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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

ずっとオーバーテックではサンバー中心に軽トラパーツを作っていましたが、身近なメーカー協同にて軽トラブランドを立ち上げました。
 
その名は『GAPS』(ギャプス)

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G・・ガレージベリー エアロ担当
A・・アクト(オーバーテック) GTパーツ担当
P・・パナスポーツ アルミホイール担当
S・・齋藤商店 その他
 
の頭になります。
 
第一段階は
S500P ハイゼット
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DA63T キャリィ
アップ画像撮り忘れ(^_^;)

TT1   サンバー
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の3台になりますがこれを機に新規で製作したパーツが色々。
 
軽トラパーツブック2018の取材と同時にWEB用撮影も行ったので朝から夕方までびっちり掛かってしまいましたがサイドマフラーの動画も取れたのでいずれアップできるかなと思います。
 
きちんとした形での一般開示はもう少し先になりますがこうご期待。。
 
 それぞれのスポイラーやGTタイプのリアウイング、足廻り、サイド出しマフラーなどなど。。
 
 
今日はアルトターボRSのブレーキパッドを交換しました。

僕は今までたくさんの車に乗り、たくさんのブレーキパッドに交換しましたが、サーキットを走るからやたらとハイグレードなものを使う方が良いと勘違いして居た時期がありました。

そのハイグレードなものとは、例えば素材がノンアスだったりメタルだったりカーボンだったりと色々ありますが、耐用温度域が高いもの?が偉いというかサーキットにあってるとただ思って居ないでしょうか?

もちろんそれも間違いでは無いのですが、経験から瞬間的な効きよりも踏み込みに対して反応がだるい方が楽ということ。

ダルいと言うと誤解されてしまいそうですが、レーサーであればガツッと効くようなパットでいいのですが、我々は普段街乗りしたまにサーキットに行くような人が多いと思うので、コントロール幅の狭い効きすぎるパッドより、踏み込みの強弱で効きを調整できるパッドの方が楽だ思うんです。

僕自身たくさんのパッドを使ってきたとはいえ一つのメーカーにもたくさんの種類があるのでユーザー目線だとそしたら何を選んだらいいの?ってなるわけです。

ここで僕のオススメは

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これで御座います( ̄∀ ̄)。

埼玉県にあるBRIGというメーカーさんのミニサーキットソフトというタイプです。

素材はノンアスでとびきり高級なものでは無いのですが、このパッドがどんな車につけてもとにかく普通?鳴かずザラつかずスーッと止まるが踏み込めばギュウーっと止まります。

今までメタル系とかハードなタイプを使った時、冷えてる時やたらカックンロックさせてたこともありブリッグを使うようになってからはハード目なブレーキでもロックせずとても使いやすく車を買ったら直ぐこれを組んでいます。

もちろん他のメーカーでもそのようなパッドはあると思いますのでこれが一番とは言いませんが、一つの選択肢としてオススメします。

当製品はアクトでも取り扱いし卸もしておりますので一度お試しください。

ちなみにアルトターボRSは17ミリのメガネとラチェット、パッド間を開く道具があれば片側5分程度で作業できます。

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開く道具が無くてもカラスレンチでもなんとかなりますよ。

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取り付け簡単だと評判の『TMワークス社製 ブーストゲージ』を取り付けして見ました。

http://tmworks-web.jp/products/bg.htm

通常ブーストメーターの取り付けは圧力ホースを切断して三又ジョイントを接続して圧力を拾いますが、この製品は専用ハーネスにてセンサーのカプラーに割り込ませるという簡単なものです(画像右側)。

まずはセンサーに位置を確認します。

アルトターボRSの場合はインタークーラーの真下にあります。

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僕は大型インタークーラーを装着していますが手を突っ込めばアクセスできます。

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わかりにくいけどこの辺りです(⌒-⌒; )。

黄色の線が信号線になり、コレだけを室内に引き込みします。

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うーん、わかりにくいけどメインCPU奥の大きなグロメット?の隙間を作りそこからワイヤーインサーターを使って室内に通します。

室内はカーペットなどがありますが、切れ込みのあたりにうまく通せれば簡単です。

コツとしては斜め下に向かう感じでワイヤーインサーターがないと通すことは不可能だと思いますよ。

次にメーターの取り付けになります。

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僕はいずれメーター左側に水温、油温などのメーターを付けたいのと、近々にロールバーを張る予定があるためその干渉にならないところとしてメーターフードやや右あたりに決めました。

配線がプランプランになってるのはどうしても嫌だったので気合い入れて穴をゴリゴリと開けました( *`ω´)。

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このように配線を通して。。

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このようになりました(°▽°)。

あとは
常時12v電源
ACC
イルミ
信号線
アース
をオーディオ裏あたりで結線して完了です。
とても簡単ですね。

僕はオーディオ、ETCも同時に作業したので一度で終わって楽チンでした。

んで夕方始動。

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色味も自然でなかなかグーッ!

