ミュージックキャビネット
今日は、小ぶりながらも、存在感あるミュージックキャビネットをご紹介いたします。
こちらのキャビネットは、英国家具の中でも珍しいローズウッド材が使用されています。
ローズウッドは、マメ科に属するいくつかの樹種を指します。
ローズウッドは、ブラジリアン・ローズウッドや中米産のココボロ(Cocobolo)、
シタン 「紫檀」も、イースト・インディアン・ローズウッド(東南アジア産)と呼ばれます。
手違紫檀と呼ばれるチンチャン(Ching-chan)等もローズウッドに分類されます。
辺材と心材の違いが明瞭で、辺材は白っぽい淡色、
心材は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色で、黒紫色の縞模様が特徴です。
肌目は少し粗いのですが、木質は緻密で、磨くと美しい光沢がでます。
生木にはバラのような香りがあるということで、ローズウッドといわれています。
マホガニー材と同じように、ブラジリアンローズウッドはワシントン条約で取引が禁止されています。
ローズウッドの心材がベースとなっているキャビネットに美しいマーケットリーと
ストリンギングが明るい色身で施され、家具の印象を華やかにしています。
マーケットリーはSand shadingといわれる焼いた砂に埋めて焦がし、色のグラデーションを出す
手法を使っています。
丁番金具や
キーホールのデザインも上質感を添えています。
棚板も美しく、お気に入りのコレクションを引き立ててくれそうです。
こちらのミュージックキャビネット のサイズ感とフォルムを、ぜひ店頭でご確認ください。
パンカーダで パンダ 公開中♪
とうとう本日から、上野動物園 でパンダが公開されます。
パンカーダでもオーナーのつてで、ジャイアントパンダを
レンタルできることになりました(^-^)/
今朝、上海野生動物園から、無事に到着。
名前は「ミンミン(明明)」
オス、2005年7月生まれ、現在、花嫁募集中。
さっそく、居心地のよいチェスターフィールドトリプルソファーで
旅の疲れを癒しています。
チェスターフィールドソファーがお気に入り?
ブレヒシュミット社のテディベアが退くのをお行儀よく待っています。
約100kgの体重でのしかかっても、オークのチェストはびくともしません。
ミンミンにもこだわりがあるのか、凝ったカーヴィングのオーク系家具
を好んで齧ります。
鋭い歯で、新たなカーヴィングが加わりました(^_^;)
これから店長と近所の笹林へお食事に(´∀`)
食事は朝夕2回、その時間はご覧いただけませんので、ご了承ください。
また、上野動物園のリーリーとシンシンのペアリングが成立しなかったときには
ミンミンが上野に行くことになり、その期間は不在となります。
なお、4月末まで、家具をお買い上げいただきましたお客様には、
えさやりを無料体験していただけます。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております~
スプリングフェア開催のお知らせ
パンカーダでは、3/16から開始している特別企画に加えて、
4/2よりスプリング・フェアを開催致します。
開催中
特別企画 【10%は被災地へ 10%はお客様へ】3/16~4/30
■東日本大震災への義援金として、売り上げの10%をお客様に代わり
日本赤十字社へ寄付させて頂きます。
■ご購入のお客様へは表示価格より10%OFFにて販売させて頂きます。
■全商品が対象です。
【参考例:通常販売価格100,000円の商品の場合】
お客様がお支払いいただくのは90,000円。うち10,000円を寄付させていただき、
残りの80,000円を当店が商品代金として頂きます。
スプリング・フェア【大切にしたい人と人とのつながり】4/2~4/17
■ご来店のお客様全員にグリーティングカードを差し上げます。
始まって約2週間経つ特別企画においては、お客様のご協力で義援金は
少しまとまった金額となっております。本当にありがとうございます。
期間は4月末でひと区切りとし、
その後につきましては再度検討させていただきます。
こんなときだからこそ、少しでも前をみて、少しでも手を繋いで。
パンカーダが今出来ることをお届けします。
また行きたいレストラン
先日の買付出張で一番印象に残ったレストランをご紹介いたします。
英国南部の街、Lewis。
そのハイストリートに "Bills"はありました。
店頭に溢れる野菜や果物。
一見、八百屋さんか食材屋さんかな~と思い、行き過ぎようとしましたが。。。
可愛らしい窓から店内を覗きこめば、
そこには楽しげに話しながら過ごす大勢の人たちが。
そしてなにやらみんな美味しそうなものを食べているではないですか!
