京都の小さな演劇スペース P-act です。
久しぶりの平日開催!
いい天気に恵まれました。
1月のバルーン雪だるまくんがもう融けそうです。
前日のゲネに、見届け人がたくさん来てくださって、
チラシの挟み込みを手伝ってもらいました。
ありがとうございました。
たくさんのお客様にご来場いただき、
どちらの回もほぼ満席!
飛び込みで来られたお客様もいらっしゃいました。
ありがとうございました。
今回の司会は、 隠れファンも多いコアラさん。
柔らかい語り口で、会場を和ませてくださいます。
さて、順次、ご紹介していきましょう。
一人目!
『ご用件は』 星 新一 作
読人 堤 かおり
星新一作品は、第43回に読まれただけで2回目。
もちろん、著作権許可を得て、星新一さんの公式HPにも、
『P-act文庫』で読まれることを告知していただきました。
この作品は、新潮文庫「夜のかくれんぼ」に所収、昭和49年の作品です。
4回目のご出演。
司会でも何度かお目見え。
プロデューサーとしてご活躍です。
今までの3回は、絵本を読んでらっしゃったのですが、
今回長編に挑戦。
はて、この後、ご主人は。。。
と、ドキドキするオトナの話でした。
ずいぶん稽古されたようです。
来月は司会で気楽にお願いしますね(=^ェ^=)
二人目!
『朝』 太宰 治 作
読人 長田美穂子
意外に少ないのです。
この作品は、昭和22年「新思潮」に発表されました。
読人の長田美穂子さんは、第45回・第58回に続き3回目のご出演。
実は、去年10月にご出演予定だったのですが、
中止を余儀なくされ、今回改めてご出演が叶いました。
普段は、芝居や映画などにご出演、精力的に活動されています。
これまた、オトナの話でしたね〜。
夜の回に来られた小さなお子さん、どう思ったんだろう、と、
ふと不安になりました。
長田さん、またぜひご出演くださいませ。
さあ、ここで恒例、体操タイム!
健康・骨体操とぱたから体操。
ぜひ、家でもお試しくださいね。
さあ、リフレッシュしたところで、 最後の作品です。
三人目!
『アンドロギュノスの裔(ちすじ)』 渡辺 温 作
読人 飛鳥井かゞり
渡辺温は、第48回に読まれただけで、今回2回目の登場です。
この作品は、昭和4年に発表されました。
読人の飛鳥井かゞりさんは、毎回トリを務める役者。
去年発売された朗読CD『かゞりの本棚』の在庫を大量に抱え、
全国行脚の旅に出ようかなどと考えてるそうですよ。(=^ェ^=)
またまたオトナな話。
Y 君は、最後に幸せになってよかったですが、
はてさて、男と女って。。。(=^ェ^=)
さて、衣装の共通点は?
「ハート と ギザギザ」
でした〜。
全員、ギザギザに悪戦苦闘。
つつみんは、ピッタリのTシャツを古着屋でゲットしたそうです。
あっという間に、バラシて、
打ち上がりま〜す。
オトナのラインナップで、
平日にふさわしい回でした。
来月は、濃〜いメンバーでお送りしますよ〜。
その前に、
P-act Stage 猫会議朗読公演 があります。
こちらもご予約承り中です。
よろしくお願いいたします。