模様替えしました♪
最近、パンカーダの店内のレイアウトを変えました。
入口をはいるとチェスターフィールドシングルソファがお出迎え。
入って左手に、エクステンションダイニングテーブルセット。
右側には小振りなキャビネットが並んでいます。
インレイの入ったローズウッドのチェア。
コーナーキャビネット。
トリポッドテーブル。
店内のステップを上るとちょうど良いサイズ感のチェストが並んでいます。
ドローリーフテーブルにモンクスベンチ、とってもいい感じです♪
修復士が仕上げたダメージ感のある壁とチェスターフィールドソファ、
オークのサイドボードが落ち着いた雰囲気。
オークのデコラティブなブックケースにマホガニーのシンプル目のビューローチェア。
一緒に並べると、意外にもしっくりきますね。
モンクスベンチにゲートレックテーブル。
一つの空間として完成されています~
店内のアイテムも少しずつ入れかえておりますので、
ぜひご来店ください。
インレイドショーケース
今回は、小ぶりで華奢なのに、存在感のあるインレイドショーケースを
ご紹介いたします。
このショーケースは、4面ともガラス張り。
そのアンティークガラスの柔らかな風合いは、実際に見ていただくと明らか。
あわが入っていたり、よれていたりしますが、手仕事によって製作された
ガラスの温かみは、アンティークならでは。
4面全て、オリジナルガラス。
イギリスからの長旅の最中に割れなくて本当によかったです。
インレイもシンプルなパーケットリーが、丁寧に嵌めこまれています。
滑らかなコーニスにもペインティングしたのかと思われるほど精巧にインレイが。
脚は楚々とした上品さをかもし出しているスペード・レッグ。
全体のフォルムは、端正な潔さと高貴で洗練された印象。
最高級のマホガニー材が素晴らしい古艶を放っています。
シンプルな意匠であるがゆえに、かえって木材の美しさが際立ち、
しっとりとした木材と柔らかなガラスの素材感がいい感じです。
最高の木材を用いて、熟練した匠が仕上げた逸品は、
アーツアンドクラフツの精神をも受け継いでいるようにも思えます。
ぜひこの美術品クラスのショーケース を店頭にてご確認ください。
ジョージ・ヘップルホワイト
ジョージ・ヘップルホワイト(George Hepplewhite)は、
ジョージアン期を代表する家具デザイナーの一人です。
ヘップルホワイト自身について、あまり知られていませんが、
彼が有名になったのは、1788年に出版された
『 The Cabinet maker and Upholsterers' Guide』
(家具メーカーと内装業者のガイドブック)によってです。
これは300点ものイラストを掲載した図版集で、彼の死後、
未亡人となった妻アリスが出版したと言われています。
ヘップルホワイトははじめ、ランカスターの「ギロー商会」
(Gillows of Lancaster)の工房で修行します。
1760年ごろ、ロンドンのクリップルゲイト(Cripplegate)に出店し、
トーマス・チッペンデールやロバート・アダムと仕事をしたとされています。
ヘップルホワイトは、古典様式の家具から出発しました。
貴族など一部の富裕層のものだったアダムのデザインを、
より製作しやすく、実用的にし、広く一般に広めたのもヘップルホワイトです。
チッペンデールの作風に影響を受けつつ、独自の繊細なデザイン、
優雅で上品なフォルムの家具を数多く製作しました。
円形・楕円形の浮き彫り装飾、房状に垂れ下がった果実、貝殻、
花とベルを組み合わせた花綱飾りのモチーフを用い、
椅子の背もたれをハート形やシールド形、スクウェア形を特徴とした独特な
チェアバックで有名になりました。
スクウェア・レッグも特徴の一つです。
英国皇太子の紋章(Prince of Wale's feathers)のモチーフを
広めたのもヘップルホワイトであるといわれています。
このプリンスオブウェールズのモチーフ、
どこかで見たことがあると思ったら、
パンカーダのロゴ!