時は丁度夕方に差し掛かったあたり。夕飯には早い、中途半端な時間帯。
それでも振り返りながら何度も店内を覗きこむ私に、
一緒のスタッフが 「入りたいんですか~?(入りたいんですよね!)」
・・・と声を掛けてくれました。
喜んでドアを開ければ、壁一面の食材、人の笑い声、そしていい匂い!
店内の手前は食材売り場、奥はレストラン・・・ですが、
レストラン部分にも天井から吊った棚には缶が並び、ハーブが下げられて
全体が賑やかな市場のような雰囲気。
テーブルはパインの天板にペイントの脚。
椅子は全てアンティークのチャーチチェア!
ちょっとお茶、ではおさまらずに、ついつい本格的な食事をしてしまいました。
オーダーはタイカレーにフィッシュパイ、コーディアルドリンクにフルーツジュース。
正直、充分美味しく頂きました。
気が付けば5時を回り、いつのまにか店内は人が少なくなっていました。
実は5時閉店。
後でネットで調べたところ、Billsは英国に数店舗ありますが
5時閉店はLeiws店のみ。
Leiwsのハイストリート沿いが軒並み5時閉店だったので、
なにか条例でもあるのかもしれませんね。
次回、もし訪れる機会があれば、是非是非行きたいお店のひとつとなりました。
寒いですね 卒業式
都立大学駅周辺にもいくつか学校があります。
ICSカレッジオブアーツの学生さんが毎日パンカーダの前を通り、
たまにお店に寄ってくれることもあります。
その他、柿の木坂を登ったところにある桜修館中等教育学校。
ここは都立大学駅の名前の由来となった東京都立大学の流れを汲む
都立大学付属高校の改編によってできた中高一貫校です。
他にも、碑文谷にあるトキワ松学園、
八雲学園も近いですね。
今年は震災の影響で、ひっそりと卒業式だけ行うところも多いようです。
浮かれた気分でいられないのは誰もが分かっているけれど、
これからを担う人たちを、活気と明るさをもって送り出してあげたい気がします。
早く桜が咲いてほしい。
ジャンボ・サイズ♪ ジャコビアン・サイドボード
アンティーク家具好きであれば、一つは持ちたいサイドボード。
今回は、圧倒的な存在感のジャコビアン・サイドボードをご紹介いたします。
ジャコビアンとは、17世紀初頭からはじまる豪華な彫刻を特徴とした様式のことです。
以前、ジャコビアン様式 のところでお話ししました。
こちらのサイドボードは、前面にメダルのモチーフと植物が大胆に彫り込まれ、
脚もボールとリングの組み合わせ、ボビンターニング。
天板も古艶の輝きがいい感じです。
ストレッチャーがしっかりと入っているので、地震にも強そうです。
ストレッチャーの上にもカーヴィングが。引き出しのハンドルはオークでできており、掴みやすく、手に馴染みます。
大きい家具を置くスペースを考えると、なかなか手が出ないという方も多いと思います。
ただ、たくさんの家具を置くのももちろん楽しいのですが、大きな収納家具がひとつあるのも
すっきりとしてよいというお話しも聞きます。
大容量なので、収納力はバツグン!
100円ショップのファイルホルダーや事務用品用引き出しなども
そのまま入れることができるので、ごちゃごちゃしたものを全て隠せます。
深めの引き出しも中で仕切りを作れば、似たようなものを一箇所に集めて収納できます。
また、扉の内側には、留めが付いているので、安心です。
大きい分、使い勝手も広がり、アイデア次第で、リビングだけでなく、
キッチンや書斎、玄関などにもおいていただけそうです。
使用感はパンカーダスタッフのお墨付き!
