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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

4インチリフトアップの構造変更のその後です。

2回目(2日後)
指摘されてしまったサイドカメラの後ろの配線がダメとのことでしたが追加した2面のミラーで見えるのでと言うことで、カメラを外し、モニターをタッピング止めして再度トライ❗️
☝️ダメと言われたカメラ。

言われたことはやったのでもう通ると安心して行きました。
が❗️
今度の担当はサイドがミラーのみでは一瞬見えなくなるところがあると( ̄(工) ̄)。
2面ミラーの切り替わる付近で見えなくなると言われたがこの位置ってノーマル車高でも見えないでしょ?とゴネるがダメ(*´Д`*)。

先日の車検官はそれでいけると言いましたよと言っても自分は見えないとアウト(c" ತ,_ತ)
じゃあどうしたらいいのか?とよーく聞いて帰る。

3回目(その翌日)
今回はまたサイドカメラを取り付けたが、配線が全く見えないように違うカメラを使い、さらにコーキングで埋めてもう配線は見えない。



どないやねん❗️
俺らしくなく素晴らしい出来栄え。
余っていたリア用?をサイドに、しかも横向きに装着して前から斜め後方までをカバー。
これにてオーケー٩( ᐛ )و。

でも直前は背の低い担当にはほんとギリッギリで、椅子の位置をこっそり前〜の方に移動してなかったら見えないかもしれない。

今後のことを考えると、フロントカメラは140度では足りなくて160度は欲しいところ、これで完璧にカバーできると思う。
もう受かったはずなんだけど書類が戻ってくるまでドキドキするねー。
無事3回目にて合格しました。

結論
余計なことする必要はないけどルールの中で確実に見えるようにしてあげないといけないな。
手応えのある構造変更の実例報告でした。

今日は日曜日。。

仕事はお休みなんだけどこーゆーときは邪魔も入らずやりたいことができるよね。

オーバーテックではリフトアップフルキットを開発販売しておりますが、車検を通すための対策がいろいろ必要になると都度説明はしていますが、じゃあ何をすれば良いのか?自分としても聞いたまま説明していて説得力に欠けるところもあるので、この度4インチを取り付けしてもらったお客様のお車で、一度車検を切ってきちんと車検を取り直し、合法的になれるようにチャレンジしようと思い立ちました。

高年式の車に対策を求められますが、ごついミラーの取り付けは穴あけなどハードルが高いので、後付モニターたフロントカメラ、サイドカメラを取り付けてみようと思います。

ナビが付いていればAUXにて映すことができますが、まだ個人ユーザーに納車される前なのでナビが付いていなく、4.3インチのモニターをこの辺りに取り付けます。

まだ位置決めはしていないですが、オーディオパネルの端っこを削り配線を通しました。

新車なのでこーゆーの嫌よね(*´Д`*)。

電源を取りグローブボックス裏まで配線。

その後ドア内張りをバラバラにしドアのジャバラからドア中まで配線します。

スピーカーの端っこに穴を開け通します。


黄色いのが端子。  

ここにこんなにしっかり取り付けました。

次にフロント。


バンパーを外して左ライト裏あたりのグロメットから配線を通してフロントグリルのあたりまで引っ張ります。  
フロントカメラは中央に配置。

サアドカメラはドアミラー本体の真下につけた方が死角が減るのだけどアナログなミラーが付いているのでやるなく土台の下に取り付け。  

台座の根元などに切れ込み入れて配線を通してドア中のカプラーとドッキング!

これにて粗方の配線はオーケー!

さて映るかなー?

と!思ったら形が同じリア用をフロントにつけてしまい鏡像なのよね(^◇^;)せっかく通した配線を引き直し。

180度の広角とまではいかないので厳密にはみにくい位置もあるけど突っ込まれそうなところはなんとか見えるのでこれで良いのかな?

