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ぱちここと柏木むつきです。
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先日、ネットでこんな記事を見つけました。
→芸人ヒロシ“好きなことを仕事にする方法”（プレジデントオンライン）
ヒロシさんといえば、うつむき加減で「ヒロシです…」というネタで一斉を風靡した芸人さん。
今は趣味のキャンプを楽しむ動画でも大人気。
以前からヒロシさんがキャンプ動画でも大人気だということは存じ上げていましたが、
今回この記事を読んで、より深くヒロシさんの考え方を知ることができました。
その中で、「素敵な言葉だな」と思った部分があるので紹介します。
一歩じゃなくていいから、四分の一歩を踏み出す。
びびりながらもちょこちょこ挑戦して、できるだけダメージを負わない方法を選ぶ――。
（先ほど紹介した記事の中より）
一歩じゃなくて良い。
四分の一歩で良い。
ヒロシさんは「好きなことを仕事にする方法」として上記の発言をされているのですが、
この部分を読んで、
「今の仕事の中でもっと好きを増やす方法」
「もっともっと自分のままで仕事をする方法」
も同じことだな、と思いました。
（YOUKYOUカフェは、まさに
「今の仕事の中でもっと好きを増やす方法」
「もっともっと自分のままで仕事をする方法」
を楽しく見つける場所です♡）
先日の記事（終業式を迎えた先生へ。）とも関連していますが、
「できなかったこと」をよーく掘り下げてみると、
一歩は踏み出せなくても四分の一歩は踏み出せているかもしれません。
今はまだ四分の一歩も踏み出せていなくても、
今の自分のまま、四分の一歩なら踏み出せるかもしれません。
私も養護教諭時代は、
少しずつ、少しずつそれこそ年単位でやりたいことを形にしてきました。
目の前の小さな「やりたい」を形にすることで、
自分にとっては想像以上の保健室経営を子どもたちと一緒に叶えて来ました。
「どうせ誰も協力してくれない」と思い込んでしまっていた職員室の先生方も、
本当はみんなみんな色々な形で支えてくださいました。
だんだんと仕事の中の「好き」が増え、
だんだんと自分のままで“養護教諭”になることができたのです。
2学期の棚卸しをした次のステップとして、
2学期やり残したこと、
3学期挑戦してみたいことの「一歩」ではなく、
「四分の一歩」を書き出し、場合によっては踏み出しても良いかもしれません。
０（ゼロ）は何を掛けても０のままだけれど、
四分の一歩歩き出すだけで、未来は変化していく。
（「ちゃんと変わらなくて良い＾＾」にも似たようなこと、書きましたが…）
異動しなくたって、
講師のままだって、
あなたは自分のままで“養護教諭”になれる。
そう考えると、何だかワクワクしてきませんか？？
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