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ゆるりとマイペース更新のYOUKYOUコラム。
（私は全員のコラムが大好きなので、ホンネを言うともっとたくさん読みたい笑）
小学校の特別支援学級担任の小麦さん、
こちらのコラムで書かれているように、1月に入籍されるとのこと！！！
おめでたいことです♡
（近いうちにそんな日が来るだろうと思っていたけれど笑）
コラムのタイトルは、
「結婚から見えたこと。」
なのですが、その中身が良い意味で私を裏切ってくれました。
小麦さんは「結婚」という一つの出来事を通して、
自分の中の沢山の「枠」に気付いたそう。
その中の一つだけ紹介しますね。
（詳細はコラムをお読みください＾＾）
講師だから結婚してはいけない。
小麦さんの中にあった「枠」の一つがこんな理由でした。
（講師とは、教員採用試験に合格していない教員のことを指します。
常勤講師や非常勤講師などの働き方があり、
例えば産休や療休などで正規の教員がお休みになった場合の代替として採用されたりします。
※もちろん、様々な勤務形態・採用理由があるので、上記はほんの一例です。）
講師は一人前じゃないから。
周りからそんな風に思われるかもしれないから。
…小麦さんは正直に自分の気持ちを書いてくれています。
似たようなことってきっと多かれ少なかれ誰の心にもあると思うんです。
（もちろん私にもあります）
「養護教諭だから」
「担任だから」
「副担任だから」
「主任だから」
「管理職だから」
「新任だから」
「ベテランだから」
「女性だから」
「男性だから」
「母親だから」
「父親だから」
「妻だから」
「夫だから」
「既婚だから」
「未婚だから」
「子どもがいるから」
「子どもがいないから」
「若いから」
「もう若くないから」
…書き出すとまだまだありそうです。苦笑
この後に続く言葉としては、
「○○してはいけない」だったり、
「△△しなければならない」だったり。
そうやって、
自分を「枠」の中に当てはまて考えることで、
自分にOKが出せない。
先日の記事に書いたような「四分の一歩」さえ踏み出すことができない。
昔の私は、前に進めない時、
「だって家族が反対するから」
「だってお金がないから」
「だって今の学校では反対する先生がいるから」
「だって管理職が理解してくれないから」
「だって忙しいから」
そんな風に言い訳をして、やりたいことを我慢していた時期がありました。
全部人のせい。
全部外的要因のせい。
私はやりたいと思っているのに、やらせてくれない周りが悪い。
…なんてことでしょう苦笑
小麦さんは、沢山の「枠」に気付き、向きあい、乗り越え、新しいスタート地点に立とうとしています。
彼女はこう書いていました。
一歩 踏み出したら、世界が広がりました。
「踏み出して良いよ」
って自分自身にOKを出したことによって、世界が広がったのですよね。
自分にNGを出すのも自分なら、
自分にOKを出すのも自分です。
何だかうまくいかないそんな時。
目の前にチャレンジしたいことがあるそんな時。
自分の中にある「枠」に気付く良い機会なのかもしれません。
（小麦さんのコラムで紹介されている昔の記事もぜひ♪
改めまして小麦さん、おめでとうございます♡
幸せの「お福分け」、ありがとうございました♪
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