これは勉強のためなので一見無駄な作業かもしれないけど今後販売して行く上で必要なことなのでスキルアップに繋がるはず。

意外と時間がかかり半日かかっちゃったね、、日曜しか休みがないのに(*´Д`*)




からの〜

車検当日(╹◡╹)


今回車検取り直しの構造変更なのでとても緊張します(・Д・)。
直前はカメラ、サイドは2面ミラーとカメラの二基がけなのできっと大丈夫だろう。


と、この時は思って居た。



とてもスムーズに進んでる






はずだった。






担当さん、詳しくわからないみたいでとても待たされる、、

陸事の対応時間は16時まで。

午後イチから来てるのにすでにこの時15時、、

まだまだ待たされる、、

残り10分になりようやく説明が、、、今回は通せませんとʕʘ‿ʘʔはい?

理由1
サイド側のカメラの配線が見えてるから。
だってどんなカメラでも後ろに配線は見えるでしょ?といっても純正カメラはレンズのみ出てるのでそのような姿でないとダメだと、、これも最近変わったらしい条件なのでダメだと、2cm程度しか見えてないのにな。
じゃあ外しても2面ミラーで良いのか?と聞くと死角もカバーできてるのでそれで良いと。ならカメラはないものと考えてもダメなのか?と聞いてもダメ。工具がなく外すのにドアバラせないのでアウト!

理由2
室内のモニターがまだテープ固定だったから。
これは新車だしユーザーに聞かずにタッピング固定ができないのでこれもダメ。

改めて出直しとなりました。

今回の担当はちょっと勉強不足で検査後に分厚い本で調べ始めて居たがこの辺りは今後も増えるので熟読しておいてもらいたい。仕事なんだから(c" ತ,_ತ)。

ま、簡単ではないことも分かったので勉強にはなったわ。余計なカメラ作業とかしなければ良かったなと後悔。

お客さんへの案内の仕方も考えないといけないなと感じる良い経験でした。

構造変更受からずごめんなさいお客様。
昨年春ころから着手しておりましたKYB製ハイエース用オリジナルショックアブソーバーが完成いたしました!

ハイエースやキャラバンはやはり荷物積載用車両なのもあってか乗り心地が良いとはいえず、さらにローダウンするともっと悪化してしまいます。

その乗り心地を改善するためにはストロークの確保とともにショックの交換が必須です。

そのショックもどの車高、重量をターゲットにするかでも特性が求められますが今回の製品は減衰14段を採用したことでまず重量差に対する対応幅はクリア致しました。

車高の設定はフロントは1~2インチダウン向けとし、リアは純正車高&ブロックダウン車両であれば対応の設計としました(リーフダウンはストロークが付属しますが純正ショックストロークは確保できています)。

ハイエースの足回りは2インチダウンのリクエストが非常に多いので、その車高にはドンピシャでいけるショックになっています。

開発の話は昨年春ころから上がっており、計画や見積もりをもらって7月に着工となりましたがそこは大手KYB様・・・完成まで半年ほどかかってしまいました(;^ω^)。

が未だにリクエストの多いハイエース足回りのベーシックな仕様としてお使いいただけると思います。

価格は前後共に1本¥20000(税別)減衰14段。

本日より販売開始です。

☆追っかけで同じくKYB製減衰固定ショックも仕上がってきます。

減衰固定もストロークの設計は同じです。

価格は前後共に1本¥13000(税別)減衰固定。

オーバーテックより、T##サンバー用の新製品が発売になりました!

『ローマウントプッシュバー』



税別¥59800

※その他サンバーのパーツはこちらからご覧いただけます。

ローマウントプッシュバーは四駆イメージのアイテムと考えられていましたが、今回のようなローダウン車両でも違和感なく取り付けでき、ワイルドなイメージが増します。

製作にあたり、見た目だけの強度を度外視するか?きちんと当てても負けない強さを求めるか?ですごく悩みましたが、やはりきちんと機能する方が良いと考え、きちんとフレームに取り付けし、プッシュバーでジャッキアップも可能なほど強度を得ることができました。

