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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

通称森林公園という東松山にある公園内の広場にてアウトドア系のイベントに参加して居ます。



子供達にはめっちゃ楽しめる催しが多く一日居ても飽きないレベル。
露店も出ていて大行列。 
当ブースではスーパーキャリイを展示していますが、バンに比べると実用性のポイントが違う軽トラなのでどうかな?と思いましたが新作のフロントブッシュガードバー(仮称)も含め結構ウケは上々。


さらにチャリも載せたのでまあまあではなかろうか?。
今回でスーパーキャリイの開発も目処はついたので、新車で購入して半年、2500kmまだまだ新車ですが、限りなく新車であるうちに売却も出来るようこのまま販売も致します。
税込198万円❗️
工賃を含まないパーツ代だけ計算したのでイチから作るよりかなり安いはず。
いかがですか?(^^)。
今日もお勉強❗️
ハイゼットトラックの構造変更をやってきました。
今回の車はこちら
ゴツいのよね。
流石に車検通らんでしょ(^◇^;)。
外してから挑みました。
今回は2.5インチアップと比較的ライトな仕様なので、一応1メートルのポールでテストしたけどなんとか見えるので特にミラーなどは対策せずそのまま行きました。
もーう、ドギドキよ💓ちょっと意味の違うドキドキ。
コースに入る前から車検官の視線が熱い、、
何で車高上げてるの?と聞かれ素直に答えていると、ステアリングシャフトの延長は?
いや、ノーマルのままですよ。
下から覗いて、あ、ほんとだね。と。
なぜか聞いたら延長はダメだとか?そーなの?
とりあえずそこはそんな感じで通過。
当然車検自体は何も問題なく最後まで。
俺は慣れてるぜって顔色で行ったのが良かったのかな。
んで最後に難関の、、
車検官がポール置いたり座ったりやってたけど、シートの位置を前〜の方にしといたのに下げやがった( *`ω´)でも背の高めの人だったから直前直左は問題なかったみたい。
車高も測定したが、余計なパーツが荷台に乗っていたため、2.5インチアップのはずなのにトータル車高は198cm((((;゚Д゚)))))))危なかった、、4インチならアウトだった。
重さを図り、傾斜角の計算してもらい終わり。
今回はスムーズだったけど少し要領がわかってきたかな。
なお、入り口で指摘されたステアリングシャフトはノーマルを過去延長はダメだけど、ノーマル残してアダプター追加はとりあえず良いみたい。
うちのキットは後者の方なので安心でした。
オチもなく面白くなくてゴメンねー(*≧∀≦*)。
軽トラック用のプッシュバーをテスト的にフェイスブックやツイッターで載せたところ、思っていた以上の反響があり、量産することが決まりました!
価格はまだ未定ですが5万円くらいになるよう数を作ることで調整中です。

また開発するのは
S500系ハイゼット ピクシス サンバー
DA16系キャリィ スクラム クリッパー ミニキャブ 
用も一気に対応する方向です。

個人的には旧型のTT系サンバーや63キャリィ、箱バンもやりたいところではありますが、まずは現行型の軽トラックを網羅しておきます。

発売予定は4月以降になりますが、価格はHP内で発表するのでご期待くださいね。

形と、LEDステーなどはすこーしだけ変更になります。
昨年の春から企画開始し、秋ごろにサンプルが届き正式に発注していたオリジナルホイールが入荷しました!

オーバーテック X-LINE DG7

オーバーテックでは以前よりリフトアップスプリングやボディリフトキットに力を入れており、そのアゲイメージに沿ったアルミホイールを作りたいと思っておりました。
企画から約1年ようやく形になりました!



