第125回『P-act文庫』! | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。

 

5/19、月に一度の朗読公演!

第125回『P-act文庫』でした。

前の日とうってかわって涼しくて助かりました。

が、また雨でしたね~。

三カ月続いて雨です。

来月は。。。梅雨真っ只中かなあ。。。

今回のバルーンは?

 

 

 

パーカーズ木原アルミさんが作ってくれました。

ちょっと「ん?」なバルーンですが、

観終わった方には納得できるバルーンですぞ。

毎月ありがとうございます。

 

さて、今月の司会は、松尾えり子さん。

あ、今日だけ、えり子さん。

他の三人の出演者全員「」で終わるので、

今日だけ改名です(=^ェ^=)

 
 (撮影:アルミさん)
 
頭にかぶってるのは、なんとカバンです。
司会は最近仮装大会みたいになってますな(=^ェ^=)

 

 

さあ、それではご紹介して行きましょう。

 

一人目!

 

  「月夜のでんしんばしら」

             宮澤賢治 作

 

        読人 桜井桜子

 

 

宮澤賢治作品は、わりと読まれてますね。

この作品は、 大正13年初出。

桜井桜子さんは、第17回第42回第56回第75回第101回に続き、

6回目のご出演。

イベントの企画や子ども食堂など手伝ったり、

フラメンコを10年以上習っておられるんですって。

今回の共通の質問は、「海派か?山派か?」

桜井さんは、海派

泳ぐこともできますが、波を見るのが好きだそうです。

 

 

 

 

 

 

賢治らしい作品ですね。

桜井さんご自身も電信柱が並んでいるのを見ると、

行進してるみたい、と思うそうです。

 

 

またぜひご出演くださいね。

 

 

二人目!

 

  「ものを喰うひと」

             畑佐りん 作

 

        読人 藤井美津子

 

 

畑佐りんさんの作品は初めて。

滋賀県長浜市在住の作家。

身近なテーマから児童文学作品を数多く作っておられます。

藤井美津子さんは、猫会議朗読クラス所属、

幼児教育や放課後デイサービスなどされてます。

第15回第74回に続き3回目のご出演。

藤井さんは山派。故郷の山を思い出すそうです。

 

 

 

 

 

 

畑佐さんご自身の介護の経験を基に書かれたものだそうで、

リアルでしたね~。

 

 

またぜひご出演くださいね。

 

ここで、恒例、体操タイム
 
 
皆さん声を出して唄って体操してくださいました。
ありがとうございます。
 
さあ、リフレッシュしたところで、
 

三人目!

 

  「葱」

             芥川龍之介 作 

             

        読人 飛鳥井かゞり

 

 
芥川龍之介作品はよく読まれていますね。
この作品は、大正8年に書かれて翌年世に出ました。
飛鳥井かゞりさんは、泳げないけど海派
冬の日本海が好きなんですって。
最近やっと耳のしもやけがマシになったそうです。
 
 (撮影:つつみん)
 
 (撮影:アルミさん)
 
 (撮影:アルミさん)
 
 (撮影:アルミさん)
 
 (撮影:アルミさん)
 
芥川がこんな性格だったかどうかは疑問ですがね。
 
さあ、今回の衣装の共通点は? 
 
 (撮影:つつみん)
 
意外と難しかったようですね。
「水玉」ではありませんよ。
珍しくコールの写真。
 
 (撮影:アルミさん)
 
灰色 と テンテン
でした~。
ちゃっちゃとバラシま~す。
恒例 養生押さえの図!
 
 
おとなしく温かい飲み物で打ち上げ~!
 
 
バルーンも作品に合わせて
電信柱・ケーキ・葱でしたね。
楽しい回でした。
さあ、今週金曜日は第39回『できるかな?』です。
 
ぜひ来てくださいね。
そして、来月の『P-act文庫』は6/23!
 
魔女回です!キメてる