ぜひ店頭で、このジャコビアン・サイドボード の重厚感溢れるフォルムと使い勝手の良さを
ご確認ください。
ツイストのカーヴドオークチェア
最近、カーヴドチェアの存在が妙に気になります。
オーク材の無骨な荒々しさ、木目の美しさは、じっくり見れば見るほど、
はまっていく魅力があるようです。
ツイストの意匠のオークチェアは、そのアクの強さに最初は
心惹かれるものではなかったのですが、毎日見ていると
慣れてしまったのか、それほどデコラティブに感じなくなっている今日この頃。
むしろ独特の存在感は、ないと寂しい気がしてしまうようになっています。
ツイストはいわゆる挽き物(Turning)で、素朴な棒旋盤(Pole lathe)に
よって作られていました。
オーク材そのものの重厚な風合いと、ツイストのリズム感ある柔らかなカーヴは
温かみを感じさせてくれます。
中央のモチーフもチェアによって様々。
匠のセンスとこだわりを感じさせてくれます。
お部屋の主役をはれるチェアは、クラシカルはもちろん、ロマンティック、エスニックなど
様々な演出に活躍してくれそうです。
ぜひ、店頭で、お気に入りのツイストのカーヴドチェアを探してみてください。
アンティーク・スタイリング アップ致しました。
アンティーク・スタイリング Vol.24をアップ致しました。
誰にでもある
いつかは手に入れたい憧れのもの。
そんなものを手に入れた
その時からこそが
本当は大切なのではないでしょうか。
アンティーク・スタイリング
。
夢の先への道しるべに。
英国のアンティーク・ショップ
買付のため英国を訪れると、必ず立ち寄ってみるのは
街中のアンティーク・ショップ。
英国に少しでも長く滞在されていた方はよくご存知かとは思いますが、
英国の小さな町に必ずあるものはこんな感じです。
1:パブ
2:郵便局
3:スーパーマーケット
4:銀行
5:教会
6:薬局(主にBoots)
7:アンティークショップ
順番的には異論がある方もいらっしゃるかとは思いますが、
かなりな確率で存在するアンティーク・ショップ。
特に車で地方をめぐる時、
小さな街のハイ・ストリートにあるアンティークショップの前を
素通りはなかなか出来ません。
扱っているものはまさに玉石混合ですが
飛び込んでみると面白いものに出会える時があります。
ディスプレイも参考になりますね。
ステップを棚代わりにしたり。。。
照明のダクトレールにも工夫がされてますね。
ちなみに、とんでもないところにドアがあるのは古い建物ならではのご愛嬌。
歴史ある建物はさすがに日本にはない要素ですが、
それだけに、工夫次第でオリジナルの雰囲気をだせそうです。
沢山のものをみて、沢山考えて、いろいろやってみる。
楽しめることはまだまだ沢山ありそうです。
ドレッシングテーブル(ドレッサー)
日本でいうドレッサー(Dresser)は、イギリスではドレッシングテーブル(Dressing Table)、
あるいはトイレットミラー(Toilet Mirror)、トイレットテーブル(Toilet Table)等と呼ばれています。
以前、ドレッサー
のところでお話しましたが、イギリスでは、
ドレッサーとは、サイドボード(Sideboard)やカップボード(Cupboard)のような家具を指します。
14世紀ごろには男女ともに多くの化粧品を使うようになっていたようです。
17世紀までは化粧品や美容品などを入れるための専用テーブルが
作られていたかどうかは不明ですが、17世紀後半には
ドレッシングテーブルの記録を確認することができます。
18世紀初期のドレッシングテーブルは、サイドテーブルと似ていたようです。
カブリオールレッグにパッドフット、引き出しが3つついたテーブルで、
オークやウォールナット、マホガニー材が使用されていました。
ミラーはテーブルとは別で、テーブルの上におかれていました。
18世紀には流行が多様化し、家具メーカーも様々な家具を開発したので、
ドレッシングテーブルもその後、テーブルの上にミラーがついたタイプが登場し、
それが一般的になりました。
収納面でもチェストがつき、より便利な使い勝手のよい家具になりました。
アンティークドレッサーを、リビングでサイドボードのようにお使いになっている
お客様もいらっしゃいます。
自分なりのアレンジで、便利に使いこなすのもインテリアコーディネートの
愉しみの一つではないでしょうか。























































