一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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外構工事は場合によっては数百万円かかることがあります。

 

そしてコストカットを迫られた時、最初にやり玉にあがるのが優先順位低めのガーデンライトです。

 

 

「別に必ず必要なものでもないし…」と。

 

 

 

しかし私的にガーデンライトの優先順位はもっと上です。

 

 

 

 

 

 

アプローチや庭などに1つか2つ設置するだけで、家の見え方はガラッと変貌します。

 

もちろん見た目だけではなく、夜暗いアプローチを照らすという機能性の面でも◎

 

 

 

写真の1,2枚目で使ってるのがダルトンのスタンドランプ。

 

 

3,4枚目で使ってるのが真鍮のマリンランプです。

 

どちらも日中点灯していない時もオシャレなガーデンライトです。

 

 

 

そしてガーデンライトは後付けが難しいのも特徴の1つ。

 

配線を地中に埋設するため、土間コンなど外構を仕上げた後では基本的に工事不可です。

 

 

土や芝生など地面を掘れれば出来なくもないのですが、電源を家から引くのもまた大変。

 

 

なのでガーデンライトの設置は外構工事時に行うのがベストなのです。

 

 

「ああ、やっぱり設置しておけばよかった」と、家が完成し実際に暮らしてみてからそう思っても時すでに遅し…

 

 

 

「それでもやっぱり庭に灯りが欲しい!」

 

という場合はこのようなアイテムを使います。

 

 

ソーラータイプなので電源不要で自動点灯もしてくれます。

 

 

優れモノですが1つあたりの明るさが16ルーメンなので、基本的には足元付近だけを照らすような感じだと思います。

 

(商品画像ではかなり明るく見えますけどね…)

 

 

ガーデンライトである程度周囲を明るくしようとする場合、150~250ルーメンくらい(白熱灯25ワット程度)は必要です。

 

さすがにこの明るさのソーラーライトはないので、やはりガーデンライトの設置は外構工事前にしっかり検討すべきですね。

 

 

 

29,30日は楽天サプライズデー

 

 

 

ダイソンが公式ショップで40%OFFになってますが、

 

ヤマダ電機やエディオンなどでも同じダイソンが同価格に値下げされています。

 

 

ダイソンが小売店に販売価格を指示してるのでしょうか?

 

こういうやり方って独占禁止法に抵触するんじゃ??

 

 

知らんけど。