アンティーク・スタイリング アップ致しました。
アンティーク・スタイリング Vol.22をアップ致しました。
皆さんは旅の想い出、どうしていますか?
デジカメで沢山の画像を残して楽しむ事ももちろんですが
壁に留める1枚の写真
手で包み込める1個の物
存在自体が愛おしい、そんな物達もぜひ傍らに置いてあげてください。
貴方の過去と、未来のために。
トーマス・シェラトン
トーマス・シェラトン Thomas Sheraton(1751~1806)はアダムや
チッペンデール、ヘップルホワイトなどに後続する家具デザイナーです。
家具職人として修行したこともあるということですが、
工房は持たず、デザイナーに徹し、数多くのデザインを残しました。
1790年初版の『The Cabinet Maker and Upholsterer’s Drawing Book』
(家具メーカーと内装業者の図面集)には、その当時の
家具絶頂期の優れたデザインを見ることができます。
当時の職人たちもこの図面集をもとに、彼のデザインを
忠実に再現したといわれています。
この時期のハイクオリティーな家具は、シェラトン様式とされています。
シェラトン様式の特長は、アダムやヘップルホワイトなど
同時代のデザインをうまく調和させ、
イギリス家具独特の優雅さと高級感を演出しています。
チェアでは、背もたれがパーラー形、シールド形、スクエアー形。
脚はサーベル・レッグ、カーブド・レッグ、テーパード・レッグ、
スペード・レッグなどが特徴です。
1803年に『Designs for Furniture, The Cabinet Dictionary,』(家具デザイン事典)では、
家具装飾の熟語・用語を整理し、さらに図解しています。
この事典で、フランスやギリシャ様式のデザインを提唱し、
獣の全体や頭部・足先、トルソーなど装飾的デザインを多く確認できます。
『The Cabinet Maker, Upholsterer and General Artists Encyclopedia』
を執筆中に亡くなりました。
シェラトンの活躍した時代は、フランスとの七年戦争に勝ち、
イギリスが経済的にも躍進した時代でした。
そのため多くのパトロンに支えられたデザイナーや建築家が活躍し、
イギリスの家具産業は絶頂期を迎え、素晴らしい作品の数々が残されたようです。
コーヒーテーブル
当店でも人気の高いコーヒーテーブル。
現代の日本のインテリアにも取り入れやすい上に、
アンティーク家具だと存在感もあるので、
お気に入りを求めて、たくさんのお客様がお探しになっているアイテムです。
今日はアンティークテーブルの中でもキュートなフォルムの
コーヒーテーブルをご紹介します。
ちょっとクラシカル、ちょっとデコラティブ。
なので、
ノスタルジックなシャビーシックテイストのお部屋にもあわせていただけそう。
それでもやっぱりアンティーク家具だけあって、
その存在感はお部屋に上質感を添えてくれます。
ソファーにあわせれば、リビングがワンランクアップしそうです。
やさしい色味のウォールナットの天板。
エッジの曲線のかわいらしさが何ともいえません。
脚のバンフットもかわいいです~
自分へのご褒美にちょっとしたプチ贅沢はいかがでしょうか。
かわいらしいフォルムのコーヒーテーブルを
ぜひ店頭でご確認ください。
ホールスタンド
ホールスタンド(Hall stands)とは、19世紀はじめ、ヴィクトリア時代に登場した
エントランスホール用の家具のことです。
当初は挽き物の支柱にコートや帽子をかけるアームつきの
独立した家具として登場しました。
玄関の広い上流階級の間では便利な家具となっていたホールスタンドは、
玄関が小さく目立たないところにあった中流階級の間にも徐々に浸透し、
広く一般に広まっていきます。
小さな玄関でも使いやすいように、壁に寄せタイプが登場。
中央部に棚が、下部には引き出しつきも。
さらに、両サイドにアームがつき、中央に鏡、引き出しの脇に
滴受けつき傘立てやステッキ立てなどが取り付けられるようになります。
装飾用の額縁つき、装飾タイルつき、座ることができるベンチつきなどもありました。
材質も多様化し、使い勝手のよい様々なタイプが次々に登場、
ヴィクトリアン期にはどの家庭にもある家具となりました。
似たような用途に使われた小ぶりのワードローブをホールローブ(Hall robe)といいます。
当店にも現在、ホールスタンドが1点あります。
オーク材で、上部にグリーンマンが彫りこまれている存在感あるホールスタンド。
まだホームページでご紹介しておりませんので、
ぜひ店頭にてご確認ください。
アンティーク・スタイリング アップ致しました。
家具とはその字のとおり家で使う道具のこと。
ならばその使い方でちょっと思いがけないものも
立派に家具となるようです。
アンティーク・スタイリング 。
旅する心で日々をみれば
また新しい発見があるかもしれません。
UK Buying Trip February 2011~ホテル編②~
私見でお送りする英国買付報告第2回め。
今回もおすすめホテルです。
ブリテン島の南端に面した街。
地中海の様なつきぬけた明るさは無いものの、
やはり海辺の街ならではの解放感にあふれています。
それでもやはり若干の影がさしているように感じるのは、
ここが英国のせいか、季節のせいでしょうか。
そんな海辺の街のホテルは、インテリアも大きな船のなかのようです。
基本的なイメージはモダン。
でもそこにヴィンテージ風の家具やアンティーク(風?)の家具を配し、
ちょっと他では見かけないようなテイストに仕上げています。
「非日常」を演出、といったところでしょうか?
