東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -118ページ目

行ってきました♪ ルドゥーテの「バラ図譜」展

上野の森美術館で開催中のルドゥーテの

「バラ図譜」展に行ってまいりました♪


ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ (Pierre-Joseph Redoute)は、
マリー・アントワネット、ナポレオン妃ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家。


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今回の展示ではボタニカル・アートの金字塔と言われる
「バラ図譜(Les Rose)」169点全てが公開されています。


ルドューテはいくつかの植物図譜をつくりましたが、
その中でも「バラ図譜」は最高傑作といわれています。


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ルドゥーテ作品のほとんどを提供してるコノサーズ・コレクション東京は

パンカーダのご近所。


そこの美しい女性スタッフの方に、特別に解説をしていただきながら、
周るという贅沢な鑑賞をさせていただきました。


これらの作品は、高度な銅版画技法である点刻彫版
(細かな点描による表現方法)によるもので、
柔らかい微妙な陰影や質感が表現でき、
写真以上に花の素晴らしさが伝わってきます。


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スタッフの方によると、
バラのつぼみから満開になる姿が一枚の絵に収まっているそうです。


作品の一番下に、左からルドゥーテ、刷った工房(レモン工房)、
彫版師の名が記載されています。


メイン彫版師5名を含む十数名の彫版師によっても仕上がりが微妙に違うので、
その違いを比較できるところも見どころの一つとのこと。


点刻彫版という気の遠くなるような技巧、
そしてこれだけの色数を使いながら、
一度で刷り上げるという高度な技術。


仕上げにルドゥーテが彩色を施したそうですが、
それでも一度で仕上げるというのは神業としか思えません。


版画もそうですが、

筆(水彩)画のコンディションの高さは、奇跡としかいえないものです。


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Bunkamuraに勝るとも劣らぬクオリティーながら、比較的すいており、

じっくりと名画を鑑賞できるので、本当にお勧めです。


ぜひ行ってみてください。


by T

窓辺の装飾アイテム

以前、カーテンのスタイルをご紹介いたしましたが、

今回はカーテン以外の窓辺の装飾アイテムをいくつかご紹介致します。


お部屋の雰囲気を左右する、窓辺装飾。

色々と試してみるのも面白そうですよね。


・ベネシャンブラインド(よこ型ブラインド)


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・バーチカルブラインド(たて型ブラインド)


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・ロールスクリーン


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・ローマンシェード(プレーンシェード)


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 ローマンシェードといっても種類は豊富。

 通常シェードといわれるものは、プレーンシェードを指すことが多いようです。

 スタイルの種類は、下記のようなものがあります。


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・プリーツスクリーン


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・パネルスクリーン


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・ハニカムスクリーン

 プリーツスクリーンに似ていますが、

 断面形状が、蜂の巣(ハニカム)構造になっていて、

 プリーツスクリーンに比べ断熱性や遮音性が高いようです。


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・簾

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梅雨が明けたら、節電の夏の到来。

窓辺装飾を楽しみながら、エコも上手にとり入れられると良いですね。


 by M

ユーロトンネル(Euro tunnel)でひとっとび♪

ドーバー海峡を渡る手段は、列車、フェリーもありますが、

車で移動の場合には、ユーロトンネルを通る「ユーロトンネル・シャトル」が一番♪


車ごと列車に乗ります。


今回はフランスから、イギリスに入国したため、

税関など入国手続きがスムーズに進むかが心配でした。


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なんとか無事に入管を通り、列車の中に。



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意外と殺風景・・・

トイレ以外は基本的に車の中で待機します。


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もうすぐ出発、ドアが閉まりました~


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景色は楽しめませんが、車の中でちょっと休めるので、

ドライバーにはおススメです。


ドーバーを渡ったフランスやベルギーで買い付けたニューアイテムたち。

皆様のご来店をお待ちしております。


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ヴィクトリアン・タイル

ヴィクトリアンタイルのルーツは、オランダやスペインのタイル、
さらに、溯ればイスラムのタイルに行き着きます。


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どの時代でも、壁タイルは建物の壁を装飾する巨大キャンバスでもあり、

図柄が美しく描かれていました。


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中には「組絵タイル」と呼ばれる一つの壮大なテーマをモチーフにしたものもあったとか。


他の陶磁器と同様、一枚一枚手描きしたものと

転写紙などによる大量生産の絵付けのものがあります。


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デザインは単独型と連結型の大きく2つのタイプに分かれます。


