医療への貢献
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口蹄疫について

放置しっぱなしのブログであったが、1年半ぶりに書く気に

なったというより、書かずにはいられないことが起きている

ので、筆不精を奮い立たせて書いている。


巷では、宮崎の口蹄疫の話題が連日報道されているが、

政府をはじめとする対応に違和感を覚える。

畜産業者を保護することには、大賛成だが。


そもそも口蹄疫が流行すると、感染拡大を防ぐのには、

殺処分が最上級の対策という先進国標準のようなものが

まかり通っている。

農水省や専門家(研究者)は、一様にこの基準を金科玉

条のように掲げている。

確かに感染拡大は防がなければならないの理解できる

が、もっと掘り下げて検討できないのだろうか?

「日本発の新しい対策」を作っていこう!という気概は

少なくともないように思えてならない。


ニュースで見ている一般の人は、「専門家が言ってるん

だから、しょうがないことなんだろう」というような感覚で

ニュースを見ているのではないだろうか?


しかし、その専門家という方々にも色んな専門家がいて、

ウィルスの性状については専門であっても、対策について

は狭い領域の専門性しか持っていない方も多く見受けられ

残念である。

その一番多いタイプは、ワクチン至上主義の専門家である。


昨年のインフルエンザの流行時でも、この意見は多くのマス

コミに主流となった。

もちろんワクチンを否定するつもりは無いし、過去において

人類を多くの致命的な感染症から救ってきた実績は賞賛

されるべき。


しかし、このワクチンには、ワクチンが非常に有効なウィル

スと、効果が出にくいウィルスが存在し、インフルエンザは

皆さんご承知のとおり、常に形を変えて存続していく、後者

のタイプである。


以前のブログでも述べたが、ウィルスは細菌と違い、それ

自身は細胞を持っていないので自分自身では増殖でき

ない。

遺伝情報を持つ細胞核がタンパク質で覆われただけの

生命の最小単位で、必ずヤドカリのように、他の生命体

の細胞に入り込んで、その細胞核に自分の遺伝子をコ

ピーして増殖していく。


そのためには、生命体の持つ免疫システムが追いつけ

ないほどの増殖スピードを手に入れるか、免疫システ

ムをだまくらかすような、したたかさをもつかの、どちら

が必要となる。

人類を長年恐怖に陥れてきた天然痘やポリオなどは前

者のタイプであるが、ワクチンが有効なタイプなので、

人類の叡智が勝利を収めている。


では現代に問題となっているウィルスはどうかというと、

後者のタイプが多い。

インフルエンザしかり、帯状疱疹などのヘルペス、20

年の年月を掛けて発症するC型肝炎ウィルス、エイズ

など、静かに体の中に潜んで、免疫システムが劣って

くると発症したり、ゆっくり時間をかけて少しずつ増え

ていくものが、圧倒的に多く、こういうウィルスに悩ま

せられている人が非常に多い。


それに対して現代医学は、ウィルスを殺すことや細胞

内にウィルス進入を阻害することや、遺伝子のコピー

を防止することが主流となっている。

もちろんこれはこれで、考えられる一つの対策で意味

が無いわけではない。


ではなぜこれらの病気が一向に減らないのか?

それは上記の主流な手段だと、必ずといっていいほど

、副作用が発現するからである。後者のタイプのウィ

ルスは、それ自身弱いので、単独では容易に殺すこと

ができるが、細胞に入ってしまうものを殺そうとすれば

、正常細胞までも影響を受けてしまう。また細胞に進

入するのを阻止しようとすると、ウィルスが細胞に入る

ときに細胞膜にあるレセプター(特定されたカギ穴)を

使用することから、このカギ穴をブロックしたりすると、

このカギ穴は正常の時に色んな生命活動に利用され

ているので、こちらにも影響が出てしまう、などなど本

当の解決策ができていない。


それでは違う側面から対策を考えられないのか?

というと、研究自体は世界中で色んな試みがされて

いる。

特にインターフェロンという免疫の1つのシステムを

利用する対策は、TVに出てくる学者がよく知らない

だけで(知っていても言わないだけかも知れないが)

、今までとは別なアプローチである。


免疫は非常に大雑把に言うと、感染の初期に発動

し、幅広い対応をする「自然免疫」と、ワクチンのよう

にピンポイントで的を絞り、特異的に外敵を殺す、最

強システムの「獲得免疫」に大別される。


自然免疫は感染の段階から発動し、いわゆる食細

胞のマクロファージやナチュラルキラー細胞など活

躍し、異物を殺しまくる。

色んなタイプの外敵に対し、有効であり、早期の段

階で対応してくれる。


獲得免疫は、Aというウィルスに対してはAのみ殺す

、というオーダーメード的な職人芸で、しかも大量に

武器を持っているので最強だが、発動してくるまで

に数日から十数日という長い時間がかかる。


今まで自然免疫を利用した医療というものは多く無

いので、多くの免疫の研究者は、この自然免疫に

注目して研究が進められているのである。


インターフェロンは、細胞内にウィルスが進入した

階で、入られた細胞が放出する糖タンパクで、

これを周りの細胞が受取ると「ウィルスが来たぞ

ー!」と感知して、ウィルスを分解する酵素を産生

したり、免疫物質を出して自然免疫をはじめとす

る免疫システムに働きかけ活性化させるもので

ある。


簡単に言えば、インターフェロンがあると免疫が

向上したり、ウィルスに抵抗性を持つのである。


では、せっかくこういう良いものがあるのに、なぜ

に口蹄疫に使用されないかというと、一つには

コストの問題があることは想像できる。

現在、医療で使用されているインターフェロン

製剤は培養技術を駆使して製造されるので、

コストが高いのだ。


そこで!


