2026年は中古リノベが激熱!?
本記事には広告が含まれています自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーションインテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ先月、2026年の新築&リフォーム補助金が閣議決定されました。ざっくり言いますと、新築は最大110万円(一部地域は125万円)でリフォームは最大100万円です。新築もリフォームも省エネ性能に応じて補助金額がアップしていく仕組みです。今年で終わると言われていた窓リノベなども結局延長になりましたね。更に先日、住宅ローン減税も延長が決まり、リフォームの借入上限が拡充されるとの報道も。中古住宅の借入上限は3,000万円から最大4,500万円に。そして控除期間も10年から13年に。地方都市でも築浅の中古住宅で3,000万円超えることありますからね、これはかなり大きいです。しかし注意点もあるので来年工事を考えている方は以下もご参考に。2026年!新築&リフォーム補助金の概要が明らかに|konstnar11/28に住宅省エネキャンペーン2026が閣議決定されましたので、概要をまとめてみました。 【ポイント】 開始時期:2025年11月28日(金)以降に工事に着手したものが対象となります。 対象住宅:リフォーム(全世帯対象)と新築(子育て世帯・若者夫婦世帯など)の両方があります。 補助対象:高性能な「窓」や「給湯器」への交換、高…note.comさて、今年も大きなリノベーション工事をさせて頂きました。beforeafterbeforeafterこちらは2階建てを平屋にするという、かなり大掛かりなリノベ。とても見晴らしのよい土地だったので、気持ちのいいウッドデッキも出来上がりました。しかし今後は建築基準法改正により、このような大規模リノベは事実上不可能になりました。続いてはこちらの物件。beforeafterbeforeafterこちらもなかなかの変貌ぶりですよね。笑あまりに変わり過ぎているので、ビフォーアフター写真で比べても余計に意味がわからなくなるかと…来年はもう少しライトなリノベーションをやっていきたいです。笑リノベって新築と比べて何倍も大変なんですよ。特にこのようなフルリノベは図面上でいくら考えても思い通りにいきませんからね。結局、現場で考えて答えを出すわけです。工期は長くなるし予期せぬ工事も発生するし…それでも空き家は今後も増え続けていきますし、誰かがやらなきゃいけないんですけどね。↓家づくり・リノベを本気で学ぶnote↓konstnar|note築52年の0円空き家をフルリノベして暮らしている一級建築士 【SNS総フォロワー3.5万人】 「空き家リノベに興味はあるけど不安…」 「中古住宅って長持ちするの?」 「新築と中古、どっちがお得?」 「この中古住宅買ってもいいの?」 そんな疑問に答えていきますnote.com↓実際に使ったアイテムなど↓コード:PZ8eA19fInstagramにほんブログ村