東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -56ページ目

気持ちを込めて、言葉を添えて贈る、特別なひと品

5月10日は母の日。


英国では今年は3月15日が「マザーリング・サンデー」でした。


日付や過ごし方は少し異なりますが、

お母様への感謝の気持ちを表すのは同じこと。




今日はそんな母の日にぴったりのプレゼントを
パンカーダのアンティークからセレクトしてみました。


ドイツのシルバースプーン。

細工の見事さに息を呑みます。

母子のティータイムに華やぎを添えて。


9137-056a 本体価格12,000円/本(*サイト未掲載)





デンマークの小さなフォトフレーム。
写真をいれてプレゼントしたら、きっと喜こんでくれそう。

9151-115a 本体価格7,500円(*サイト未掲載)



英国アンティーク、折り畳み式のケーキスタンド。
小さなシェルフとして使い方もいろいろです。

お母様専用の小さなティーテーブルにも最適。


8125-192 本体価格58,000円

http://pancada.net/item/cat54/post_1364.html




絵がお好きなお母様ヘは特別なイーゼルはいかがでしょう。
例えばお気に入りの絵は、しばらくここに置いて玄関ホールにディスプレイ。
壁に掛けるのとはまた違った演出に、喜ぶお顔が目に浮かぶようです。


8116-144 本体価格75,000円

http://pancada.net/item/cat54/post_890.html




人生の中でこの日にお母様へ「ありがとう」が言える回数はせいぜい数十回。


気持ちを込めて、言葉を添えて贈る、特別なひと品をお選びください。


*価格は2015年4月現在の本体価格です。
*在庫状況はお問い合わせください。(パンカーダ自由が丘 TEL03-5701-7380)


by N



小さなカフェでぼんやり過ごす贅沢

自由が丘駅前の喧騒から少し離れたところに
こじんまりとした可愛いカフェがあります。


"fete cafe/フェテカフェ"。



おすすめは自家製果物酢のドリンク。


夏はソーダで割って、冬はお湯割りで。



軽いお茶なら、これもまた自家製の2色スコーン。


ナッツとミルクチョコとホワイトチョコ。

ぱっかり割るとチョコとナッツがころんと出てきます。




朝ごはんやランチプレートも充実。


「できる限りのものを自家製で、安心できる食材や調味料を使い
一つ一つ心を込めて手づくりしています」・・・fete cafe サイトより


その気持ちが店内にも表れているようです。




先日ご紹介した宮本三郎記念美術館のすぐそば。


美術館の帰りにちょっと寄って、ひとやすみ。


ぼんやり出来る、大切なひとときが過ごせるカフェです。


fete Cafe

〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-37-9

TEL : 03 - 6715 - 6248
http://fete-cafe.com/


by N

名画にみるアンティーク:カントリーサイドに響く"Home,Sweet Home"

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パンカーダ 早春の特別企画
Antiques in the masterpiece
~名画にみるアンティーク~
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よい季節になってきました。


こんな時は、お部屋の中にも、明るいガーデンと

愛らしい女性の美しい絵がほしくなりませんか?


おすすめの画家は、ジョージ・ダンロップ・レスリー

/George Dunlop Leslie(1835-1921)。





Self-portrait (1882)


父や叔父もロイヤルアカデミー会員という芸術一家に生まれました。


出生地はロンドンですが、自然を愛した彼はオックスフォードシャーに居を構えます。
隣のロッジには彼の妹が住んでいたといいます。



Roses


1887年のヴィクトリア女王のゴールデン・ジュビリー(即位50周年)には
女王のポートレートを妹と共に描きました。

兄妹はとても仲が良かったのではないでしょうか。



Queen Victoria 1887年



さて、この絵。





タイトルは「Home,Sweet Home」。

製作年は不明ですが、服装から恐らく1900-1910年頃と思われます。


タイトルの「Home,Swet Home」は1823年に作られた歌。


作曲はイングランドのヘンリー・ビショップ/Henry Rowley Bishop(1786-1855)。
作詞は、アメリカのジョン・ハワード・ペイン/John Howard Payne(1791-1852)です。


日本では「埴生の宿」として知られています。





ピアノの周りに少女達が集い、歌を歌っています。
本が沢山あることから、学校の教室でしょうか。

先生らしき人がピアノを弾き、傍らには膝まずいて楽譜を広げる一人の少女。




その脇にある小さな家具が、「カンタベリー」です。

パンカーダにも、このカンタベリー がございます。




カンタベリーとは、楽譜などをのせる仕切りつきのスタンドのこと。
カンタベリー大聖堂の司教が最初に注文したことに由来してこの名前がついたとか。


ピアノを弾いている女性が座っているのはピアノスツール。
弾き手に合わせて座面を上下できるタイプが多く、パンカーダには
このようなタイプのピアノスツール がございます。