サイズは
4.5-14+45
5-15+45
の2サイズがあり、さらにマットブラックとマットブロンズの2色があります。
骨太な強さを感じるデザインで車高上げた車でなくても合わせることはできると思います。



本日より正式に発売となりますが、すでにHP先行で掲載しておりましたので受注分を差し引くとカラーによっては少ないものもありますので気になる方はどうぞお問い合わせください。

スーチャーでなかなか上位に行けないのでターボ化してハイパワーを手に入れたサンバートラックですが、脚のセットアップに関しても答えが出し切れず、空転によりトラクション不足に悩んで来ました。
個人的にはハイレートのバネで走りたいのですが、インリフトを誘発してしまいターンイン以降数秒空走してしまうため、ストレートエンドで前車を刺してもその先でまくられてしまうため、2、3度それを繰り返すと、あ、この人は抜けないんだなとバレてしまい抜けなくなってしまいます。
LSDがあれば解決なのですが、以前から大手LSDメーカー何社にも問い合わせ、懇願しましたがやはり生産に対するリスクを考え取り組んでいただくことができませんでした。
構造で考えると1台20万円定価をつけたと仮定して30台くらい作らないと採算が取れないとのこと。
15台くらいは欲しい人がいるとしても半分在庫ではたまらない(ㆀ˘・з・˘)。
しかも赤帽、スーチャーNA、2WD、4WDどこまでカバーできるのかも現時点で不明、、
ということから今回はデフロックする事で決まりました。
ショップ様からはシンクロの傷みも指摘されていたのでなかなか開けられないし一緒にオーバーホールもお願いしました。
待つこと約3ヶ月(^◇^;)ようやくリフトに上がったのでこれで見通しが立ちました。
デフロックはアクセル踏んでる時以外はデメリットしかなく、メカニカルブレーキもかかるためもしかしたらタイムアタックに向かない車になってしまうかも知れません。
そしたらタイムアタックはやめてジムカーナやドリフトにも転向も考えています。
何にしても大金突っ込んで作ってきたサンバーなので曖昧な状態でダラダラ乗る気は無いのでこのまま突き進みますᕦ(ò_óˇ)ᕤ。
あ、今年はスパ西浦の軽トラ箱バン世界一があると言う噂があるのでそれは是非出場したいですね、また壊れちゃうかもだけど。

4インチリフトアップの構造変更のその後です。

2回目(2日後)
指摘されてしまったサイドカメラの後ろの配線がダメとのことでしたが追加した2面のミラーで見えるのでと言うことで、カメラを外し、モニターをタッピング止めして再度トライ❗️
☝️ダメと言われたカメラ。

言われたことはやったのでもう通ると安心して行きました。
が❗️
今度の担当はサイドがミラーのみでは一瞬見えなくなるところがあると( ̄(工) ̄)。
2面ミラーの切り替わる付近で見えなくなると言われたがこの位置ってノーマル車高でも見えないでしょ?とゴネるがダメ(*´Д`*)。

先日の車検官はそれでいけると言いましたよと言っても自分は見えないとアウト(c" ತ,_ತ)
じゃあどうしたらいいのか?とよーく聞いて帰る。

3回目(その翌日)
今回はまたサイドカメラを取り付けたが、配線が全く見えないように違うカメラを使い、さらにコーキングで埋めてもう配線は見えない。



どないやねん❗️
俺らしくなく素晴らしい出来栄え。
余っていたリア用?をサイドに、しかも横向きに装着して前から斜め後方までをカバー。
これにてオーケー٩( ᐛ )و。

でも直前は背の低い担当にはほんとギリッギリで、椅子の位置をこっそり前〜の方に移動してなかったら見えないかもしれない。

今後のことを考えると、フロントカメラは140度では足りなくて160度は欲しいところ、これで完璧にカバーできると思う。
もう受かったはずなんだけど書類が戻ってくるまでドキドキするねー。
無事3回目にて合格しました。

結論
余計なことする必要はないけどルールの中で確実に見えるようにしてあげないといけないな。
手応えのある構造変更の実例報告でした。

今日は日曜日。。

仕事はお休みなんだけどこーゆーときは邪魔も入らずやりたいことができるよね。

オーバーテックではリフトアップフルキットを開発販売しておりますが、車検を通すための対策がいろいろ必要になると都度説明はしていますが、じゃあ何をすれば良いのか?自分としても聞いたまま説明していて説得力に欠けるところもあるので、この度4インチを取り付けしてもらったお客様のお車で、一度車検を切ってきちんと車検を取り直し、合法的になれるようにチャレンジしようと思い立ちました。