ゆりのモチーフだとばかり思っていましたが、
3つの羽飾りが由来だったのかもしれませんね。
by T
UK Buying Trip February 2011~ホテル編①~
北半球が一番冷える2月。
そんななか、英国へ買付けに行って参りました。。。。
今回も買付出張の様子をやや個人的な感想を交えてご紹介いたします。
1回目のご紹介はホテル。
選ぶポイントはまず駐車場があること、そして客室でネットがつながること。
これは業務上とても大切。
そしてできればシャワーのお湯がちゃんとでて(すぐ水になったりしないで)、
一人に枕が二つあって(使うのはひとつでも)、ベッドリネンが清潔であること。
これは毎日元気に過ごすのに大切。
これらを満たすのは、実はそこそこきちんとしたホテルになってしまいます。
そして個人的には古い建物の内部をきちんとあたらしく改造した、
建築は100年以上前でも内装はここ最近のモダン・・・というのが非常に好み。
さらにウルトラモダンなインテリアに、
アンティーク家具がエレメントで加わっていたらもう百点満点です!
そんな場面に出会えたら、
現代という時代の最先端にいるうまみを味わっているような心持ちですね。。。
さて今回のおすすめホテル一番目はイングランド中部の住宅街にある1軒。
パブ・レストランを併設していて、ディナータイムはほぼ満席。
「この地域一のおしゃれなレストラン」・・・といったところでしょうか?
アートワークもインテリアとおなじ世界観で選ばれています。
なんといっても素敵なのはそのカラーリング。
客室はターコイズがかったペパーミントグリーンとココアブラウンでまとめられ、
ベッドスローやソファーの貼り地にまでそのカラーリングが貫かれています。
ウィンドウトリートメントは大胆にもヘッドバランスのみ。
かと思いきや、内部にはきちんとシェードが仕組まれておりました。
トレンドのフェザーがあしらわれたボトルもこだわりを感じさせます。
こんな小物使いは、すぐに参考にできそうですね。
ホテルはひとつの完成された世界。
良いホテルにはインテリアやホスピタリティ等など、盗みたい技で溢れています。
次回はおすすめホテルその2をご紹介致します。
自作チャイナペインティングをステキにディスプレイ♪
今回はディスプレイテーブルを都内の幼稚園へレンタルした模様をお伝え致します。
幼稚園の園児たちの作品展では、ご父兄の作品を展示する事もよくあるそうです。
ご自分の絵付けの作品を入れるディスプレイテーブルをレンタルされたH様。
H様は長くイギリスで生活され、その間に絵付けも学ばれたとのことです。
作品はどれも色づかいが美しく、繊細で上品。
「安全上、そのままディスプレイすると心配でしたが、
テーブルを借りることができ、安心して展示できました。
アンティーク家具の中に入れるとさらに存在感が引き立ったので、
お借りできて、本当によかったです。」
とのお言葉をいただきました。
素晴らしい絵付けのカップ&ソーサーやプレートを
アンティークのディスプレイテーブルに入れて展示されると
作品の存在感もひときわ輝きます。
今回は撮影にもご協力頂き、有難うございました。
またぜひお立ち寄りください。
東京都 T様 テーブル・チェア納品
今回は、エクステンションダイニングテーブルとクィーンアンチェア4脚セットを
納品させて頂いた様子をご紹介いたします。
T様のお宅は、多摩川にほど近い高級住宅街。
T様のお宅は駅にもほど近い住宅街の一角にある2階建て。
2階は半円形のダイニングルームになっておりました。
そのダイニングルームへの搬入は意外に大変ではありましたが、
その苦労も忘れるくらい家具がダイニングルームにピッタリ!
