「頭」で考える以上の現実が起こるには。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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【保存版】養護教諭シリーズ

 

あっという間に7月になってしまいました。

毎日暑いですね…。

 

この4月から、

新しい環境で毎日を過ごしているのですが、

先日、ふと思い出していたんですよね。

 

昨年の秋、新しい環境に一歩を踏み出すかどうか悩んでいた時期。

「挑戦してみたい」

という気持ちよりも、

「挑戦して、もしも環境が変わったら、

今やっていることが全部できなくなるかもしれない」

という気持ちの方が大きくて、

「現実を変える」

という一歩にものすごく躊躇っていました。

 

「挑戦」した先の未来は(それがうまくいけば)、

私にとってずっとずっと望んでいた未来でもあり。

でも、その未来が手に入ってしまったら、

「今、手に入れているものは全部手放さないといけないのではないか」

と頭で考えれば考えるほど、

「今挑戦しなくても良いんじゃないか」

「今は今でやらなければならないことがあるし」

「今がタイミングじゃないのではないか」

なんて、挑戦しない理由を(自然と)探しては、

どうしたらいいのか分からなくなっていました。

 

それでも。

どうしても「心」が挑戦することにも意識を向けようとさせてくる。

「頭」で考えていることと、

「心」が望んでいることの〈あいだ〉で揺れ動く毎日。

 

あまりにもその時の「今」が昔から描いていたものだったから。

あまりにもその時の「今」も幸せな状況だったから。

 

 

…その後は色々ありましたが、

結果として私は「挑戦」した先の未来という「今」を過ごしています。

 

そして。

その時、「頭」で考えていた「未来」は、

現実には起こっていないんですよね。

つまり、

「挑戦して、もしも環境が変わったら、

今やっていることが全部できなくなるかもしれない」

と思っていた、「(当時の)今やっていること」は、

引き続き、現在もできているし、

むしろ、想像以上のカタチでできています。

「今、手に入れているものは全部手放さないといけないのではないか」

と「頭」で考えていたことも、

全く手放すことなく、

むしろそれらを大事にしながら、

新しいものを手に入れている現実の中で過ごしています。

 

 

今までもそうだったし、

色々な人も(あちこちで)言っているけれど、

本当に自分が欲しい未来に向かって、

そちらを選んで進んで行った方が、

結果としてシンプルに人生は想像以上に楽しくなる気がします。

(それは目の前の結果が「成功」だと思っても「失敗」だと思っても)

「頭」で考える以上の現実が起こるには、

「頭」で考える以上の現実が起こることを知っていることが大事なんだろうなぁと。

 

 

そんな感じで楽しい(ちょっぴりいそがしい)7月の始まりです^^

 

 

 

 

(和菓子を久しぶりにお外で食べました~!)
 

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