高年式の車に対策を求められますが、ごついミラーの取り付けは穴あけなどハードルが高いので、後付モニターたフロントカメラ、サイドカメラを取り付けてみようと思います。

ナビが付いていればAUXにて映すことができますが、まだ個人ユーザーに納車される前なのでナビが付いていなく、4.3インチのモニターをこの辺りに取り付けます。

まだ位置決めはしていないですが、オーディオパネルの端っこを削り配線を通しました。

新車なのでこーゆーの嫌よね(*´Д`*)。

電源を取りグローブボックス裏まで配線。

その後ドア内張りをバラバラにしドアのジャバラからドア中まで配線します。

スピーカーの端っこに穴を開け通します。


黄色いのが端子。  

ここにこんなにしっかり取り付けました。

次にフロント。


バンパーを外して左ライト裏あたりのグロメットから配線を通してフロントグリルのあたりまで引っ張ります。  
フロントカメラは中央に配置。

サアドカメラはドアミラー本体の真下につけた方が死角が減るのだけどアナログなミラーが付いているのでやるなく土台の下に取り付け。  

台座の根元などに切れ込み入れて配線を通してドア中のカプラーとドッキング!

これにて粗方の配線はオーケー!

さて映るかなー?

と!思ったら形が同じリア用をフロントにつけてしまい鏡像なのよね(^◇^;)せっかく通した配線を引き直し。

180度の広角とまではいかないので厳密にはみにくい位置もあるけど突っ込まれそうなところはなんとか見えるのでこれで良いのかな?

これは勉強のためなので一見無駄な作業かもしれないけど今後販売して行く上で必要なことなのでスキルアップに繋がるはず。

意外と時間がかかり半日かかっちゃったね、、日曜しか休みがないのに(*´Д`*)




からの〜

車検当日(╹◡╹)


今回車検取り直しの構造変更なのでとても緊張します(・Д・)。
直前はカメラ、サイドは2面ミラーとカメラの二基がけなのできっと大丈夫だろう。


と、この時は思って居た。



とてもスムーズに進んでる






はずだった。






担当さん、詳しくわからないみたいでとても待たされる、、

陸事の対応時間は16時まで。

午後イチから来てるのにすでにこの時15時、、

まだまだ待たされる、、

残り10分になりようやく説明が、、、今回は通せませんとʕʘ‿ʘʔはい?

理由1
サイド側のカメラの配線が見えてるから。
だってどんなカメラでも後ろに配線は見えるでしょ?といっても純正カメラはレンズのみ出てるのでそのような姿でないとダメだと、、これも最近変わったらしい条件なのでダメだと、2cm程度しか見えてないのにな。
じゃあ外しても2面ミラーで良いのか?と聞くと死角もカバーできてるのでそれで良いと。ならカメラはないものと考えてもダメなのか?と聞いてもダメ。工具がなく外すのにドアバラせないのでアウト!

理由2
室内のモニターがまだテープ固定だったから。
これは新車だしユーザーに聞かずにタッピング固定ができないのでこれもダメ。

改めて出直しとなりました。

今回の担当はちょっと勉強不足で検査後に分厚い本で調べ始めて居たがこの辺りは今後も増えるので熟読しておいてもらいたい。仕事なんだから(c" ತ,_ತ)。

ま、簡単ではないことも分かったので勉強にはなったわ。余計なカメラ作業とかしなければ良かったなと後悔。

お客さんへの案内の仕方も考えないといけないなと感じる良い経験でした。

構造変更受からずごめんなさいお客様。
昨年春ころから着手しておりましたKYB製ハイエース用オリジナルショックアブソーバーが完成いたしました!

ハイエースやキャラバンはやはり荷物積載用車両なのもあってか乗り心地が良いとはいえず、さらにローダウンするともっと悪化してしまいます。

その乗り心地を改善するためにはストロークの確保とともにショックの交換が必須です。

そのショックもどの車高、重量をターゲットにするかでも特性が求められますが今回の製品は減衰14段を採用したことでまず重量差に対する対応幅はクリア致しました。

車高の設定はフロントは1~2インチダウン向けとし、リアは純正車高&ブロックダウン車両であれば対応の設計としました(リーフダウンはストロークが付属しますが純正ショックストロークは確保できています)。

