琵琶湖ミニライド＆京都山科疏水紀行（フルーツパフェ付き）

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前回記事の続きです。

土曜日に「携帯ポンプ故障」というマイナーだけど案外致命的なアクシデントに見舞われた私たち夫婦。

解決に数時間を要し、日中に京都まで帰るのが難しくなったので、滋賀県の石山駅に自転車を置いて帰りました。

今回は翌日の、石山から京都までのサイクリングレポートです

  石山～浜大津～山科疏水の地図

（C）Google Maps｜地図データ@2023（文字と線をブログ管理人が追記）
 

• 赤い線が今回走ったルート
• 青い線が琵琶湖疏水
• 茶色い帯が疏水のトンネル

になります。

  石山から浜大津へ

朝9時台の電車で京都駅を出発し


山科～大津間のトンネル激写（帰りはこの上を通る）


京都駅から13分で石山駅に到着

いや〜電車って速いな！（しみじみ）


石山駅近くの駐輪場

家から持ってきた足踏みポンプでエア補給


自転車も復活し、石山から浜大津まで、びわ湖岸を走りました

私は先週も走りましたが、夫は初の琵琶湖サイクリングなので、とっても嬉しそう。


膳所城跡公園（左）と、向こうに近江大橋が見えてきた

夫が写真撮りまくってて、なかなか前に進みませんｗ


近江大橋をくぐります


橋を越えると、びわプリが見えてきた

湖を眺めながら夫を待つ（全然来ない


大津港に到着


サイクルステーションO-PORT-able（オーポータブル）

湖側に駐輪スペースがあります

併設のBirdCafeで軽食。私はクロックムッシュ

夫はたまごサンド

給水もしてもらえます♪

  丸二果実店でフルーツパフェ

次は、デザートを食べに菱屋町商店街に向かいます！

浜大津を走る路面電車

丸二果実店に到着

大正元年創業の果物屋さんです

この日のお品書き


夫は宮崎マンゴーパフェ800円

私はメロンパフェ600円

果物が完熟で美味しい♪中にはイチゴのアイスがたっぷり、そして甘〜いバナナも入っていました。


近くの茶菓山川も美味しそう・・・今度行きたいな

  琵琶湖疏水と長等神社

R161沿いの琵琶湖疏水の入口

琵琶湖疏水は、1885年（明治18年）に着工し、1890年（明治23年）に完成した人工水路です。

詳しい歴史はこちら
京都市上下水道局｜琵琶湖疏水のご紹介


これが京都市民の飲み水に！止められたら生きていけない！！


疏水沿いを三井寺に向かいのぼっていきます

ここが琵琶湖疏水第一トンネルの大津側入口





三井寺の隣にある長等神社を参拝


峠越えに備え、隣の蕎麦屋へ

ざるそばを補給し、いざ峠へ！

  いよいよ小関越え

さて、先週に続き、2週連続で小関越え

石碑の説明板

のぼりはじめました


やっぱりキッツいわ〜


頂上のお地蔵様に到着


旧道との分岐点


下りの坂道えぐい


ローソンをこえJRの陸橋まで来た。朝は電車でここを通ったのだ～

  山科疏水を走破

ローソンの北側へ戻り、山科疏水の東端へ出ると・・・

ここが琵琶湖疏水第一トンネルの京都側出口

途中、疏水沿いの未舗装路に入ります

諸羽トンネル。向こう側の穴も見える！
 

山科区四宮あたりを見下ろす

JR山科駅が見える

諸羽トンネルの出口

てゆうか、この疏水、田辺朔郎が若干23歳で設計したってすごくない！？

（卒論で琵琶湖疏水について書いたら、卒業後すぐに京都府知事に呼ばれ、工事の総責任者に任命されたそうな・・・）

キバナコスモスの群生

本圀寺へと架かる正嫡橋

琵琶湖疏水第二トンネルの入口

左側に琵琶湖疏水第三トンネルの入口

その手前が日本初の鉄筋コンクリート橋（1903年竣工）

右側は新山科浄水場取水池

◆

というわけで、琵琶湖を愛で、パフェを食し、疏水を巡るという観光ちっくなポタリングになりました。

自転車を取りに行っただけなのに

しかも家に着く前にラーメン食べてもた。何回食うてるねん。

でも私は「麺少量」にしたよ！夫は焼きめし付けてたけど・・・

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