前置きが長くなったが、インターフェロンの発見

者の小島先生が開発した薬のインターフェロン

ではなく、「自分の細胞に、ある刺激を与えて、

自分のインターフェロンを産生させる」という「

インターフェロン・インデューサー」の出番では

ないか!!

と、思うのである。


特に家畜の水泡性口内炎(VSVウィルス)は、

小島先生の実験で非常にインターフェロン・

インデューサーが効果を発揮することが判明

している。


このVSVウィルスと口蹄疫のウィルスは、非常

に似ており(血清学的にも、臨床症状も)、実際

に使用すれば、自然免疫を強化するだけに、

即効性を示すはずである、と先生ご自身も述

べている。


最近のニュースで一番失望したことは、「殺処

分待ちの牛、豚にワクチンを接種して、少し

でも感染拡大を防ぐ」などと、専門家も含めて

大真面目な顔して語られていたが、ワクチン

を投与しても獲得免疫が出来上がるまでに、

何日かかるのか?


免疫が出来上がる頃には殺されているので

は、一体どんなメリットがあるのか?


また、その為に膨大な国家予算(税金)が

使われる。


正にワクチンメーカーにとっては、笑いが止

まらないであろう。株価も上昇中。


口蹄疫だけではなく、昨年のインフルエンザ

にしても同様、政府はじめ省庁の御用学者

の無能ぶりは留まるところを知らない。

こんなことがいつまで続くのか?


ちなみに多くの世界のインターフェロンの研

究者たちは、インフルエンザにはインタ

フェロンの粘膜投与(点鼻など)が、効果的

な予防方法であるということを熟知している。


恐らくこれからも色んなウィルスの問題が

出続けていく。


アプローチの方法を変えたり、あるいは併

用したり、臨床的に最も効果のある研究と

いうものを日本で花咲かそうとするのは、

大変な努力が必要なのである。


そうは言っても、只今ぼやいてばかりいら

れないので、複数のルートで省庁関係や

畜産関係者、大学へ、働きかけを行なっ

ている。


果たして聞く耳を持ってくれるかどうか! 

乞うご期待! 

結果はまた後日。


また、それとは別に、市民の我々が自分

の身を守るためには、知識をつけていくこ

とも甚だ重要と思われる。


口蹄疫のニュースをみて、そんなことも

痛感した次第である。
















































続 新型インフル

近頃マスコミでも新型インフルエンザの特集やニュースをよく見るようになりました。

なかには「強毒性」というものをことさら強調して、煽っている番組なども見られます。


この「強毒性」と言う言葉はよく使われますが、どういう意味があるのでしょうか?

医学的には「インフルエンザウィルスが毒性物質を産生する」ということは、ないそうです。これは日本におけるインフルエンザの権威、北大の喜田先生も今年のインターフェロン・サイトカイン学会で嘆いていました。

どうも言葉ばかりが先行しているような気もします。


今まで起こっていた鳥インフルに感染した人々はほとんどが濃厚感染と以前もこのブログで書きました。(一部、ヒトーヒトの親子感染も存在していますが)

ヒトに感染する能力が無い鳥インフルウィルスを大量に吸い込んでしまった事例ですが、この場合、通常の感染ルートである肺胞ではなく、肺の奥でウィルスが大量増殖してしまいます。そうすることで急性的な症状が出ることから、「強毒性」と呼ばれている所以です。

しかし、本当に新型インフルが発生したときに、どういう増殖過程をとるのかは、誰もわかりません。


前回夏に中国で新型インフルが発生している、という情報が入ってきましたが、その後パッタリ途絶えています。強力な情報統制でもあるのでしょうか?

聞いた話しでは、人権の無い中国では、感染者が出た村や地域を完全封鎖してしまう、ということです。

確かに合理的ですが、中の住民を守るシステムはあるのでしょうか?


WHOは、中国、インドネシア、タイから新型が出る可能性を指摘しています。

これは人畜共同生活をしている世帯が多いために、ウィルスが変異しやすい理由と、もう一つ大きな理由が存在しています。

それは、むやみやたらに鳥用ワクチンを過剰に使用しているために、ウィルスの変異を促しやすい、という理由からです。

専門家から見ると非常に大きな問題らしいですが、ワクチンを販売している欧米のメーカーはメシの種ですから、止めはしませんし、大きな力が働いているらしく、この問題を取り上げる大手マスコミも今は存在しません。


今は、免疫力が下がる時期です。食べ物、室内の環境や、衛生管理など、特に注意が必要です。できることから習慣にしておくといいと思います。












新型インフルエンザ③

本日新たな情報が入ってきました。

中国青島(チンタオ)で、新型インフルエンザ患者が16万人出ているとのことです。

死亡者数はわかりません。


情報源は言えませんが、民間人からではなく、日本と中国系の政治・経済を促進するための割と大きな組織に属している人からの情報なので、確度は高いと思われます。


もしこの話しが本当だとすると、いくら中国政府が隠しても、もう隠し切れないでしょう。

しかも、チンタオというと北京・上海に近いところです。

日本のビジネスマンも多く在住、もしくは行き来しているところです。

政府や関係省庁は当然情報を掴んでいると思いますが、まだ発表していません。

中国政府への配慮でしょうか?

でも中国へ行き来している国民の安全のことは考えないのでしょうか?

それともこの情報が間違っているのでしょうか?


日本に入ってくるのは、前回秋くらいかもしれないと書きましたが、早まるかもしれません。


北京オリンピックの開催は難しくなるのではないでしょうか?


皆さん冷静かつ賢く対応しましょう。


*本記事に書かれている情報は間違っている可能性もあります。

 いたずらに不安を煽ったり、社会に混乱を与えるために書いたものではありません。



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