イギリスでもこのような半円形のダイニングは一般的で、
窓にステンドグラスをはめ込んだりして、様々な演出を楽しんでいます。
無垢のマホガニー材の美しい古艶がお部屋に上質感と柔らかさを添えています。
天井のシェードが可愛らしいですね~
「窓のアールと合っていて、とても満足しています。」
「これから壁紙や家具などもそろえていきたいです。」
とのお言葉をいただきました。
これからいろいろお揃えになるとのこと、本当に楽しみです♪
可愛いワンちゃんもアンティークチェアの座り心地を楽しんでいるようでした。
毛並みの美しさとベルベットがいい感じです。。。
T様、この度は誠に有難うございました。
またのご来店を心よりお待ちしております。
マホガニーの時代のジョージアン・トリポッド・テーブル
今回は、約240年前のトリポッド・テーブル!
この年代はパンカーダでもなかなかお目にかかれません。
ジョージアンといえば、マホガニーの時代(1720-1770)。
こちらは、マホガニー材の最盛期に製作されたテーブルです。
その頃のマホガニー材は、木目が詰んでおり、
深く赤みがかった色合い、巨大な幹のため幅広い厚板がとることができ、
ソリや収縮も少ないといわれます。
このテーブルの甲板も一枚の無垢材。
1750年前後は、トリポッドといわれる一柱式三脚テーブルが多く作られた時代です。
支柱の上部にはバードケージと呼ばれるテーブルを支える溝がついており、
甲板を回転させたり、傾けたりできるようになっています。
これがついているものは上級品とされています。
スリッパフットと呼ばれるカンガルーの足のような意匠の脚。
地方産の家具に多いといわれるガンバレル(銃身形)。
環のついた支柱のシンプルなデザインは、オリジナルである証ですね。
なんといっても、こちらのテーブルの美しさはフォルムのバランスと古艶。
買い付けに行った店長が一目ぼれしたフォルムなのです。
無駄のない洗練されたフォルムには凛とした品格を感じます。
18世紀半ば以降は、ヘップルホワイト、チッペンデールなど、
多くの家具デザイナーが登場し、
英国家具が栄華を極めた黄金期。
その時代のさなかに生まれたテーブルです。
高級キャビネットメーカーが製作したというより、
朴訥とした地方の匠が熟練した技で仕上げたテーブルではないかと想像します。
そして、目の詰んだマホガニーの古艶は、まさにブロンズの輝き♪
240年もの間、大切に受け継がれてきたという価値。
これは現代家具には身につけることができないものではないでしょうか。
凝ったカーヴィングも、素晴らしいインレイも施されてはいませんが、
永い年月を経て身につけた古艶は、シンプルな意匠であるがゆえに
かえって輝きそのものが強調され、木材自体の美しさを
感じていただけると思います。
真の美術館クラスのテーブルを、ぜひ店頭でご鑑賞ください。
アンティーク・スタイリング アップ致しました。
ものとの付き合い方はひとそれぞれ。
でも、ものを上手に片付けることのできるひとは、
暮らし方も上手いような気がします。
アンティーク・スタイリング 。
遥かな島国の仕舞い方を
とりいれてみてはいかがでしょうか?
斬新なカバーでアレンジ♪ チェスターフィールドソファー
先週レンタルされていたチェスターフィールドソファの
展示の模様をお伝えいたします。
レンタル先は、都内の大学。
当店のソファはその卒業研究展での脇役を務めさせていただきました。
クラシカルなチェスターフィールドソファーと、白壁・フローリングといった
シンプルな空間がソファーカバーのアレンジによって、柔らかさと温かみが加わり、
統一感ある印象に。
ソファーカバーだけでなく、斬新なファブリック使いは、最先端のファッションや
カルチャーを生み出すこれからのクリエイターのセンス。
ちょこんと座っているベアがかわいいですね~
「『ソファーが良い』
レンタルしていただいた学生さんもおしゃれでキュートな女性。
これからもアンティーク家具など、古いものをアイデアとセンスで、
よりスタイリッシュで新しいものとしてご提案していってほしいです。
これからのご活躍を期待しております。
お写真送っていただくなど、ご協力ありがとうございました。
またぜひ遊びにいらしてください。






























































