◎このブログの目次は右差しこちら

 

 

先週の土曜日、息子の用事があり電車で大阪市内へ。

待ち時間が3時間あったので・・・

ドコモ・バイクシェア(大阪バイクシェア)を利用して、花博記念公園鶴見緑地へ サイクリングに出掛けました。

大阪バイクシェアは、30分165円(税込)で電動自転車が借りられます。

サイクルポートの数も多く、借りる場所と返す場所が違ってもOK♪

 

支払いは現金不可で、スマホアプリを通じキャッシュレスで行います(クレジットカード等)。

 

自宅でスマホアプリ(バイクシェアサービス)をインストールしてから出かけました。

 

 

右矢印ドコモ・バイクシェア使用方法はこちら

 

 

 

 

  大阪バイクシェアをレンタル

 

天満橋の近くで息子と別れて、スマホアプリで最寄りのサイクルポートを検策しました。

 

大阪バイクシェアのアプリ画面

天満橋付近だけでも、こんなにたくさんポートがあります

近くのマンションにポートがあり、利用可能な車両もあったので、予約をしてからポートへ歩いて行きました。

大阪バイクシェア
サイクルポート発見(小さいのでわかりづらい)

大阪バイクシェア

スマホアプリでバイク番号とパスコードを表示し、同じ番号の自転車を探します。

 

大阪バイクシェア

これだ!

四角い操作盤の「START」を押して、パスコードを入力すると、カギが解錠され、利用時間がスタート。

 

大阪バイクシェア

※丸い操作盤の場合は「開始」を押して、スマホアプリで操作盤のQRコードを読み取ると、解錠されます。

利用時間を節約するには、解錠前にサドルの高さを調整しておいた方がいいですね!

 

 

  京橋・グロヴナーカフェでアフタヌーンティー

 

自転車を借りた時間が昼頃だったので、「お腹空いたなー」と思って、まず京橋のグロヴナーカフェを目指します。

 

大阪マラソン看板

大阪マラソンの看板が!

大阪市 片町交差点

片町交差点(JR大阪城北詰のところ)

 

大阪バイクシェア
京橋駅近くのファミマにポートがあったので、いったん返却しました。

返却のときは、自転車を施錠し、四角い操作盤の「ENTER」を押すと「返却」と表示され、しばらく後にスマホアプリにプッシュ通知が来ます。

※丸い操作端末は、施錠後に自転車の「返却可」が光ったら「返却」ボタンを押し、リングが青く光ると返却完了です。

グロヴナーカフェではランチ食べようと思ってたのに、周囲のお客さんがほとんどアフタヌーンティーを食べているのを見たら・・・

大阪 京橋 グロヴナーカフェ
つい私も頼んでしまった爆  笑

大阪 京橋 グロヴナーカフェ
この日のケーキは生チョコショート

大阪 京橋 グロヴナーカフェ
紅茶はウバを選びました

 

 

  鶴見緑地の河津桜

 

お腹も満たされたので、再度京橋のサイクルポートで電動自転車を借り、鶴見緑地へ向かいます。

国道1号 大阪府道8号 大阪生駒線
国道1号/大阪府道8号(大阪生駒線)

自転車は歩道走行可能だったけど、歩行者が結構多いので、車道左側を走行しました。

重心の低いタイプの電動ママチャリなので、ロードバイクより安定走行できます。

 

タイヤが太いから、ガレた路肩も比較的安心。

 

でも、ヘルメット持ってこなかったの失敗だったなあアセアセ

花博通
途中で左折し、北進した後、花博通へ

鶴見緑地
鶴見緑地に到着!

いのちの塔
いのちの塔(花博当時の展望塔パビリオン)

鶴見緑地
まずは1周サイクリング

鶴見緑地
鶴見緑地広いな~

鶴見緑地

大阪の緑地公園ってほんまに広いよね

鶴見緑地の河津桜
河津桜を発見!

鶴見緑地の河津桜
2024年2月17日現在、3分咲きといったところ

 

鶴見緑地の河津桜

 

 

鶴見緑地

池&噴水

 

鶴見緑地

自転車を記念撮影

 

 

  鶴見緑地「山のエリア」は自転車進入禁止

 

次に、「山のエリア」なるところに梅林があるそうなので、向かってみます。

 

鶴見緑地

おお、ここだ!

