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先日、逢坂越えのルート解説記事を書きました。
なぜその日に走ったかというと、翌日に新車ロードバイクの納車を控えていたから
自転車屋さんは滋賀にあり、我が家にはクルマがないので、自走で帰ってくる必要があったのです。
滋賀と我が家(京都)のあいだには峠があり、
- 交通量は少ないけど激坂の「小関越え」
- 交通量は激しいけど、坂はゆるくて最短距離の「逢坂越え」
ロードバイク初心者なのに、いきなり激坂の小関越えは抵抗があり・・・
となると逢坂越え一択なんだけど、買ったばかりの自転車で初めての逢坂越え、迷子になりそうで不安なので、旧車で下見に出掛けたというわけです
往路:京都から浜大津へ
日曜午後の山科川沿いを北上します。
山科駅前。この時点で14時すぎ
東海道を東に進み、横木二丁目の信号まで来ました
《逢坂越えのルート詳細はこちら》
国道をくぐり坂道を上り、再び東海道へ
藤尾小学校の跡地がありました
(現在の藤尾小学校は、ここより北の小関越えのルート上にあります)
しばらく走って振り返ると、大津・京都市の市境
国道1号との合流点で歩道橋を渡り
逢坂越えスタート!
京都から大津への往路は、基本的に歩道がないので、クルマに気をつけて進みます。
大谷まで来ると、うなぎ屋さんのいいにおいがしてお腹が空いてくる(笑)
逢坂山関跡に到達
ここからは坂を下り・・・
蝉丸とび太くんだ!
左手に蝉丸神社下社
蝉丸といえば、小倉百人一首の「何か頭にかぶってる坊主」として有名ですよね。
これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関(後撰和歌集)
蝉丸は平安初期の歌人で、盲目の琵琶の名手とされます。
その出自は「醍醐天皇の第四皇子」から「皇族に仕えていた身分の低い者」まで様々に伝えられており、架空の人物ではないかという説も・・・(※)
※:PHPオンライン「WEB歴史街道 名前は超有名だけど...小倉百人一首の「蝉丸」っていったい何者?」
琵琶湖岸で休憩
15:00前に琵琶湖へ到着しました!
ビアンカ出航前
大津港のbird cafeでカロリー爆弾(バスクチーズケーキ)
おみやげに売店で走井餅を買いました
夕暮れも近いので、琵琶湖を出発します
滞在時間わずかなビワタッチライド。
でも、「琵琶湖を見た」という爽快感に満足!
この感覚、京都ではなかなか味わえないものです
復路:浜大津から京都へ
復路は歩道があるので安心。歩行者に気をつけながら徐行
蝉丸神社上社
小関越えに比べると遥かにラクだ~
藤尾交番に到着!逢坂山を越えました!!
山科市街からは山科川沿いを南下し・・・
16:30頃に六地蔵まで来ました
思わず主婦モード発動
16:30か・・・
帰宅してから買い物に行くの面倒やなあ・・・
そうだ、モモテラス(六地蔵のショッピングモール)で買い物して帰ろう!
コンズサイクルでクロスバイクのチューブ買って~
フレンドマートでタマネギ買って~
パシオスで息子のTシャツ
さらに息子の靴下
ついついサイクリストであることを忘れて、主婦モードを発動してしまい・・・
クロスバイクにリアバッグ付けてきたけど、荷物が入りきらない!
結局、靴下をポケットに詰めて帰ってきました
教訓:サイクリング中に靴下を8足買うのはやめましょう
次回、逢坂越え練習までして臨んだ、新車ロードバイク・納車ライドのレポートです!
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