東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -63ページ目

社会現象?英国貴族ブーム

ドラマ「ダウントン・アビー」が世界的に人気になったように
実は今、「英国の貴族」がブームになっているようです。




しばらく前に色々な切り口で人気になった「執事」も

英国貴族生活になくてはならないもの。




最近では「貴族の生活」が地上波のテレビ番組でもとりあげられるほど。


ヴィクトリアンの英国、貴族の生活はひとつの見事な様式をつくりあげていました。




広大な領地。
社交の場としてのキツネ狩り。
タウンハウスとカントリーハウス。
統率のとれた使用人。
貴族であることの義務と責任。




その生活はそのまま生活様式につながり、

生活様式はインテリアや家具につながります。


「ダイニングチェア」と「サロンチェア」はなにが違うのか
「ミュージックキャビネット」はどんな場面で使われていたのか
「キッチンチェア」はどこで誰が座っていたのか


英国貴族の館はさながら当時の社会の縮図。
全ての答えをみつけることができます。




様々な価値観があふれ、寄るものに迷う現代人にとって
優雅ながらも規律と責任にあふれた「英国貴族」とその生活は、
迷うまでもなく絶対的で、かえって目新しく感じるのかもしれません。





溢れる情報社会の中で、しっかりと己をつなぎとめる碇として、
本物のアンティーク家具をひとつ、手に入れることから
始めてみるのはいかがでしょうか。


by N

LAPADAの年次総会が開かれます

英国でもっとも権威ある美術骨董協会・LAPADA/ラパダ。


12月の初旬、王立公園・リージェンツパークにほど近い、
Hellenic Centre/ヘレニックセンターにて
LAPADAのAnnual General Meeting/年次総会が開かれます。



収支報告や役員の改選、アンティーク業界の振興に
どう貢献していくのか、など等様々な議題が話し合われます。





玉石混合のアンティーク業界の中で、最も大切な「信頼」。


世界中のアンティーク・コレクターから信頼を得ている組織として、
明確で誠実な運営を再確認する大切な場でもあります。




パンカーダもその組織の一員として、日本で最も信頼のおける
アンティーク・ショップでありたいと日々精進しております。




今後ともパンカーダをよろしくお願い申し上げます。


by N

クリスマス&年末キャンペーンのお知らせ

パンカーダでは11月22日より、クリスマス&年末キャンペーンを開催いたします。





今年はふたつの特別企画がございます。
どうぞふるってご参加ください。



【パンカーダ・クリスマスパーティに抽選でご招待】


御買い上げのお客様の中から抽選で、
パンカーダ自由が丘にて開催される
クリスマス・パーティへご招待いたします。


開催日:2014年12月13日土曜日 18-20時
場所:目黒区緑が丘2-5-13 パンカーダ自由が丘


年末のひととき、パンカーダのおもてなしをご堪能ください。





【2つのパンカーダを回った方にもれなくプレゼント】


キャンペーン期間中、店頭にスタンプラリーカードをご用意いたします。




パンカーダ自由が丘・田園調布 2店舗のスタンプを集めた方には
もれなくグリーティング・カードを差し上げます。






時間が駆け足で流れていくようなこの季節。


そんな時でも、思わず立ちどまり、寄り添いたくなるような
存在感をもつものがアンティークです。


今このひとときを、アンティークと共に。






ご来店を心よりお待ちしております。


by N





身体も心も温かく・ホットチョコレート

気が付けばもう11月も半ば過ぎ。
すっかり寒くなりました。


こんな時にはあったかいホットチョコレート、いかがでしょう?


もともとはコロンブスが新大陸からヨーロッパに持ち帰ったカカオの実。
やがて16世紀にはチョコレート飲料がスペイン皇帝カール5世のお気に入りとなり、
スペイン上流階級で流行となりました。





英国で初めて「チョコレート・ハウス」ができたのは1657年のロンドン。
高価な飲み物だったために、上流階級だけがその楽しみを味わうことができました。





ホットチョコレートのカップには多くの場合、取っ手と蓋がついています。

もともとティーカップには取っ手がなく、ソーサーは冷めないように
蓋代わりにしていた時代がありました。

でも、ホットチョコレートは少しでも冷めると途端に飲みづらくなってしまうため、
高温でサーヴする必要がありました。


そこで、マイセンが直に本体を触らなくても持てるようハンドルを付け、
口径を小さめにしそれに見合う蓋をつけ保温しながら飲むようにしたのです。


ハンドルが付いたのも蓋がはじめてついたのも
チョコレート用カップが初めてといわれています。




当初は薬代わりでもあったチョコレート。




当時の貴族が味わった贅沢な飲み物は
4世紀以上を経ても私たちを愉しませてくれます。


アツアツをどうぞ、召し上がれ。


by N





20世紀を感じるチューリヒ美術館展

新国立美術館にて開催中のチューリヒ美術館展


モダンな雰囲気の会場に足を踏み入れると、

印象派、ポスト印象派、ナビ派、表現主義・・・


モネ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソといったおなじみの巨匠



ホドラー、ヴァロットン、ムンク、ココシュカ、マティス、モンドリアン、シャガール、ミロ、、、


20世紀の西洋美術界の流れが網羅できるようになっています。



スイスの美術館の実力を魅せつけられました!


