シャーマニズムという”元型” | 石読みと人間観察ラボ

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 きずし用のサバを買うとめちゃくちゃテンションが上がる。

生ものが好きなのでできるだけ新鮮でおいしいサバを生に近い状態で食べたいのと、

サバは煮ても焼いてもうまいのと、何よりコスパがいい。

丸々と太ったでかいのを一匹買ってきて三枚におろしてから、半身を酢締めに、もう半分を味噌煮にして明日の夕飯に、

そして骨に残った身は焼いてほぐしてみじん切りにしたシソやいりごまと一緒にご飯に混ぜて混ぜご飯にする。

 

うまいオブうまい。

 

 サバにはアニサキスがいるので注意して見なきゃダメなんだけど。

アニサキスは普段内臓にいて、宿主の魚が死ぬと内臓から身の方へ移動していく。

釣りたてを血抜きして内臓を取ってしまうか、釣られてすぐに冷凍したものを選ぶといい。

今日のサバは朝方購入したのと、中身が凍っていたのでアニサキスが身に潜伏している可能性は低め。

買ってきてすぐに捌いて夕飯に備えられるようにはしておいた。

 

ただそっから腰が重くてなんだかんだで色々していると時間がどんどん過ぎて行って、

さあご飯作るか―と思い動き出した瞬間に、

マンションの地区会の会員になったことを思いだして飛び出していきました。

 

こんばんはサカモトです。

 

会議の最中も冷蔵庫に再びリリースしたサバの事が気になって仕方がなかったです。

地区会、会長は免れましたが会計係になりました。一年間ガンバリマス(死んだ鯖の目で)。

 

あたい、このブログ書き終わったら、酢からサバを引き上げるんだ・・・。

 

 

 今日はシャーマンについてふんわりと書いていこうかなと思います。

今は冥王星スイッチ効いていないし、なにより眠い。

 

 シャーマンについては知っている方も多いかと。

 シャーマニズムとは通常、トランスのような異常心理状態において超自然的存在(神霊、精霊、死霊など)と直接に接触・交流し、この間に予言、託宣、卜占、治病、祭儀などを行う人物(シャーマン)を中心とする呪的・宗教的形態、とあります。

 

ツングース系民族の”サマン”という用語がその語源となっているらしい。

ツングース系民族は、満州からシベリア・極東にかけての北東アジア地域に住みとあったので、

遺伝子的には黄色人種になるのかな。

 

シャーマンにはざっくり大きく分けて「脱魂」(エクスタシー)型と「憑霊」(ポゼッション)型があって、

 

脱魂型のシャーマンは、トランスと呼ばれる特殊な意識状態のなかで、魂を自分自身の身体から解き放ち、神様や仏様、あるいは死者や悪魔がいるような異世界にいってしまうとされています。

シャーマンが研究され出したころは、その異世界へ行くという行為よりもトランス状態になる、エクスタシーの状態になることが重要と思われていた節があり、西洋の色んな魔術師がその状態になろうとお酒や快楽に溺れたり、クスリをやったりしてえらいことになるわけですが、近代に近づくにつれて研究が進み、異世界へ行くことの重要性が説かれるようになったみたいです。

 

ケルト神話に出てくるアヴァロンや沖縄民話のニライカナイという天国(のような)素晴らしい場所に”行く”のが脱魂というわけです。

ヘミシンク(体外離脱体験)もそうなのかな。誘導瞑想によって意識を誘導させて、ハイアーセルフに会うのも一種の脱魂のような気もする。

鏡リュウジ先生が状態の例として『サマーウォーズ』を挙げてらっしゃいました。ここではない何処かへ魂が行ってしまう事、ですから。

今はもっと軽めに”意識を飛ばす”状態を言ったりもしますね。

 

では、憑霊型というのはどうなのかというと、所謂神降ろし的なもので、自分の体にお呼びした神仏を乗り移らせて信託を賜ったり、見えざる者の声を聴いたりするというもの。日本では神を降ろして信託を賜る者を巫女、降りてきた者が神かどうかを見極める者を審神者(さにわ)と言って、二人一組でされていたのが、時代が流れるにつれて一人で巫女と審神者の両方を担うようになったと言われています。その他にもイタコの口寄せや、沖縄にはユタと呼ばれる霊能者の方がいらっしゃいますね。霊媒体質というのもこのタイプです。

 

古代中国や苗族もそうですが、アジアには憑依型のシャーマンが多いように感じます。

逆に西洋の思想の中に、あちらの世界に”行く”という脱魂型が多いようにも感じます(ピーターパンとかもそうですよね)。

 

 シャーマンは初め北東アジアのごく一部にしかいないと思われていましたが、徐々に世界各国に同じように神霊を視たり、祀ったりする種族がいるという事が報告され、分かってきました。皆、姿かたちは違っても、脱魂型か憑霊型のどちらかのタイプであり、祭祀のようなことをして祀ったり、祈りを捧げ、困った人を救うための手助けとなることを模索してきたのです。

 

 どこからともなく海を渡って伝来したわけでもなく、その地に根付いて発展していったシャーマニズムというものは、原初の地球が記憶している人間の原型の一つの形ではないか、とも思います。

 これは空想ととらえていただいて構わないのですが、アトランティスという超文明があったと仮定して、その文明が滅びた後、その欠片を受け取るためにその手法を魂に刻んだまま転生したもの達がシャーマンとなったのではないかなと思うなど。

 

今後ちょっとここから掘りたいポイントなので、忘れぬようにメモをしておこうと思った次第。

あと、この二つのシャーマニズムは後日講座などで使おうと思います。

 

今日はめっちゃ雷が凄いな。。。

 

 

オマケ。

きずしのレシピを置いておきます。

 

 

いつもネットにあるレシピは感覚で選ぶのですが、これは本当に作って美味しかったです。

気に入ってずっとこのレシピで作ってる。

お魚好きな方は是非。

 

継国兄弟、ちょっと毛色は違うけどシャーマンネタという事で、#兄上終了のお知らせ でカナエさんが出ている方を見てくだされば。

(シャーマンキングも好きだったです。。。)

 

それでは今日はこの辺で。表情を変えゆく世界に徐々に順応していきながらも、大切なものは握りしめていてくださいね。

おやすみなさい。