早速走行テストしたので動画でも。。と。




動きを見たくて急いで乗ったので初期設定をしてなくてまさかのブースト2キロを指してしまいましたが、設定すれば最大1.25kでした。

このメーターはアルトターボだけでなくたっくさんの設定があり、アクトで卸業販も行ってますのでお問い合わせくださいね。

ちなみにこの車両はコンピューターを書き換えておりめっちゃ速いです。

今週末もサーキットに行きテストを行いますがRSとしては驚異的な速さを実現しかけて居るところ。

もう少し安全な範囲で詰めたら書き換えメニューを販売する予定です。

あんまり速いので純正クラッチが短命になってしまうかもしれないなぁ。。
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今日は暖かくてお出かけ日和でしたねぇ(^ω^)。

本日はオーバーテックから新発売のR1.R2用 ストリートチューニングダンパーforメタモンの初期ロットのご注文第1号のお客様のお取り付けをさせていただきました。

といってもいきなり完成(^◇^;)

途中でたくさんのネタはあったのですが作業を急いでいたので画像を撮り忘れてしまいまして。。

取り付けの際に持ち込まれたホイールはヨコハマのクロイツァー15インチなったのですがなんと前後6.5J!

ぶっちゃけ装着するまでは入らないんじゃないか?と思いながらもキャンバー調整機能は追加したのでほのかな期待をしながら作業を進めてみると。。あれれ?入るねと。フロントは内側も余裕あり、あと5ミリくらいいけたかも?
リアは内側のクリアランス2ミリくらいと超タイトながらこちらもキャンバー補正によりスッポリ( ゚д゚)。

正直驚きいたと同時にメタモンダンパーのキャパの広さに自分で採寸、作っておきながら感心してしまいました。

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車高もそれなりに低くしてますが、お客さんが福島から来られてるのもあり途中で何かあったら心配なのでとりあえずもっともっと下げられますがここまでに。

この車高調はなかなかイケますよ。

あとアルトネタ。

アルトターボRSとワークスはライトの周りがメッキのメガネになってるのですが、これが僕はキライ( ̄(工) ̄)。

なのでアルトNA車用の同色のメガネと交換してみようと思います。

同時にできないのでまずはアルトターボRSから外したメガネをNAに取り付けて見ます。

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バラバラにされたRS。

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NA車にメッキメガネを装着!

うーん、違和感あるなぁ。。

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バンパーの裏側になるとこの形が少し違いますが。

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NAバンパーにはバチコーン問題なく取り付けできました。

多分ターボに取り付けるときは少し削る加工が必要だと思います。
新しくHA36SアルトターボRSを購入しました(*^。^*)。

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名義変更も完了し少しずつパーツを開発したり他社メーカーパーツも付けたりで進化させていこうと思います。
 
先日マフラーの型取りした車両ですが気づけば判子押しているという(~_~;)。

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NA車のAGSも街乗りメインであればとっても楽しいのですが攻撃的な動きは厳しいカナ。
 
ターボRSのAGSはNAとは違ってシフトチェンジもつながりもスポーティなのでマニュアル車ほどはと思いますがなかなかイケそうな感じですね。
 
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早速納車前にコンピューターセッティングを行い、機械読みでは85psくらいまで出てるので純正とは次元の違う車になりました。
 
レブを上げてリミッター解除しAGSプログラムも変更しました(AGSプログラムは最適かはまだわからないので今後も補正有)。
 
まだまだやることいっぱいあるので追々アップしていきます。

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商用車向け リア車高保持スプリングを新発売です!!
 
製品名は・・『ふんばるぞープラス』
 
エブリィやハイゼットを仕事や趣味で乗っているユーザーって多いのですが、車高を下げたくはなく荷物で後ろだけ下がってしまいながら走っている車をたまに見かけます。
 
これはバネレートに対して積み過ぎなのですが、過積載の場合(ダメですよ(~_~;))どうしても想定以上の下がりになってしまうのです。
 
その状態ではフロントのステアリングが軽く不安定になってしまうため運転していても危険です。
 
っそこで『ふんばるぞープラス』の出番です!!
 
