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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション

インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ

 

 

住宅ローンの返済に四苦八苦する人が増えてます。

 

 

住宅ローン返済額が月収の3割以上という世帯がなんと21.7%に。(都心のマンションが平均値を引き上げてる可能性もありますが)

 

単純計算で月収40万円なら毎月の返済額が12万円ということです。

 

更に直近の統計では4組に1組が40年ローンを組んでいるとのこと。

 

返済期間を延ばしているにもかかわらず月々の返済割合は上昇している、これかなり危険な方向に向かっていると思うのですが…

 

物価上昇に賃金上昇が追いついてないですし、変動の方は住宅ローン金利の上昇も警戒しないといけません。

 

こんな状況が続けば住宅ローン破綻する家庭が続出してもおかしくありませんよね。

 

 

 

そんなわけで以前にもまして中古住宅や空き家の購入を勧めている私ですが、中古も新築同様に価格は上昇してますしリノベ費用も決して安くはありません。

 

本来はフルリノベしたいところですが、中古住宅を最低限のリフォームに済ませる必要も出てくるでしょう。

 

そうなると不安なのが耐震性です。

 

2025年7月5日の予言はハズレましたけど、日本全国いつどこで大地震が起きてもおかしくないですからね。

 

 

中古住宅の耐震性を見極めるポイントはいくつかあります。

 

そのうちのひとつが築年数です。

 

「そりゃそうだろ、新しい建物のほうが耐震性高いに決まってるじゃん」

 

という声が聞こえてきそうですが、仰るとおりです。築年数が浅いに越したことはありません。

 

でも築年数が浅ければ物件価格も高くなりますからね。

 

そこで狙い目の築年数というのがあるんです。

 

タイトルの「築26年(1999年完成)の家を買ってはいけない」というのが大ヒントです。

 

1999年といえば…ノストラダムスの大予言…

 

 

嘘です、関係ないです。笑

 

 

上記noteでは答えについて詳しく書いてますが、これを知っている知っていないかで中古住宅選びの基準が大きく変わるかもしれませんね。

 

 

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これから家づくりを始める方にとっては間違いなく500円以上の価値はあると思っています。

 

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