第101回『P-act文庫』 | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。

 

急に春がやってきて、

花粉黄砂PMまでもがやってきて、

身体がついて行きませんね。

そんな中、

3/13第101回『P-act文庫』開催しました!

 

 

先月、第100回の特別回を終えて、

今月より通常運転です。

3月らしく花盛りの看板!チューリップガーベラチューリップ

 

 

 

 

カサオさんカサコさんも健在です。

 

 

 
今回の司会は、パーカーズ木原アルミさん。
最近ずっとですね、ありがとうございます。
 

 

バルーンも作ってくれましたよ~。

 

 

 

さて、ご紹介していきましょう!

 

 

人目!

 

  『娘への手紙』   千種みねこ 作  

 

        読人  千種みねこ

 

 
千種みねこさんは、P-actメンバー。
第25回に続き2回目の出演ですが、司会は多数してくれています。
この作品は、2003年猫会議朗読公演で一度読まれたもの。
その時は志田直子さんが読みました。
それに、あれから19年経って成長した娘への手紙を足した2部構成。
前半はしっとりと「おかあさま」

 

 

 

後半は「おかん」「おっかあ」(=^ェ^=)

 

 

 

 

 

 

衣装まで変わる、という荒業でした。

後半は、成長した娘のことを言うのかと思いきや、

ぜ~んぶ自分の事でしたね。

娘さんに観てほしかったです~。

 

 

ぜひまたご出演くださいね。

そして、
二人目です!

 

 

人目!

 

  『馬鹿七』   沖野岩三郎 作  

 

        読人  桜井桜子

 

 

沖野作品は、第5回第6回に続き、久しぶりの3回目。

この作品は、大正8年初出。

桜井桜子さんは、第17回第42回第56回第75回に続き5回目の出演。

 

 

 

 

 

 

タヌキが目のまえにいっぱい見えましたね。

結局みんなタヌキだったのか、はたまた。。。

またぜひご出演くださいませ。

 

ここで恒例 換気&体操タイム!   
 
 
 

リフレッシュしたところで、

 

人目!

 

  『或る母の話』  渡辺 温

 

        読人  飛鳥井かゞり

 

 

 

渡辺作品は、第48回第71回第90回と4回目ですが、
すべて飛鳥井かゞりが読んでいます。
でも別に好きだから読んでいるわけではありません、たまたまです。
 
 (撮影:市川)
 
 (撮影:市川)
 
 (撮影:市川)
 
 (撮影:市川)
 
 (撮影:市川)
 
なにも死ななくてもいいのにねえ、
なんだか救われない話でした。
 
 
さて、今回の衣装の共通点は?  
 
 (撮影:市川)
 

ハート  と 点々

 

でした~!

「点々」が意外と出ませんでしたね~。

マスクにもハート点々とついてたの気づいた人、いたかな?

 

 (撮影:しまこ)

 

そして、ちゃっちゃとバラシ!

誰じゃ、お気楽にピースサインしとるのは(=^ェ^=)

 

 (撮影:つつみん)

 

いつもの重石ですが、

千種君だと、ほそ~い丸太のようで、

面白かったです。

 

 (撮影:つつみん)

 

 

かる~く打ち上げ~!

 

 

麒麟さんがいるの見えますかしら?(=^ェ^=)

 

さあ、無事に終わりました。

第102回『P-act文庫』は、4/17!

 

 

そのころには、にっくきコロナも収束が見えてたらいいのになあ。