がしかし・・・

鶴見緑地
山のエリアは自転車進入禁止とな!

鶴見緑地
仕方ない、中央ゲートの外に駐輪して、歩いて山のエリアに入ります。

 

※一時駐輪は、手動で後輪の鍵をかけるだけでOK。登録メールアドレスに「【CycleShare】施錠確認通知」という件名のメールが来ます。一時駐輪中は使用料金がかかり続けるので注意!

 


山のエリア内では、電動モビリティを数台見かけました。

(画像出典)花博記念公園鶴見緑地 公式サイト

これ、つるモビといって、無料で借りられるんですって

初めて乗るときは15分トレーニングを受けなければいけないらしいけど、次回行ったときは利用してみようかなニコニコ

鶴見緑地
風車でっせ!

鶴見緑地
眺望でっせ!

この山は「鶴見新山」といって、高度経済成長期に排出されたごみ&大阪市営地下鉄の工事残土で築かれた、人工の山なのだそうです。

鶴見緑地 梅林
さらに奥に行くと、やっと梅林が

約50本の小さな梅林です。

鶴見緑地 梅林
ロウバイがめっちゃいい香り♪

 

鶴見緑地 梅林


鶴見緑地 梅林

 

 

鶴見緑地 梅林

 

 

鶴見緑地 梅林

 

 

鶴見緑地 梅林

 

 

鶴見緑地 梅林

 

 

鶴見緑地 梅林

紅梅は随分と散っていました



梅の花を愛でた後は、早足で鶴見新山を下山。

梅林まで徒歩移動だと思っていなかったので、息子との待ち合わせ時間ギリギリです。

地下鉄鶴見緑地駅前で自転車を返却して、地下鉄で戻った方が早いかなあ・・・

しかし経路検索してみると、わずかに自転車の方が早い!

というわけで、急いで自転車を漕いで、天満橋に戻りました自転車

天満橋
川崎橋から天満橋を望む

大阪バイクシェア
サイクルポートに到着

トータルの使用時間は3時間ほどで、利用料金は約1,000円でした。

なんとか待ち合わせにも間に合ってよかった~!

 

 

  そもそも、鶴見緑地とは?

 

大阪市鶴見区と守口市にまたがる「鶴見緑地」は、もともと湿地帯で、戦前は水田とレンコン畑が広がっていたそうです。

大阪府内が人口過密になったことから、1941年(昭和16年)、服部(現・豊中市)、久宝寺(現・八尾市他)、大泉(現・堺市他)、鶴見の4ヶ所に広大な緑地公園を設けることになりました。



しかし太平洋戦争が激化に伴い、この4ヶ所の緑地は、空襲時の避難場所(防空緑地)に指定されます。

戦後はGHQの農地解放によって、一旦農地に戻りましたが・・・

 

再び人口過密化により、都会のオアシスとして緑地公園が必要とされ、1962年(昭和37年)から用地買収や工事が進められました。

ちなみに、水田と湿地の埋め立てには、大阪市営地下鉄の工事残土が使われたのだとか。



1972年(昭和47年)4月、鶴見緑地として開園

以降、敷地内の芝生・森・施設が整備されていき、東側には、家庭や工場から排出された大量の「ごみ」と地下鉄工事残土を交互に埋め立て、標高45mの「鶴見新山」が造成されます。※1983年(昭和58年)に完成

鶴見緑地は、1990年(平成2年)に国際花と緑の博覧会(通称:花博)のメイン会場となり、鶴見新山は「太陽の丘」と名付けられていました。

その後標高39mまでに沈下(?)したものの、鶴見新山は現在でも、大阪市最高峰富士山とされています。

 

<参考>

 

 

駆け足だったけど、お天気に恵まれて、楽しい自転車散歩でした。

 

サイクリングマップ

次にバイクシェアを使うときは、

  • ヘルメット持参
  • スマホホルダー持参

で来ようと思います!

 

 

ランキングに応援クリックお願いしますニコニコ

↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログ 女性サイクリストへ
にほんブログ村

 

 

《人気のサイクリング記事》

 

 

 

 

 

(サイクリング実施日:2024年2月17日)