「誰かのために」のその前に。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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以前こちらの記事で少し触れたのですが↓

私は「自分」のために「誰か」に何かをしたい、

と思うこともあるし、

「誰かのために」していることが「自分」のためであることも多々あります。

この部分について。

 

確かにこの世の中、

「誰か/何かのために」

は美しいものだと思われているし、実際美しいと私も思います。

 

でも、そこに「自分」はある?

自分のことを蔑ろにしていない?

ということはもっともっと大事にされてもいいと思う。

 

まずは「自分のため」っていうのは、

自己中とかワガママとかとは全然違う。

アンパンマンだって、

顔をあげすぎたら(新しい顔をもらえるまで)、

力が出なくて飛べなくなっちゃう。

 

「自分のために」で始まっても「誰かのために」なるだろうし、

「誰かのために」で始まっても「自分のために」なるだろうし、

結局、「自分も誰かも」になるだろうから、

要はバランスなんだろうと思うんです。

 

それはつまり、

「誰かのために生きる」ことも

「自分のために生きる」ことなんだろうし、

「誰かのために頑張る」ことも

「自分のために頑張る」ことなんだろうと思うのです。




 

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