単独型はタイルの内側で図柄を完結させたタイプ。
オランダデルフトはほとんどがこのタイプで、人や動物、

人物、船、風景などタイルの中央に描かれています。


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イギリスのタイルでもアールヌーヴォー調の花柄など

個性の強い図柄はこのタイプが多いようです。


連結型は複数枚を並べることでより大きな図柄を表現するタイプ。
大量生産が可能となってから、大きな壁面を装飾するのに、

繊細ながらも、よりダイナミックな表現ができるようになりました。


今でもマナーハウスやカントリー・ハウスに素晴らしい作品が残されています。


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大流行のきっかけは、イギリスの誇る陶磁器メーカー、

ミントン社がタイル職人にデザインや技術を教え、タイル生産を始めたこと。


他のタイルメーカーとしては、ウエッジウッド社、モウ社、

ピルキントン社等が有名です。


デルフトタイルの図柄は当時出版されていたプリントや版画から流用されましたが、
ヴィクトリアンタイルは、タイル・デザイナーが図案を考案していました。


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Willium Wise、John Moyer、Christopher Dresserが有名です。
アーツ・アンド・クラフト運動を主導したWillium De Morganや

Willium Morrisのタイル作品もコレクターに人気があります。


ただヴィクトリアンタイルは建築物からしか出てこないので、

アンティークマーケットには出てくることはほとんどなく、

コレクターは時間とお金をかけて、少しずつ収集しているそうです。


現代では同じようなクオリティーのものを製作するのは

困難と言われるヴィクトリアンタイル。


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蒐集しにくいという点でも、むしろ時間をかけて蒐集すれば

世界的コレクターになれるアイテムなのではないでしょうか。


価格も他の陶磁器に比べるとレアな分、お安いように思います。


パンカーダでもイギリスをはじめヨーロッパで蒐集した厳選タイルがございます。


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ぜひご来店の上、そのクオリティーをご確認ください。

数は少ないので、蒐集をスタートするなら、お早目に!


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by T

人類を初めて灯す電灯

皆様、節電対策は万全でしょうか。

ふだん、何気なく使っている電気。


今回は、電灯の歴史をご紹介します。


19世紀半ばから、

アーク灯(2つの電極の間で弓状に輝く炎)はありました。


実用的な電灯は、1878年、ジョゼフ・スワン卿が

白熱電灯を発明したことに始まります。


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同年にはロンドンテムズ川沿いで

“Electric Candle”による街路灯が灯りました。


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1879年、トマス・エジソンがフィラメントによる白熱電灯実験に成功。


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エジソンとスワン卿は発明競争のみならず、

特許を巡り、熾烈な法廷闘争を繰り広げたそうです。


1890年代には、街灯や大きなビル照明には

電灯が使われるようになりました。


しかし、それらはHIDランプが主流で、

白熱灯が一般家庭に普及するにはもうしばらくかかります。


1911年、金属製フェラメントランプが完成し、価格は下がりますが、

ケーブルなど設備工事が必要で、一部のお金持ちの家に限られていました。


設備が規格化し、やっと一般に普及したそうです。


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それまでのガスやオイル、石炭に比べ、清潔で、音もいやなにおいもない電気。

その恩恵を受けられるようになってから、まだ100年程度なのですね。


1890年代、一部のお金持ちだけのものだった白熱灯のランプシェード。


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どんな光だったのでしょう。

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その輝きの中には温かさや安心感、

幸福感も宿していたのではないでしょうか。


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パンカーダの様々なランプシェード

心和むやさしい光は当時のままなのかもしれませんね。


by T


家具の数だけストーリーがある


アンティークは一点もの。


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たとえ同じ形だったとしても、私たちの目の前に来るまでの歴史は

それぞれに違っているはず。


特注品であったら、なおのこと。。。


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どんな職人に作られ、どんなオーナーがどのように使っていたのか。

そんなことを考えながら、ひとつひとつを見てみるのも、楽しいものです。


じっと見ていると、その子のよいところがわかってきたり。



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もちろん、サラブレッドのごとく、高級家具メーカーの一流デザイナーと

熟練した職人によって、最高級の材から生まれた名品もあれば、


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名前はなくとも一本筋の通った匠がひとりで丁寧に厳選した材から

彫りだしてつくりあげた無銘の逸品も。


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出自が華々しいわけでもなく、淡々と家具として仕事をしてきた子もいます。


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でもこの世にそのストーリーを持つ家具は一つしかない、

それがアンティークのよいところではないでしょうか。


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パンカーダではイギリスから引き取ってきた家具たちを

ひとつひとつ丁寧に修復をしています。


日本のお宅で可愛がっていただき、素敵なストーリーが増えることを願って。



by T

行ってきました♪ ブリジストン美術館

ブリジストン美術館が60周年を迎え、

「あなたに見せたい絵があります。」を開催中です。


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マネ、ゴーガン、セザンヌ、ピカソ、ルノワール、マティス、