近代美術に疎いパンカーダスタッフにも、

時代の変遷を意識した展示はわかりやすかったです。

「100年以上前」というアンティークの基準と

その時代を意識しながら、みるのも面白いのではないでしょうか。



絵画そのものももちろんですが、当時の工芸芸術のトレンドが現れる

額縁の変遷にもぜひ注目してください!


by T


陶器の花

かの有名なポンパドゥール夫人はことのほか花を、
そして香りを愛していたといわれています。




彼女がルイ15世から1750年に与えられたベルヴュー/Belle Vueの館。


フランス語で「美しい眺め」という意味のこの地を、夫人はとても愛しました。

館の庭園は彼女のセンスを活かした、贅をつくしたものであったといわれます。



セーヴル窯のパトロンでもあった彼女は陶器にも造詣が深く、
ベルヴューの庭園では陶器の花を庭に植えこみ、精油をしみこませて
ゲストをもてなしたという逸話もあるほど。


パンカーダにも陶器で出来た薔薇を纏うシャンデリア がございます。



ふと思いついて、このシャンデリアの薔薇にも精油を少しだけ。
白熱灯の温かさでオイルが揮発し、なんとも良い香りがお店の中に漂いました。



ひょっとしてこのシャンデリアの愉しみ方は、こういうことだったのかもしれません。


by N

パンカーダ・ミュージアムにコレクションが加わりました。

美術品クラスのアンティーク家具をご紹介しているパンカーダ・ミュージアム。


ご鑑賞いただいたこと、ございますでしょうか?


私達の暮らしに常に寄り添ってきた家具。

多くの人が実用的に使ったものから、道具の域を超え、

美術品のレベルに達したものまで様々な家具があります。





パンカーダ・ミュージアムでは、まさに美術品クラスのアンティーク家具を軸とし、

そこから手繰り寄せられる様々な文化や物語を独自の視点で推測・解説。




西洋文化への造詣をより深く、幅広く、愉しんで頂く事を目的としております。


今日またひとつ、コレクションが加わりました。


18世紀ヴェルサイユで花開いたロココの華やかさを

薔薇の香りを秘めたローズウッドで仕立てた優美そのものの逸品は

どんなストーリーを秘めているのでしょうか。


どうぞこちら からご鑑賞ください。





by N


Happy Birthday Willam Hogarth!

11月10日は英国画家、ウィリアム・ホガース/Willam Hogarthの誕生日。



彼は1697年、ロンドンに生まれました。

細工師の弟子、版画家として下積み生活を送った後、風刺画で有名になります。


英国は絵画史ではそれまでとりたてて見るべき画家が

いなかったとされてきましたが、彼は18世紀ヨーロッパのロココ美術において、

英国を代表する国民的画家といわれています。



当時の君主はアン女王(1702-1714)からジョージ1世の頃。
家具史としてはクィーンアン様式が生まれたころです。



これは彼の代表作「当世風の結婚」。当時の世相を風刺した連作絵画ですが、

しっかりとクィーンアン様式の代表的スタイル、
カブリオレレッグと柔らかなスプーンバックのチェアが描かれています。



ホガースの自画像のチェアにも注目。

見事なフィドルバックのアームチェアです。



300年前の英国はいったいどんな世界だったのでしょう。
18世紀の家具と傍に置いて、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。


パンカーダの18世紀の家具コレクションはこちら からどうぞ。


by N



自由が丘の顔・ダロワイヨ

自由が丘の駅を降りると、正面に見えるのはダロワイヨ。




1682年頃にルイ14世に仕えたシャルル・ダロワイヨが
もととなった世界的に有名なパティスリーです。



日本ではここ自由が丘が一号店。
オープンは1982年、フランス国外にできたのは初めてだったそうです。

32年もの間、自由が丘の顔となってきました。



マカロンを始め、スィーツで有名ですが、
奥にはパンコーナーとデリもあるのはご存知でしょうか?


もともとはシャルル・ダロワイヨがパンを認められて

ルイ14世に招かれたことがあるという逸話があるため、

パンの品揃えはさすがです。


今日はそこの人気No.1バナナマフィンと、大人気のパンマカロンを試食です♪



バナナマフィンはしっとりとした口触り。
口の中にバナナの香りがふわっと広がり、納得の仕上がりです。
少し大きめですが、あっというまに無くなってしまいました。




もうひとつはパンマカロン。




サイコロみたいな変わった形ですが、
あけてびっくり、ブリオッシュの生地のなかにカスタードクリームと
マカロンの鮮やかなチップが入っており食べていく楽しさ満載です。

品の良い甘さのクリームとさくっとした生地のハーモニーにうっとりです。




フランス正統派の美味しさ。
自由が丘のお土産に、どなたにでも喜ばれる逸品をぜひどうぞ。


by N

福岡県 H様 テーブルランプ納品

福岡県にお住いのH様。


お子様が独立したので、ご主人様と二人の暮らしやすい新しいご自宅を建築中。
そこに置く家具や小物などをパンカーダでご注文いただきました。


アンティークを始め、ヴィンテージやカントリー、モダンデザインまで
幅広いジャンルのなかからお好みをミックスさせて、インテリアを作るのがH様流。


ご自身の好みと暮らし方がわかっているからこそ出来る

上級者の技といえるでしょう。


新居の完成は来年ですが、お求めいただいたテーブルランプは
現在のご自宅でも早速ご使用いただいております。




すらりと伸びた真鍮の本体に、エッチンググラスシェードを合わせて、
背が高めのテーブルランプはまるでイングリッシュガーデンにある庭園灯のよう。

H様のコレクションを優しく照らしています。



H様、この度は誠に有難うございました。

ご新居の完成まで、また是非お手伝いさせていただければ光栄です。
今後ともよろしくお願いいたします。


by N