ハイエースやキャラバンはやはり荷物積載用車両なのもあってか乗り心地が良いとはいえず、さらにローダウンするともっと悪化してしまいます。
その乗り心地を改善するためにはストロークの確保とともにショックの交換が必須です。
そのショックもどの車高、重量をターゲットにするかでも特性が求められますが今回の製品は減衰14段を採用したことでまず重量差に対する対応幅はクリア致しました。
車高の設定はフロントは1~2インチダウン向けとし、リアは純正車高&ブロックダウン車両であれば対応の設計としました(リーフダウンはストロークが付属しますが純正ショックストロークは確保できています)。
ハイエースの足回りは2インチダウンのリクエストが非常に多いので、その車高にはドンピシャでいけるショックになっています。
開発の話は昨年春ころから上がっており、計画や見積もりをもらって7月に着工となりましたがそこは大手KYB様・・・完成まで半年ほどかかってしまいました(;^ω^)。
が未だにリクエストの多いハイエース足回りのベーシックな仕様としてお使いいただけると思います。