前に久我美子さんと南原宏治さんが「ゼロの焦点」で共演した事を、久我さん逝去の報を受け、追悼の意を込めて投稿させて頂いた。

すると、メッセでUさんから、南原宏治さんが出演している特撮ヒーロー「ミラーマン」のパイロット版(1971)の動画を紹介してくれた。

比較的南原さんが出演した映画、テレビ等について自分は知っている方と思っていたが、初めて観るものだった。知らなかった。Uさんに感謝。

 8分過ぎに村上良三チーフ役の南原さんが登場します。(本編では、村上チーフを演じたのは和崎俊哉さんだった、南原さんでよかったのにとUさん。また柴俊夫さんがパイロット版の主演でしたが、本編では石田信之さんが演じた。ところが柴さんは、ミラーマンの裏番組にあたるシルバー仮面の主演に、ミラーマンとシルバー仮面は、視聴率競争を演じたと言う。この皮肉は、コアなファンの間では有名なエピソードらしい。)

幸福の科学草創期において南原節演説に接し、薫陶を受けた当時青年だった私の世代には、滑舌のいいまさに役者声?の南原さんの声に再び接し、草創期の熱量が懐かしく思い起こされる。

 出会いまでは、これが撮影された1971年から、16年の歳月を待たねばならなかった。

ところで、パイロット版には、デビュー間もない南沙織さんが出演している。何を隠そう、当時、私は大ファンだった。びっくり。
 しかも、沙織ではなく沙緒となっている。最初はこっちだったらしい。

久我美子さんの追悼投稿は、全く知らない多くの人がイイねを押して頂いて、調べたら、現時点で二万数千人の知らない人々のタイムラインに流れたようで、フェイスブックでもいわゆる「バズる」という現象があるんですね。

どういうアルゴリズムになっているのか知りませんが、びっくり。

 袖振り合うも他生の縁

 バズって大衆のタイムラインに投稿が流れるのも、多少の縁ということはいえそう。他生とはいえないか。笑

※動画の投稿欄を見ると、50年前の撮影なのに、横浜の風景は今と変わらないところがあり、街並みがよく保存されていると書き込みがありました。横浜在住の方は、全編11分、パイロット動画をご覧になると、「あっ、今も変わっていない。」という建築物の風景に出会えるかもです。

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Mirrorman (ミラーマン Mirraman) pilot

 

 

 

 

 

 

 

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