管理者便り -707ページ目

考働改革!!

先週に行われた全体朝礼で、『成長する人』の定義についての話が
代表からあり、具体的に如何にすべきかを各人が熟慮した事と思う。
その中で、最終プロセスに“成果を出す力”という項目があったが、
ここついて、私なりに考えてみたので、記させて頂きたい。


成果創出力
『意図の明確さ×(仕組創出力+計画力+即響力+再考察力)×人間力』


○意図の明確さ
 ・・・六方向満足経営の理解度

○仕組創出力
 ・・・新しい事をしでかす挑戦力や利便性の探究心、発想力

○計画力
 ・・・成功への強い意志、情熱から滲み出る科学性

○即響力
 ・・・・先ずは、やってみるという自発性、自分を信じる力

○再考力
 ・・・PDCAを回す力、周りの資源を使って相談する力

○人間力
 ・・・元気、誠意
    愛嬌(好きになる力、相手の懐に飛び込む勇気)
    人と人との間に「心地よい思える空気」を生じさせられる力


考働改革を行い、我々が追い求めていく『成果』とは何なのか?
売上でもなければ、新規創客数でもない。 これから、我々は、
御得意先にどれだけ感動して頂けるか?その為の取り組みを方と
取り組み姿勢について、「自身の考働」を徹底的に追いかける!

意図が明確でなければ、また我々自身の成長がなければ、、
それ以外、何をどう頑張っても、成果は掴めない。
そしてこの度、意図を大きく変えた以上、各人相応の自己変革を
起こしていかなければ、成果は掴めないものと捉えて欲しい。


新 博明

成功するために

各部署、各自において成功する経営(仕事)を考える上では『思考の三原則』に基づいた経営や業務の進行が必要であると教えられた。

『思考の三原則』とは

①目先に捕らわれず長い視点で考える経営(仕事)

②一面だけを見ないで多面的・全般的に見る経営(仕事)

③枝葉末節に拘らず、本質を考える経営(仕事)

上記の三原則に基づくことが企業の永続に起因し、偏った判断をせず、企業経営や人における深い意図を読み取る上で必要な要素になる。

長い視点で考え、さらには高く俯瞰し、本質を見据えた経営を志し、その源泉となる資源(人・モノ・金・情報)の中でも特に全てに影響を与える“人”の成長に力を入れていくことが重要。

そのためにもやはりピーアンドエフにおける理念や社風や志や考え方や関わる方への姿勢などを今一度考え、実践・強化していくことで企業の色をより濃く、強みを磨いていかなければならない。

企業の持つ志や考えが社会の要請と一致する時、企業は“成功”を成し得ることができるのだから。

変化していく時代を読み、それに合わせ企業や自身や仕事や業務を変化・成長させ、成果を創り出していく。

改めてこれら意識を高め、基本の徹底(5Sへの取り組みなども)、自社の強みの強化・教育に力を注いでいこうと思う

watanabe

変化の必要性について考える


現在は世の中すべてが「今までとは違う」変化を求められており、

例えて言えば「株式会社日本」というものが明らかに衰退をして

いっているからである。


確かに「世界に誇る」会社が日本にはあるだろうが、世界市場に

おける日本の立場は今までのように高くはない。


少子高齢化によって労働人口は減少する一方で、今後右肩に上

がることはほぼ無い中で経済力が高まるということも考えにくい。


真面目で勤勉だという今までの日本人像も変わってきているとい

う話が以前あったが、そんなマイナス面ばかりの中の今の日本に

おいて何が必要かと言えば、それはやはり一人一人の意識や価

値観を変え、行動を変える以外にはない。


そして視野を広げること、色々な経験体験をする、色々なことを学

ぶといったことが必要である。

今まで自分が学んできたことや得てきたものをすべて捨てることは

無いと思うが、それに固執してはいけない。


「現在の変化の必要性についてどう考えますか?」



寺内不二郎