第71回『P-act文庫』 | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。

 

久しぶりの平日開催!

 

 

いい天気に恵まれました。

1月のバルーン雪だるまくんがもう融けそうです。

 

 

 

前日のゲネに、見届け人がたくさん来てくださって、

チラシの挟み込みを手伝ってもらいました。

ありがとうございました。

 

 

たくさんのお客様にご来場いただき、

どちらの回もほぼ満席!

飛び込みで来られたお客様もいらっしゃいました。

ありがとうございました。

 

 

 

今回の司会は、 隠れファンも多いコアラさん

柔らかい語り口で、会場を和ませてくださいます。

 

 

さて、順次、ご紹介していきましょう。

 

一人目!

 

 『ご用件は』  星 新一

 

          読人  堤 かおり

 

 

星新一作品は、第43回に読まれただけで2回目。

もちろん、著作権許可を得て、星新一さんの公式HPにも、

『P-act文庫』で読まれることを告知していただきました。

この作品は、新潮文庫「夜のかくれんぼ」に所収、昭和49年の作品です。

読人の堤かおりさんは、第3回第24回第62回につづき、

4回目のご出演。

司会でも何度かお目見え。

普段は、山科醍醐こどものひろば演劇部「ぽっぷ・こーん」

プロデューサーとしてご活躍です。

 

 

 

 

 

 

今までの3回は、絵本を読んでらっしゃったのですが、

今回長編に挑戦。

はて、この後、ご主人は。。。

と、ドキドキするオトナの話でした。

ずいぶん稽古されたようです。

来月は司会で気楽にお願いしますね(=^ェ^=)

 

 

 

二人目!

 

 『朝』  太宰 治

 

          読人  長田美穂子

 

 

太宰作品は、第32回第61回に続き3回目。

意外に少ないのです。

この作品は、昭和22年「新思潮」に発表されました。

読人の長田美穂子さんは、第45回第58回に続き3回目のご出演。

実は、去年10月にご出演予定だったのですが、

台風21号の被害によるP-actの工事期間にあたり、

中止を余儀なくされ、今回改めてご出演が叶いました。

普段は、芝居や映画などにご出演、精力的に活動されています。

 

 

 

 

 

 

 

これまた、オトナの話でしたね〜。

夜の回に来られた小さなお子さん、どう思ったんだろう、と、

ふと不安になりました。

長田さん、またぜひご出演くださいませ。

 

 

さあ、ここで恒例、体操タイム!

 

 

健康・骨体操とぱたから体操。

ぜひ、家でもお試しくださいね。

さあ、リフレッシュしたところで、 最後の作品です。

 

 

 

三人目!

 

 『アンドロギュノスの裔(ちすじ)  渡辺 温

 

          読人  飛鳥井かゞり

 

 

渡辺温は、第48回に読まれただけで、今回2回目の登場です。

この作品は、昭和4年に発表されました。

読人の飛鳥井かゞりさんは、毎回トリを務める役者。

去年発売された朗読CD『かゞりの本棚』の在庫を大量に抱え、

全国行脚の旅に出ようかなどと考えてるそうですよ。(=^ェ^=)

 

(撮影:つつみん)

 

(撮影:つつみん)

 

(撮影:つつみん)

 

(撮影:つつみん)

 

(撮影:つつみん)

 

またまたオトナな話。

Y 君は、最後に幸せになってよかったですが、

はてさて、男と女って。。。(=^ェ^=)

 

 

さて、衣装の共通点は?

 

(撮影:木原アルミ)

 

ハート と ギザギザ

 

でした〜。

全員、ギザギザに悪戦苦闘。

つつみんは、ピッタリのTシャツを古着屋でゲットしたそうです。

 

あっという間に、バラシて、

打ち上がりま〜す。

 

 

オトナのラインナップで、

平日にふさわしい回でした。

 

来月は、濃〜いメンバーでお送りしますよ〜。

 

 

その前に、

P-act Stage 猫会議朗読公演 があります。

こちらもご予約承り中です。

よろしくお願いいたします。

 

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