TT1の中期型で型取りしたのですが、後期の角ばったバンパーだと角が干渉してしまうことがわかり後期型でも作ったものを中期に取り付けるとやや開いてしまうため、前期〜中期用と後期用を分けることにしましたのでご注文時はご指示いただくことになります(後期型はボンネットとグリルが同色で一体になったパネルの形状です)。


前方の突き出しも大きくないので駐車場での取り回しも困らないと思います。

ランプ類の追加してもカッコいいですね( ̄∀ ̄)。

リアのバギーバーとともに取り付けすればかなり魅せられます。

サイドバーはアウトドアイメージが強くなりそうに思い敢えて作っていません。




おかげさまで商用車を中心に好評いただいております、ふんばるぞープラス。

主に軽自動車用が多いのですが、営業車としての比率も高いカローラフィールダー用を半年前にリリース、リリース直後は、、、全く売れず、こりゃ失敗か?と思って居ましたがポツリポツリと夏過ぎから出始め、気がつけば初期ロットは完売間近(^-^;。

慌てて在庫分の生産指示をしたのですが、この辺りか売れるということは?もっと営業車として人気のあるプリウスやアクア用もニーズあるのでは?と思ってしまったわけです。


たまたま私の営業車が30プリウスに変わったので考えられる普段の量ののカタログ約150kg、後席に2人分の150kgと合計300kgを積み込んでみました。

そうしたところ、リアフェンダーの高さでノーマル比で➖40mmも下がってしまいました!。

元々積み込み想定された車ではないので仕方ないのですが、その状態で走行すると予想通りフロントがフラフラし、リアは乗り心地も低下、雨の日や高速道路だと不安感たっぷり、、

そこでまずはテスト用に作ったふんばるぞープラス 30プリウス用を取り付けてみます( ̄∀ ̄)。


製品はブルーになると思いますが今回はテストなのでグレーにしてみました、特別な感じがするでしょ?。  

荷物下ろして測ってみると

約670mm

同じ荷物を積んで測ってみると。。

写真撮り忘れー(^◇^;)結果としては➖20mmでした!

バネなので縮まないってことはないのですが乗り心地を気にしながらもある程度に抑える素晴らしいアイテム。

これは商品化するべきか?うーむ、要検討ですが、空荷でも硬いというよりしっかり感が増したような感じで初代HP10プリメーラを乗った時のような感覚でした。

ちなみに同時にこんなのも作りました^_^


見た目一緒ですが、これはダウンサスも兼ねており約35ミリローダウンするのですが、その状態で普通のダウンサスより硬くなるように設計された低くても積載に強いダウンサスなんです!

僕は今まで乗ってきた車はプライベートでも仕事車でも必ず足廻りはいじってきましたので当然プリウスもノーマルでは耐えられないと思います(と言いながらノーマルのプリウスの乗りやすさには感動なう)。

なのでこのようなバネも作ってみたのですが作業する前に気づきました、、、フロントバネ仕入れ忘れた❗️(@_@!)。

そんなわけで強化ダウンはまたの時に(*´ー`*)。

僕は下がる方使うかな、多分。

今回はホンダバモスホビオの2インチアップキットのご紹介です!
型式HJ2対応となっており、同系のバモスとは違うものになります。
またリアリーフに種類があるため落札後にお車の一部分を測っていただく必要があります。
交換する部位、加工することなどが最小限で済むように考えて工夫して作っておりますので比較的DIY感覚で取り付けできる車種になってると思います。
こんにちは。

オーバーテックのホームページが色々とリニューアルいたしました( ^ω^ )。




特にここ

リフトアップコイルは以前より販売しているぐるぐるコイルのこと。

んで、リフトアップフルキットはこの秋から販売しているボディリフトアップのこと。

そして本日解禁になりました、プチリフトアップキットは、コイルではなくブロックでもない手法で比較的低価格に手軽に車高を上げる目的で主にリーフ車両の軽トラメインで発売となりました。


このプチリフトアップの需要は間違いなくあるのですが、大物のフルキットの開発に勤しんでおりましたので同時に対応できませんでした。

が、今回フルキットの取扱説明書作りもある程度見通しが立ちましたので、プチリフトアップキットもアップした次第であります。

個々にクセや特徴はありますが、コイルでない構造で安くちょい上げするにはこの方法もありと思います。

3種類もありややこしいなと思いますよね?そうなんです(*´Д`*)なので気になったら電話して聞いてください。

業者様も問屋様も個人様もお電話、メール、見積もり依頼、ご注文お待ちしています( ^∀^)。
お仕事でもカスタムでも遊びでも人気のホンダ N-VAN 専用のオーバーテックスプリングが2種類完成しました!!

