「養護教諭としてスキルを上げたい」と思った時のもう一つの考え方。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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前回の記事の最後に

 

表面に見える「問題」は、

「問題」なのではなくて見せかけの「問題」。

その根っこにあるものが見えた時、

もっともっと「自分のままで」養護教諭になれると思います^^

って書いたのですが、

「表面に見える「問題」は、

「問題」なのではなくて見せかけの「問題」」

という部分について、以前別の切り口から書いていました↓

「どうしたらもっとスムーズに保健室経営ができるのだろう」

「もっと生徒への対応が上手になりたいな」

「○○先生みたいにテキパキ動けるようになりたい」

「救急処置、もっとスキルをあげたいなぁ」

「保健指導のレパートリーを増やしたい」

「時間管理のコツが知りたい」

おそらく養護教諭になったら、

講師だろうが正規採用だろうが、

新任だろうがベテランだろうが、

多くの人が一度はこのような「想い」を抱くと思います。

 

スキルを上げたい、と思う「向上心」を否定しているわけでは決してなくて。

私自身が陥ってしまった「穴」を紹介した上で、

その「想い」にこたえる方法として、

「特効薬」=「こたえ」のある問いへの薬

「漢方薬」=「こたえ」のない問いへの薬

という視点から記事を書いてみたのでした。

大事なのは、

「目の前に起きている問題は「問題」ではない」ということを認識して、

今の自分に必要なのは、

「特効薬」なのか「漢方薬」なのか?

を自分の「心」で見極められることなのじゃないのかな、と思うのです。

目の前の問題(と思われること)の本質的な課題は何なのか、ということが分かれば、

「この部分には「特効薬」が必要だよね」

「この部分は「漢方薬」でじっくり取り組んでいく必要があるよね」

と「自分」との付き合い方が見えてくると思うんです。

私は何年も「特効薬」だけにすがってばかりいて、それで沢山の「失敗」をしてきました。

(失敗の詳細はこの記事に書きました)

今でもちょっと気を抜けば、

すぐに「こたえ」を求めようとしてしまったり

この記事でも書いていますが「特効薬」がダメなわけでは決してないです)、

本当の「こたえ」は別のところにあるのに(「こたえ」がないことが「こたえ」だったりすることも含めて)、

そこをあえて避けて解決しようとしてしまったり…。

(こういうことを何度も繰り返してきた今では、

「避けているところに「正解」があるの本当は分かってるよねぇ?」

なんてもう一人の自分がささやいたりもすることも多々ある…苦笑)

 

結局、「失敗」って別に究極「失敗」じゃないから、

それは経験してみることで分かるという点で言えばOKなのですが。

今、どうしても「特効薬」にすがっても「こたえ」が出なくてしんどいな…

という人は、「漢方薬」の視点から一度その「問題」と向き合ってみる、

という「選択肢」があること自体と向き合ってみるのも良いのかな、なんて思います。

 

 

 

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