小脇に控えるマガジンラック~Antique Spice RecipeⅠ~
くるくる回って気軽に持ち運べるペーパーラック。
チェアに座ってもすんなり手が届く嬉しい高さ。
オーク材と真鍮材の組み合わせはシックな色合い。
絶妙な直線と曲線との組み合わせが
シンプルなテイストにも、
カントリー調のインテリアにも良く馴染みます。
それでいて、インテリアのアクセントにもなる存在感。
お気に入りの雑誌の最新刊や、
毎日の新聞などの定位置にしてはいかがでしょうか。
**今回の素材:Ingredients******************************
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しっとりとした木肌が優しい
ダイニングテーブル。
見事な木目と質感は、
どんなお料理もおいしく
演出してくれそうです。
ひとつある抽斗は意外と便利。
可愛らしい縁取りに、
アンティークならではの
カブリオレ・レッグを持つ食器棚。
背が高い家具ですが、
抜け感があるので
意外と圧迫感がありません。
ディスプレイによって
雰囲気ががらりと変わるお楽しみも。
英国アンティークの粋を集めたような
ウィンザー・チェア。
19世紀から愛されてきた
こぶりな木の椅子は,座面のカーブに
人の優しい気配を感じます。
永くそばに置きたくなる1脚。
アイアンのしっかりしたフロアランプ。
1900年代には、
燭台だったのでしょうか。
美しい姿は、明かりを灯すことが
愉しみになりそうです。
フランスのアンティーク・バスケット。
ドライフラワーをいれて
さりげなく足元に
置いてみてはいかがでしょうか。
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Cooked by N
"Spice up the Space" ~お部屋をアンティークのひとふりで風味豊かに~
読書の秋、そして食欲の秋。
シンプルな食材そのままのような現代の家具に比べれば
アンティーク家具はしっかりと味の詰まった風味豊かなスパイスのよう。
そんなスパイスのなかでも、小粒でぴりりと辛い逸品を
パンカーダのアレンジでご紹介させていただく特別企画を開催いたします。
10月の特別企画
Spice up the Space
~お部屋をアンティークのひとふりで風味豊かに~
10/6(土)-10/21(日)
ヨーロッパのアンティーク家具、
大きなものばかりと思っていませんか?
実はこぶりなものも沢山あるのです。
ワイン用のテーブルやケーキスタンドなど、
それぞれの用途に適した形で小さいながらも、
本物の材で惜しみない手間をかけたものばかり。
使い方を自分らしくアレンジして
現代のインテリアにちょこっとおけば
その存在感でお部屋は格段に風味豊かに。
秋のひととき、おいしいお部屋作りに
腕をふるってみませんか?
期間中、インテリアの実例を続々とアップしてまいります。
ぜひこちら からご覧ください ↓ ↓
店頭ではアンティーク家具とインテリアを知り尽くした
アンティーク・コンシェルジュが
お部屋の演出のアドバイスをいたします。
お気軽にご相談ください。
期間中、ご来店の皆様にはミニ冊子をもれなくプレゼント。
また、30,000円以上お買い上げの方にはキータッセルを差し上げます。
皆様のご来店をお待ちしております。
by N
TWO ROOMS
ちょっとしたサプライズがあるレストランは、何かと重宝いたします。
このTWO ROOMS も表参道にありながら、
どこにいるのかを忘れさせてくれる、ロケーション。
ランチは2品チョイスのセットに。
プロシュートで包んだ夏サラダ
ずわいクラブケーキ ミルクバンズ
スタイリッシュなインテリア、
どこかカジュアルで身構えずにすむところもよいのでしょうか。
ちょっと大人な過ごし方をしたいときに
ぜひ行ってみてください。
by T
「パブ」がうまれた19世紀
英国といえば、パブ。
正式名称はパブリック・ハウス(Pubric House)・・・直訳は「公共の家(!?)」。
英国のどこにでもあるパブはどのようにして生まれたのでしょうか。
もともとは11世紀から15世紀にかけて
巡礼が盛んに行われたことが要因のひとつとされています。
たとえば11世紀に完成したカンタベリー大聖堂。