今までもただバネレートを上げただけのスプリングはあったと思いますが、当製品はバリアブルレートを採用し、積載無しの状態ではハイレートに切り替わらずローレートになり、ある程度荷重が掛かってからハイレートに切り替わる味付けをしています。
 
これにより積載が少ない場合は乗り心地もそんなに犠牲にならないのです。
 
重たい荷物を積んだ場合はしっかり踏ん張りも効いて姿勢変化を最小限に抑え込みます。
 
また計算に対して1巻プラスで巻いて有るため車高は若干上がる方向になります。
 
一度組んでみて車高が高いようでしたら1巻まではカットができますので普段どの程度の積載がスタンダードな状態なのかによって補正が出来る作りになっています。
 
リフトアップサスを後ろだけ組んでいるユーザーも居るようですが空荷の時は逆に車高が高くなってしまうのとバネレートはそんなに高くないので結局姿勢変化は大きくなってしまいます。
 
お仕事でやたら重たいものを積んでいる・・
大人数+荷物を載せている・・
趣味のバイク乗せている・・など
 
ラインナップは下記2種類です!
 
◎エブリィバン/エブリィワゴン用 2本セット¥14800(税別)
 
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DA62W/V
DA64W/V
DA17W/V
 
◎ハイゼットカーゴ/アトレーワゴン 2本セット¥16800(税別)
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S320/321W
S320/321V
S330/331W
S330/331V
 
※車高下げて踏ん張らせたい場合は従来のリアサスペンションをお求めくださいね。
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HA36アルトのNAで販売中のオーバーテックデュアルサウンドマフラーのターボ用を作って見ました。

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まだ仮なのでカタカタ音が出てますが、案外サウンドも大きめでなかなかグッド!

車検は通りませんがうるさいほどでもないですね。

リリースに向けて調整しまーす。

尚、RSもワークスも2WDなら共通ですね。

携帯動画貼っておきます。

見てね( ◠‿◠ )。




こんにちは!

いまいちネタのない9月ですが、オーバーテックではスキマの車種開発を行いました。

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車両はスズキのKeiワークス HN22S 用で、お客様の熱望もあり1インチアップサスを作ってみましたよ( ◠‿◠ )。

開発前から測定を行い、可能なら2インチくらいと思ったのですが、かなりポジキャンになることと伸びストロークを考え1インチの約25ミリアップを目指して作ってみました。

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装着してみたところ下ろした時点では約30ミリ上がっていますが、多分馴染むともう少し下がるでしょう。

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キャンバーも気になるような変化はなかったのでこのままでもいいしキャンバーボルトで補正してもなお良いしといった感じです。

これは製品化、リリースを予定しています。

このような大手なら絶対にやらないであろう車種、内容でも僕らの勢い次第では開発することがありますのでこんなの作らない?的なメッセージ送ってみてくださいね。
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10/1に本庄サーキットで行われた走行会に友達誘って参加してきました(^。^)

と言っても軽トラはぼく一台でしたが。

前回のスパ西浦で問題のあったところを解消したテストでもあったのですが、まずはパワー的には一旦はオーケーのレベルまできたと思います。

ブースト1.25kセットでオーバーシュートで1.1kと、予測の範囲に持ってこれたので自分の中では壊れない限界値にはなったと思います。

ここまで作ってから1年ちょい色々有りましたが(^◇^;)思い出したくないくらい色々、、、




1本目の手探り走行の時の動画です。

実はこの後オーバーヒートしてしまったのですが、その場ではとてもあたふたしましたが、結論としてはラジエターキャップの不良で流れ出てしまったことが原因なので対策も対処も可能でした。

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タービン手前のジャバラを撤去したのでレスポンスも立ち上がりも良好です。

脚も大幅に変更しレートは下げましたが、コースによってはこちらの方が良いかもしれません。

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誰かが撮ってくれた画像が落ちてたので貼って見ました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

だいぶ仕上がりが見えてきたので次はスタビかな。

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オーバーテックリアサスペンションに新製品が追加になりました。
 
ダイハツ アトレーワゴン ハイゼットカーゴのリア8キロ仕様です。
 
対象車両

アトレーワゴン S320G S330G
ハイゼットカーゴ S320V S330V
2WD 4WD ターボ NA 共通です。

仕様
自由長  160mm ※カットにより短くなります。
内径  上下約96mm
 
車的にお仕事で使っていたり荷物を多く積むことのある車だと思いますが、カッコよくローダウンすると積載時リアのみ極端に下がってしまうと思います。
 
そこで当製品は車高を低くセットしても踏ん張る様に8キロのレートを与えました。
 
車高を決めてしまえば積載しても今まで程は車高に影響しにくいスプリングですので安定した走りが可能となります。
 
2本セットで¥12800(税別)
 
すでに製品は仕上がっており秘密裏にお伝えしていたユーザー様には発送いたしました(#^.^#)。
 
自由長が160mmなのでショックが純正ですと遊びが発生しますので、全長式など短いショック併用が望ましいです。
 
当製品はそのまま装着しても約40mmは下がりますが、下部の密着部をカットすることでさらに下がる構造になっています。
※バンプラバーなど干渉物はカットなり加工してください。
 
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本日より一般発売開始です!