京都の小さな演劇スペース P-act です。
爽やかな秋晴れとはいきませんでしたが、
雨には降られず、
第45回『P-act文庫』でした。
さて、順次ご紹介していきましょう。
司会は、
読人としては出演したことがありますが、
初司会の生島ひろこさん。
一人目!
『本当はちがうんだ日記』より
「金額換算」「夜道からの電話」「あだ名」
穂村 弘 作
読人 阿部純子
純子さんは、
第31回にご出演、今回2回目です。
穂村弘氏は、『P-act文庫』初出の作家。
「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、
現代短歌を代表する歌人の一人。
批評家、エッセイスト、絵本の翻訳家としても活動している人。
(ウィキペディアより)
うんうんと同感する部分もあり、
それはないでしょう、と思う部分もあり、
面白いお話を、動きも交えて、
素敵に聴かせてもらいました。
穂村氏の他の作品も読んでみたくなりましたね。
アフタートークで、
穂村弘は付き合いたくないけど、好きです、
と、なかなかおもしろかったです。
純子さん、またぜひご出演くださいませ。
二人目!
『鶴の笛』 林 芙美子 作
読人 長田みほ子
長田さんは、初出演。
林芙美子は、第12回に読まれましたね、今回2作目。
心がしんとする、いい話でした。
穂村ワールドから一気に空気が変わりました。
『P-act文庫』の醍醐味ですね。
アフタートークで、
特技をいっぱい持ってらっしゃることに驚きました。
長田さんは、1月の『P-act文庫』にも二人組で出演されます。
どうぞお身体大切に。
三人目!
『秋の夜がたり』 岡本かの子 作
読人 飛鳥井かゞり
岡本かの子は、『P-act文庫』初出。
あの岡本太郎の母です。
大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。
不思議なありえないような話でしたね。
さあて、
今回の衣装の共通点、わかりますか〜?
どちらの回もなかなか、答えが出ませんでした。
答えはひらがなだと3文字、漢字で2文字。
集合写真で確認しましょうね。
答えは、
「図形」
でした。
丸(水玉)とか、三角とか、四角とか、菱型とか、
ちょっと難しかったかな (=^ェ^=)♪
ちゃっちゃとバラして、
打ち上がりました〜。
女4人で、ノンアルコールで、
盛り上がりました〜。
次回、
第46回『P-act文庫』は、
11月19日(土) です。
ぜひお越しくださいませ。