ふぉっしるのアンモライトたち
前の記事で紹介したアンモライト,
現在ふぉっしるでは3点販売しています。
- アンモライト003
- アンモナイトの殻がまるごと残ったもの。
殻のいたるところで赤色を中心とした
きれいな遊色が輝いています。
アンモライトを最初に売り出した
Korite International社の姉妹会社,
CanadaFossils社の証明書付きです。
- アンモライト004
- アンモライトの殻の一部が残ったものです。
殻の表面一面,緑や赤,青などの
遊色が輝いています。
面白いのは,内側の殻が残っていること。 - 上のイラストの赤線で囲んだ部分が
残っているため,
内側の若い殻まで残っているのです。

- アンモライト005
- こちらも殻の一部が残ったもの。
- 005は殻の外縁部が残っているため,
殻の両面で美しい遊色を見ることができます。
この一部だけでも10cmの大きさがあります。
アンモナイト本体はとても巨大な大きさ
だったでしょう。
アンモナイトの世界その4:アンモライト
アンモナイトの殻には,赤や黄,緑,青など,
美しい輝きが見られることがあります。
これは「遊色」と呼ばれるもので,
貝殻に見られる虹色の輝きと同じものです。
アンモナイトの遊色の輝きは強く,
宝石として使用されることもあります。
といっても,すべての遊色をもつアンモナイトが
宝石になるわけではなく,
カナダ,アルバータ州の約7000万年前
(中生代白亜紀後期)の地層から
産出するアンモナイトだけが
宝石となる美しさをもっています。
アンモライトは殻まるごと,そして殻の一部が販売され,
貴重な宝石として人気があります。
迫力! ダンクルオステウスフィギュア
顎をもつことで節足動物に代わって
生態系の頂点に君臨した脊椎動物。
古生代デボン紀(約4億1600万年前~約4億5900万年前)には
体長10mを超える巨大な肉食魚が出現しました。
ダンクルオステウスです。
長さ2.5~3mにもなる巨大な頭骨は
硬く重く,
顎に歯はなく,かわりに鋏のようになった
大きな骨の板がついていました。
本当に恐ろしい捕食者だったでしょうね。
あの顎で襲われたくはありません(((( ;°Д°)))),
その恐ろしいダンクルオステウスの
フィギュアを販売中です。
- ダンクルオステウスフィギュア001
- かっこいい!
迫力満点!
顎には恐ろしい骨の板,
そして体の表面にはしわや細かい鱗など,
細かいところまでよく作りこまれています。
全長約34.5cm。
ぜひ手元においていただきたい素晴らしい逸品です!