柔らかな光りと風を感じるような彼の筆致は、
現代でもプライベートコレクターにとても人気の絵となっています。、


俗っぽい話ですが、40年もサウス・ウェールズの学校に掛けられたままだった彼の絵が、2000年にはオークションで17万ポンド(約2800万円)で売れたそうです。


「生徒たちのために、売らないほうがよかったのでは?・・とご心配の方、

ご安心ください、そのお金は学校を作るための基金となったそうです。

詳細は以下のBBCサイトでどうそ。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/wales/697069.stm



買主にとっては、それほどのお金を積んででも、手に入れたい魅力にあふれていたのでしょう。




The Daughters of Eve


ヴィクトリア時代の幸福な日常を描いた彼の絵は
少女達の歌声と共に、今なお、人々に安らぎと幸せを
運んできてくれるような気がします。



by N


ボン・シックVol.11 4月21日発売号にパンカーダが紹介されました

本日(4月21日)、主婦の友社よりボン・シックVol.11が発売されました。



今回のテーマは「エレガント&ロマンチックな洗練インテリア」。


他にもおもてなしのマナーや、英国流ピクニックのお話など

じっくり読みたい記事が盛り沢山です。



巻末のインフォメーションには、パンカーダのLAPADA加盟がとりあげられています。



赤い蔓薔薇のセティの優美な姿も登場中。



年に2回の刊行ですが、質の高い記事と美しい写真で、

いつまでも手元に置いておきたくなる、そんな1冊です。




by N

自由が丘の小さな美術館

自由が丘に小さな美術館があること、ご存知ですか?


「宮本三郎記念美術館」。




世田谷美術館は有名ですが、実は世田谷区内に3つの分館を持っています。
そのうちのひとつがここ。


宮本三郎(1905-1974)は石川県出身の洋画家。
熊谷守一、田村考之介、正宗得三郎らと第二紀会を設立し、
ここ奥沢にアトリエを構えていました。




展示室はこじんまりとしていますが
清潔感があり、ゆっくりできるのが魅力。




現在は「宮本三郎の美術史教室」という展示会中。
彼の美術についての言葉が絵に添えられ、
まるで絵を学ぶ学生の気分にさせてくれます。




展覧会の他にオペラの名演を解説付きで紹介してくれる
「音と映像で楽しむクラシック講座」や、学芸員によるギャラリー・トークなど、

小さいながらも企画が充実しているのも世田谷区ならでは。




絵画とじっくり向き合う気持ちにさせてくれる、贅沢な場所。
貴女の自由が丘散策コースに加えてみてはいかがでしょうか。




世田谷美術館分館
宮本三郎記念美術館
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13
TEL:03-5483-3836 
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/index.htm

日曜劇場「天皇の料理番」にパンカーダが協賛しています

「天皇の料理番」とは、秋山徳蔵(1888-1974)氏をモデルにした、
杉森久英氏による小説。




2015年4月より、TBS 日曜劇場において、三度目のドラマ化とのことです。


主演は佐藤健さん。


秋山氏が修行の為にパリに渡航したのは、今から100年以上前の1909年。
その頃のパリはアールヌーヴォーの全盛期。




1909年には第一回開催となったエア・ショーなども

パリを華々しく盛り上げていた時代でした。




遠く日本からそんなパリへ渡った秋山氏の目には、

パリはどんなふうに映ったのでしょうか。





そしてその後の、日本の皇室との関係は・・・?


セットに本物のアンティーク家具を使って撮影するほど、力の入ったドラマ。

本物にこだわるパンカーダの家具をぜひ使いたいという番組スタッフの熱意に

ご協力をすることになりました。

これは見る価値あり!・・・だと思います。


4月26日日曜日 夜9時スタート。


どうぞお楽しみに。



日曜劇場「天皇の料理番」オフィシャルサイト

http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/



自由が丘で可愛いリスを探しに♪”BLOOM'S”

トレード・マークのリスが滅茶苦茶かわいい「BLOOM'S/ブルームス」は
焼き菓子とタルトのお店。




実はここ、以前はパンカーダ自由が丘のそばの小さな店舗でしたが、
3月末に自由が丘駅そばの「うらみち」辺りに本店を移転・オープンされました。




店内の造作はスタッフ皆様の労作だとか。
とてもそんな風には見えない、完成度の高さです。




目移りしてしまう種類のパイに、沢山の焼き菓子。
お得意のパイの他に、月ごとにかわるアイスクリームも味わえます。
これからの季節、間違いなくたのしめそう!