対象 2WD 型式JJ1

まずは『ふんばるぞープラス』

http://www.over-tech.jp/funbaruzoplus/

エブリィ、ハイゼットやサンバーでも人気のふんばるぞープラスですが、リクエストも多いため2WD先行ですが量産いたしました。 

この製品はお仕事であったりキャンピングであったりトランポであったり車高を下げたいのではなく重い荷物を積んだ際の後ろの極端な車高ダウンを抑制する強化リアサスペンションです。 

硬くなるため若干乗り心地も硬めにはなりますが荷物を積載時の安定性はかなりアップします。 

1G時の純正サスレートが約4.9kですが当製品は同じ設定車高で約6.9kになります。

また『プラス』の特徴で設定車高より1巻多く巻いていますので普段からそこそこ荷物積んだままのユーザーのために若干車高が上がるよう設計していますので不要であれば1巻カットすればちょうどよくなります(個体差あるので一度装着してから判断ください)。 

価格は税別¥16,800(2本セット)になります。

続きまして 『リフトアップスプリング』

http://www.over-tech.jp/liftupcoil/

今は軽バンのリフトアップは定番ですね。

オーバーテックでも大人気のサンバー他、スズキKeiやCX3(DT)などレア車用もありますが今回はN-VAN(2WD)用で新発売です。 

車高は1インチに抑えていますがジオメトリー変化や伸び側ストロークを考慮しての判断です。 

極端なレートアップせず長さで車高を上げる設計なのでリフトアップ砂州にありがちな硬さを抑えています。 

1台分税¥28,000です。

どちらも本日より新発売なのでご注文お待ちしています。


縁があって茨城県にある境スズキ販売様に訪問しました。

納車間も無くですが2インチ上げた車両に平田店長潜り込んで見てくれました。

ついでに点検もしてくれてフロントのトー調整もしてもらえたので帰りの運転は段違いに良くなりました。

聞くのが怖いくらいズレてたみたい(^◇^;)。


LS-LINEのフォーカスLEDフォグのみでもバッチリ乗れます(^ν^)


1年くらい前に着手して居たフロントのプッシュバーですが、アンダーバーの高さをナンバー下のあたりに配置していたので一般的なバーのデザインではないかなと販売を保留にしていましたが、この度ローマウントデザインにて復活いたします(^ω^)。


取り付けにあたり強度の出る固定方法がなかったので、メインフレームに専用ステーを挟み込みにて取り付けて、そこにアウターの製品を固定する感じでしっかりと取り付けができます。

GAPSリップとの同時装着はできませんのでリップは外して取り付けになります。

当初、フォグの追加など出来るようバンパーとのクリアランスを広めに取る案もありましたが、単体で装着した場合浮いてしまうので、クリアランスは狭めにして決定しました。

ですがバンドタイプのステーは追加できますので薄手のフォグや前に押し出すレンズなら取り付けはできると思います。

リアにバギーバーが装備されてるのでフロントも付いてた方がバランス良いなと思っていたのでこれで完璧です(^ω^)。

面から見える部品だけでなくバンパー裏にそれなりの強度のステー類があるため価格はちょっと高めになってしまいますが、他の車両との違いを見せつけるにはアリかと思います。

私の車両は超車高短ですが、リフトアップの方が見た目は良いでしょうね。


価格は¥59800(税別)
T##サンバー 前期〜中期用
T##サンバー 後期用
トラック、バン、ディアス取り付け可
※クラシックなど特殊なフェイスは未確認です。

本日より販売開始です!