ここも多くの巡礼者が足を運びました。
巡礼が行われるようになると宿泊施設や休憩所が多く必要となり、
イン(inn)やタヴァーン(Tavern)といわれるものが多く出来ました。
そしてそこには、巡礼者だけではなくそこに住む人々も出入りするようになり、
身分や職業も異なる様々な人たちが一緒に飲んだり食べたりするように。
さらに15世紀になると商人たちが仕事のため各地に行くようになったため
旅が盛んになり、そのような施設はまずます発達していきました。
19世紀にはこのような宿泊施設や休憩場所を
まとめてパブリック・ハウスと呼ぶようになりました。
都会のパブはやはりお酒を飲むところであり、大人の場所ですが、
郊外や田舎ではそこはファミリーレストランであり、
集会所であり、ゲームセンターであり、そしてホテルでもあります。
来るものを拒まない、開かれた場所。
まさにパブリック・ハウス。
パブの大きな魅力のひとつはそのインテリアにもあります。
ほとんどが暖炉をもち、暖炉に良く合う古き良き家具たちが置かれています。
火のそばにはアームチェア。
カウンターにはパブスツール。
入り口そばにはキッチンチェア。
奥のSaloonには布張りのサロンチェア。
典型的なパブの様子は、英国アンティーク家具の歴史をみるようです。
現代的なインテリアのパブももちろんありますが、
まだまだ前述の伝統的なパブも多く頑張っています。
やはり誰もが寛ぎ、愉しめるインテリアなのでしょうね・・・。
英国で買付出張に行く時もパブ兼ホテルに良く泊まります。
地元のおじさんたちが日も高いうちからエールを傾けているカウンターの隅に、
スーツケースをごとごといわせながらたどりつき、
カウンターの中のお兄さんの手の空くのを待ってチェックイン。
エレベーターがない狭い階段の上り下りは大変だけど、
2階、3階の客室はこじんまりとして居心地が良く、
朝は1階でイングリッシュブレックファースト、夜はパブごはん・・・。
現代の旅人にとっても、至極便利。
大手チェーンホテルの近代的でそつのないサービスも良いですが、
英国ではやっぱり伝統的なパブがいつまでも在ってほしい、と切に願うのです。
21世紀も、ずっと。
by N
The Brilliance of 19th Century~19世紀の煌めき・ロンドン水晶宮~
パンカーダが取り扱うアンティーク家具は、
19世紀に制作されたものが多くございます。
ただ、ひとくちに19世紀といっても、なかなかピンときませんよね。
中国はまだ清の治世ですし、フランスではナポレオンが現れて消え、
英国でヴィクトリア女王が即位し(1837)、
ドイツやイタリアは現代のまとまった国家としての体裁が整った時代。
日本では徳川時代にペリーが来航し、
大政奉還(1867)、明治維新がおこなわれた時代。
産業革命が成熟し、近代国家が生まれ、1914年から始まる
第一次世界大戦まで徐々に火種がまかれ始めた時代でもあります。
そんな19世紀のなかで、まるで水晶のような
美しい煌めきをもつ建物をひとつ、ご紹介いたします。
The Crystal Palace・ロンドン水晶宮。
それは1851年 5月1日~10月15日にロンドンのハイドパークで開かれた
第1回万国博覧会の会場として建てられた建造物。
Joseph Paxton(ジョセフ・パクストン)によって設計され、
鉄とガラスで出来ていました。
幅は564m、高さは39mあったといいます。
ごく短期間の工期だったため柱や梁などは工場で生産ができるよう
規格化した構造材のみで作るように工夫され、
俗にいう「プレハブ(prefabrication:前もって作る)」の礎のひとつとなった建物です。
当時の建築家からは「建築」として受け入れられなかったという水晶宮。
ただ、そこで多くの人々が体験した
鉄とガラスによって作られた空間の開放感や軽やかさは、
それまでの石作りの建築では得難いものであり、
20世紀にはいるとそれが近代建築へと昇華して行ったのです。
万博終了後はハイドパークから移設され、
ロンドン南部に催事場などがはいった複合施設として人気を集めていましたが
やがて衰退、その後は政府に買い取られ、
軍事利用を経て1936年に火事で焼失してしまいました・・・。
ガソリンで走る自動車がアメリカ・フォード社によって開発されたのが1896年。