テイクアウトはこんな可愛い袋に入れてくれます。

自分のお楽しみ用に、そしてお土産にもぴったり。



ちょっとお行儀が悪いのですが、小さなパイは食べ歩きにもおすすめです。



自由が丘をこれからもっと楽しくしてくれる、
キュートなリスのお店にぜひ、どうぞ。




** BLOOM'S 本店 **
東京都世田谷区奥沢5-26-2
Tel:03-3725-0705
http://ameblo.jp/trente-neuf39/
*自由が丘駅前にもテイクアウト用のショップがあります。


4月のパンカーダ自由が丘

花冷えの東京。


でもすぐそこまで来ている春を感じながら、

パンカーダ自由が丘は店内の模様替えを致しました。


蔓薔薇のセティ をエントランスにレイアウト。



美しいフォルムと印象的な赤色で、お店に入った瞬間から

異世界に足を踏み入れたような気持になっていただけます。


テーブルセッティングも赤をポイントにしてみました。



シックなマホガニーのコーナー。



ローズウッドのビューローヴィトリーン は圧巻の存在感。




ミラーを使ったコーナーのご提案です。

玄関ホールにいかがでしょうか。




ウェブサイトの画像とは、また違う雰囲気をまとったアンティーク達。

是非、見て、触れて、感じてみてください。




ご来店を心よりお待ちしております。


by N




名画にみるアンティーク:パリの芳香・優美なサロン

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パンカーダ 早春の特別企画
Antiques in the masterpiece
~名画にみるアンティーク~
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優雅なパリの風俗画を独特の筆致で描き、

傑作を生みだした一人の異邦人をご紹介いたします。


ハンガリーの画家、ミハーイ・ムンカーチ/Mihaly Munkacsy(1844-1900)。




ミハーイは1844年、ハンガリーのムカチェヴォ

(Mukacheve:現在はウクライナ)に生まれました。


少年時代は貧しく苦労しますが、やがてブダペスト、
ウィーン、ミュンヘン、パリ、ジュッセルドルフのアカデミーで学び
1872年以降はパリに定住します。



ギュスターヴ・クールベに強い影響を受けながら、
準写実的,準アカデミックな作風で、
フランス的写実主義とは異なる力感にあふれた作品を多く生み出しました。


1880年代に彼が多く手掛け、また評判がよかったのが風俗画、そして肖像画。




Lady Seated At Her Needlework





A Portrait of the Princess Soutzo
1889年


当時の上流階級の様子をミハーイ独特の厚みのある筆致で描き出しています。


さて、この絵。





タイトルは「in the conservatory」。


製作年ははっきりしていませんが、ミハーイが風俗画を
多く手掛けた1880年代の作品と思われます。


天井の高いサロン。
奥には、見事なコンサバトリー(温室)が瑞々しい沢山の植物と共に描かれています。





当時これだけのコンサバトリーを愉しむことはかなりな贅沢。
おそらく上流階級の邸宅であることは間違いありません。


豪華なドレープカーテン、咲き乱れる花々。


そして、会話を愉しむ女性たちが座るのは、赤ワイン色のセティ。


セティは、18世紀にフランスで完成され、やがてヨーロッパへと広がってゆきました。

パンカーダにも、このような貴婦人の為のセティ がございます。





おしゃべりの為の軽い飲み物を置く小さなテーブル。
このようなこぶりなオケージョナルテーブル がぴったりです。





ハンガリー出身であるミハーイの描く風俗画は、大層評判が良く、
アメリカに多くの顧客がいたといわれます。


それはきっと異邦人であることこそが、
当時のフランスらしさ、他国と違う文化の薫りを
より感じることができるからだったのではないでしょうか。



後年は宗教画を主とし、更に絵画の表現も深みを増していったミハーイ。
彼はハンガリーを代表する巨匠として、作品はほとんどがブタペストの
国立ギャラリーに展示されています。


19世紀後半、パリ、ベル・エポックの幕開けに立ち会った一人の異邦人。
彼の感じたパリの芳香は、絵を通じて今なお私たちの前に漂ってくるようです。


by N







こだわりのフレームを仕立てる額の専門店

額の専門店って入ったことがありますか?


少々敷居が高いようなイメージがありますが、
実はお部屋のインテリアにこだわるとき、重宝するんです。


例えばお気に入りのポストカード。


少し大きめのフレームにいれて、マットを選んで。
いくつか揃えれば、それだけで壁に素敵なまとまりが生まれます。



実はパンカーダ自由が丘のエリアには数軒の専門店があります。

今日はそのなかでも「ニュートン」をご紹介いたします。




創業はなんと1969年。




店内は広くはありませんが、基本的な画材から
額縁のサンプルまで、所狭しとならんでいます。





店内の作業台では、今まさに額縁が作られていることろ。





ここでは、持ち込んだ作品にぴったりのフレームやマットを見立ててくれます。


私も個人的に古いエッチングをアンティークのフレームにいれてもらいました。
フレームだけになっているものは、裏板やガラスもいれてくれるんです。


最近は、店内のコーナーでアーティストの方の作品展も
定期的に開催されていらっしゃるそう。




仕舞いこんでいたポストカードやポスターを持って、
是非訪れてみてください。


新しいお愉しみがきっとみつかります。


ニュートン
〒152-0023目黒区八雲1-5-6
9:30-19:00 日祝定休
TEL:03-3723-1330
ウエブサイト:http://newton-frames.com/index.html