家具の数だけストーリーがある
アンティークは一点もの。
たとえ同じ形だったとしても、私たちの目の前に来るまでの歴史は
それぞれに違っているはず。
特注品であったら、なおのこと。。。
どんな職人に作られ、どんなオーナーがどのように使っていたのか。
そんなことを考えながら、ひとつひとつを見てみるのも、楽しいものです。
じっと見ていると、その子のよいところがわかってきたり。
もちろん、サラブレッドのごとく、高級家具メーカーの一流デザイナーと
熟練した職人によって、最高級の材から生まれた名品もあれば、
名前はなくとも一本筋の通った匠がひとりで丁寧に厳選した材から
彫りだしてつくりあげた無銘の逸品も。
出自が華々しいわけでもなく、淡々と家具として仕事をしてきた子もいます。
でもこの世にそのストーリーを持つ家具は一つしかない、
それがアンティークのよいところではないでしょうか。
パンカーダではイギリスから引き取ってきた家具たちを
ひとつひとつ丁寧に修復をしています。
日本のお宅で可愛がっていただき、素敵なストーリーが増えることを願って。
by T