ロンドン万博への交通手段は発展しつつあった鉄道と船、そして馬。
万博の会場には、駐車場ならぬ馬車置場や馬留めがあったことでしょう。
近いようで遠い、19世紀。
パソコンはもちろん、電話や車すらなかった時代。
私たちにはちょっと想像しがたい日々ですが、
その時代でもやはり人々は椅子に座り、テーブルで食事をとっていたのですよね。
ゆったりとした時間のながれのなかで、
ひとつひとつ誠実に物事に向き合っていたような気がします。
そんな時代に、材を厳選し、手間をかけて作られた家具たちが
世紀を超えて私たちの元に届けられています。
是非こちら からご覧ください。
by N
ロカイユ(rocaille)とは
ロカイユとは、フランス語で“岩石細工”、“人造石岩造り”という意味。
ロココ風の石や貝の装飾のことです。
また、ルネッサンス、バロック時代に盛んにつくられた宮廷庭園の
岩窟のこともロカイユといいます。
これら岩窟の多くは、貝殻や小石などで飾られており、
最初はそれらを意味していたとか。
ロココ時代になるとこのロカイユの貝殻装飾が大流行し、
19世紀の古典主義者の趣味に合わないとして、
ロカイユと命名されたという話もあるようです。
ロカイユが転じて、ロココになったとする説も。
ロココ時代は優美で流麗なロカイユモチーフが多用されました。
爛熟したフランス宮廷文化の薫るロカイユ。
贅を尽くした王侯貴族たちが創り上げたロココは、
豪奢のなかにも、どこか気品を感じます。
上質な空間に仕上げたいなら、ぜひアンティーク家具を設えてみてください。
所有して、初めて実感するアンティークが持つ力。
ロココの贅を尽くしたエッセンスを体感してみてはいかがでしょうか。
by T
蜜蝋・Beeswax
おそらく、最も古い修復材料ではではないでしょうか。
特に、家具の表面の保護と艶出しの材料として、皆さんもよくご存知だと思います。
また、充填剤や、引き出し等の滑りを良くする材料として現在でもよく使われています。
その他の用途としても、日々の生活の中で、蝋燭や石鹸、絵具、クレヨン、化粧品など様々な道具に活用されています。
成分については、簡単に言うとミツバチの巣、働き蜂の分泌物のかたまりでできています。
はちみつを取り終わった後に、加熱圧搾を行ない不純物を取り除き、精製してできあがります。
当店の工房では「マイランズ・ワックス」を使用しています。
こちらは、蜜蝋ベースに、カルナバ蝋、シェラワックスを配合しており、使いやすくなっている商品です。
販売もしていますので、ご自宅の家具にも是非!
話はそれますが、英語でハチの巣は「honeycomb」。
現在、建築資材などで使用されているハニカム構造とは、このハチの巣からきています。
見た目の通り、正六角形を隙間なく並べた構造で、最小限の材料で、最大限の強度を兼ねている構造とされています。
もともと、様々な形の蜂の巣があったみたいですが、最終的に残ったものが今の形のものらしいです。
何千、何万年の時代の中で、生き残り、また進化してきたものには、必ず理由があるということでしょうか。
「機能性」を追求していくと、「美」に辿り着き、また逆も然り。
そういう意味では、自然の中から学ぶことはたくさんありそうですね!
修復士 T
Baccarat Shop In MARUNOUCHI
高級クリスタルといえば、バカラ。
クラシカルなシャンデリアはアンティーク家具との相性もぴったり♪
そのバカラのシャンデリアをたくさん見られるという
バカラショップ丸の内 に行ってきました。
ブランドショップが軒を連ねる一角に、バカラショップはあります。
余談ですが、この界隈にある一号館広場。
いつも一息つく憩いの場です~(^∇^)
ここのジョエル・ロブションのお店には必ず立ち寄ってしまいます・・・
シャンデリアも実物を目にすると透明感や煌めきの素晴らしさがよくわかります。
シャンデリアだけでなく、美しいクリスタルガラスによるアイテムが
一度にたくさんみることができ、目移りしてしまいました。。。
バカラは1764年創業の歴史あるクリスタルガラスメーカー。
パンカーダにもいくつかバカラアンティークの小物がございます。
世紀を超えて、その美しさは曇るどころか、
味わいを増しているように思えます。
by T






















