特にゆったりとしたロビーが印象的。
家具や装飾で埋め尽くすのではなく、
上手にあけられた空間は贅沢そのものでした。
次回は旅先の風景をお届けします。
WORKSHOP MARCH 2011 ~ワークショップ開催のお知らせ~
パンカーダ・ワークショップ第3回目。
今回はアンティークのパーツを用いたキャンドルスタンドの製作です。
アンティーク家具の修復には、組み直しやリタッチばかりではなく、
欠損してしまったパーツを再製作する技術も必要。
破損してパーツのみとなってしまったアンティークのツイストレッグを、
貴方の手で、現代の生活に活かすアイテムとして蘇らせてください。
■開催日時:2011年3月20日(日)10:00~12:00
(終了時間は個人差がでる可能性がございます・ご了承ください)
■場所:当店工房内
■製作物:1900年代英国製ツイストレッグパーツを用いたキャンドルスタンド
■参加費:15,750円(材料費を含む)
■募集人員:3名
■クラス内容
・1900年代英国製ツイストレッグパーツを用いたキャンドルスタンドの製作
・ご自身で製作されたキャンドルスタンドはお持ち帰りいただけます。
■お申込み
・お名前・御住所・お電話番号と共に、メールかお電話にてお申し込みください。
・参加費は前払いとなります。店頭もしくは銀行振り込みにてお願い致します。
・お支払はお申込から1週間以内にお願い致します。
【お申込み・お問い合わせ先】
アンティークファニチャー パンカーダ
MAIL:meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
TEL:03-5701-7380
FAX:03-5701-7387
■ご注意
・当日は汚れても良い服装でお越しください。
・工具は当店にてご用意致します。
・特にご持参いただくものはございません。
教材となる1900年代のツイストレッグ。
オーク材の質感と少し褪せた塗装が良い風合いです。
どのような仕上がりとなるのか、楽しみですね。
キャンドルは以前は冬のみのイメージでしたが、
近年はアロマキャンドルなど種類が増えたこともあり
季節を問わず楽しむ方が多くなってきています。
春らしいアロマキャンドルをやわらかい色合いのグリーンと合わせて
灯してみるのも素敵かもしれません。
ご参加を心よりお待ちしております。
【お詫びとお知らせ】
前回のワークショップ終了時に告知致しましたチャーチチェアの修復は、
商品の在庫がなくなってしまったため、今回は見送りとさせていただきます。
誠に申し訳ございません。
チャーチチェアは4月中旬にまた英国より入荷致しますので、
5月以降のワークショップの題材とさせていただきます。
詳細はまたお知らせ致します。ご期待下さい!
東京都 G様 ミラーバックサイドボード納品
今回は、都内の高級住宅街にお住まいのG様のお宅に
納品させていただいた様子をご紹介します。
G様は、イギリスにお住まいだった経験もあり、何ヶ国語も使いこなす国際人。
柔らかな物腰の上品な方ですが、普段はお仕事やおうちのことで忙しいとのこと。
今回のサイドボードは、長年、忙しくされてきたご自分へのご褒美ということでした。
「一目見たときから、気に入ってしまいました。
店頭で、修復士の方にいろいろ説明していただいて、
とても参考になりました。
うちで一番素晴らしい家具です。
ずっと大切にしていきたいと思っています。」
とのお言葉をいただきました。
コンディションもよく、製作された当初から大切に
引き継がれてきたのだと思います。
マホガニーの古艶は素晴らしい輝きです。
ミラーバックのため、お部屋に広がりが出て、
ゆったりとした空間を演出できそうですね。
アンティーク家具をおくことで、贅沢な日常を過ごす。
G様の生活にもラグジュアリーな雰囲気が加わるのではないでしょうか。
またぜひお店にもお立ち寄りください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ありがとうございました。








