コロー、クールベ、ピサロ、ゴッホ、ユトリロ、、、

ほかにもまだまだ、とにかく巨匠が目白押し \(゜□゜)/


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これだけの作品を一度に見ることができるなんて、

「さすが、ブリジストン!」としかいえません。


日本人画家も、藤田嗣治、岸田劉生、坂本繁二郎、青木繁、

藤島武二、黒田清輝などなど、こちらも巨匠揃い。


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自画像、ヌード、レジャーなどいくつかのテーマにまとめられ、

比べて楽しい展示になっています。



絵画展でもいつもよく観察するのが、額縁です。


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額縁にはヨーロッパ伝統モチーフのエッグ&ダーツやアカンサスといった

文様が施され、家具のモチーフと同じものも少なくありません。


木部をみて、オリジナルなのか、木材は何なのか、想像します。

たくさんの発見があって、おもしろいのです~


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ただかなり挙動不審なのか、

警備の方の監視の目が痛いときもあり。。。(;^_^A


絵画の中に描かれている家具も、

フォルムやデザインなどは参考になりますし、

象徴的意味なども考えるととても楽しいですよね。


今回の展示での「イチオシ家具」は

「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」でした♪


ラブリーな女の子が座る椅子、存在感があります~


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ブリジストン美術館は京橋、ちょっと歩けば銀座です。


パンカーダから40分ほどで行けます。


すぐそばにこれだけの素晴らしい美術品を鑑賞できる場がある贅沢。


必見、絵画ばかりなので、ぜひ行ってみてください。


by T






カーテンスタイル

あっという間に6月ですねっ!


6月は衣替えの季節。

衣替えや部屋の模様替えに励まれている方

いらっしゃるのではないでしょうか。


私は、計画性なく手当たり次第にはじめてしまい

心身ともにグッタリです...


さて、部屋の模様替えをするときに

大きい面積を占めるカーテンはイメージを左右する

重要なアイテムですよね。


今日は、カーテンのスタイルについて

少しご紹介致します。


カーテンのスタイルを変えてみて

楽しまれてみるのも良いかもしれませんねっ。



・センタークロス

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・クロスオーバー

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・ハイギャザー

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・スカラップ

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・セパレート

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・カフェ

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通常開閉しない窓には、クロスオーバー・スカラップ・セパレート・カフェ

開閉する窓には、センタークロス・ハイギャザーがおすすめです。


by M

東京都 H様 チェスト&ミラー納品

都内の閑静な住宅地にお住まいのH様。


今回はマホガニーのチェストとオークのミラーを納品させていただきました。


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幅がまるで誂えたかのようにぴったり!

これはH様のセレクトの賜物です・・・!

上の壁にミラーをかけて。

壁面も活用することで、空間がぐっとまとまります。



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チェストは少し高めですが、その分、収納力はたっぷり。

一番下の少し深い引き出しは、H様のご子息用となったようです。

古いものとはいえ、良い作りのうえにメンテナンスもしかりさせていただいたので、

引き出しの動きもスムーズにお使いいただいているようです。


チェストの上には、H様のコレクションを。


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光に透けたステンドグラスは当店のワークショップにて

H様自らフレーミングしていただいたもの。

窓際にさりげなく置くところに、センスの良さを感じます・・・。


アンティークのフォトフレームに入った笑顔のお写真が

H様の素敵な日常を物語っているようです。



H様、このたびは誠にありがとうございました。

またいつでもお気軽にご来店ください。

スタッフ一同、H様の優しい笑顔を心よりお待ちしております。



by N

アンティークステンドグラスとグリーンでクールに

陽射しのまぶしさがだんだんと本格的になってきました。


今年も、暑くなりそうですが、節電もしなければいけないし、

梅雨のじめじめも待っています。。。


おうちでいる時間をいかに快適に過ごしたらよいのでしょうか。


そこで、アンティークステンドグラスの中でもグリーン、クールをキーワードに

セレクトしたおすすめ商品をご紹介いたします。


人気の高いお花柄♪


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8118-270 ステンドグラス   ¥32,000-



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8118-274a ステンドグラス   ¥23,000-


エッチンググラスも、日差しの強さを和らげ、キラキラとした涼やかさ、

ゆらゆらとした柔らかな雰囲気をお部屋に添えて頂けます。


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8118-263 ステンドグラス    ¥32,000-



グリーンと型板ガラスのパターンが光を優しい印象にしてくれます。


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8116-409 ステンドグラス    ¥28,000-


観葉植物などお部屋にグリーンを取り入れて、

これからの季節を乗り切りたいですね。



好きなものに囲まれた、ゆったりとした空間を愉しめそうです。



by T