ハイエースの足回りは2インチダウンのリクエストが非常に多いので、その車高にはドンピシャでいけるショックになっています。

開発の話は昨年春ころから上がっており、計画や見積もりをもらって7月に着工となりましたがそこは大手KYB様・・・完成まで半年ほどかかってしまいました(;^ω^)。

が未だにリクエストの多いハイエース足回りのベーシックな仕様としてお使いいただけると思います。

価格は前後共に1本¥20000(税別)減衰14段。

本日より販売開始です。

☆追っかけで同じくKYB製減衰固定ショックも仕上がってきます。

減衰固定もストロークの設計は同じです。

価格は前後共に1本¥13000(税別)減衰固定。

オーバーテックより、T##サンバー用の新製品が発売になりました!

『ローマウントプッシュバー』



税別¥59800

※その他サンバーのパーツはこちらからご覧いただけます。

ローマウントプッシュバーは四駆イメージのアイテムと考えられていましたが、今回のようなローダウン車両でも違和感なく取り付けでき、ワイルドなイメージが増します。

製作にあたり、見た目だけの強度を度外視するか?きちんと当てても負けない強さを求めるか?ですごく悩みましたが、やはりきちんと機能する方が良いと考え、きちんとフレームに取り付けし、プッシュバーでジャッキアップも可能なほど強度を得ることができました。

TT1の中期型で型取りしたのですが、後期の角ばったバンパーだと角が干渉してしまうことがわかり後期型でも作ったものを中期に取り付けるとやや開いてしまうため、前期〜中期用と後期用を分けることにしましたのでご注文時はご指示いただくことになります(後期型はボンネットとグリルが同色で一体になったパネルの形状です)。


前方の突き出しも大きくないので駐車場での取り回しも困らないと思います。

ランプ類の追加してもカッコいいですね( ̄∀ ̄)。

リアのバギーバーとともに取り付けすればかなり魅せられます。

サイドバーはアウトドアイメージが強くなりそうに思い敢えて作っていません。




おかげさまで商用車を中心に好評いただいております、ふんばるぞープラス。

主に軽自動車用が多いのですが、営業車としての比率も高いカローラフィールダー用を半年前にリリース、リリース直後は、、、全く売れず、こりゃ失敗か?と思って居ましたがポツリポツリと夏過ぎから出始め、気がつけば初期ロットは完売間近(^-^;。

慌てて在庫分の生産指示をしたのですが、この辺りか売れるということは?もっと営業車として人気のあるプリウスやアクア用もニーズあるのでは?と思ってしまったわけです。


たまたま私の営業車が30プリウスに変わったので考えられる普段の量ののカタログ約150kg、後席に2人分の150kgと合計300kgを積み込んでみました。

そうしたところ、リアフェンダーの高さでノーマル比で➖40mmも下がってしまいました!。

元々積み込み想定された車ではないので仕方ないのですが、その状態で走行すると予想通りフロントがフラフラし、リアは乗り心地も低下、雨の日や高速道路だと不安感たっぷり、、

そこでまずはテスト用に作ったふんばるぞープラス 30プリウス用を取り付けてみます( ̄∀ ̄)。


製品はブルーになると思いますが今回はテストなのでグレーにしてみました、特別な感じがするでしょ?。  

荷物下ろして測ってみると

約670mm

同じ荷物を積んで測ってみると。。

写真撮り忘れー(^◇^;)結果としては➖20mmでした!

バネなので縮まないってことはないのですが乗り心地を気にしながらもある程度に抑える素晴らしいアイテム。

これは商品化するべきか?うーむ、要検討ですが、空荷でも硬いというよりしっかり感が増したような感じで初代HP10プリメーラを乗った時のような感覚でした。

ちなみに同時にこんなのも作りました^_^


見た目一緒ですが、これはダウンサスも兼ねており約35ミリローダウンするのですが、その状態で普通のダウンサスより硬くなるように設計された低くても積載に強いダウンサスなんです!

僕は今まで乗ってきた車はプライベートでも仕事車でも必ず足廻りはいじってきましたので当然プリウスもノーマルでは耐えられないと思います(と言いながらノーマルのプリウスの乗りやすさには感動なう)。

なのでこのようなバネも作ってみたのですが作業する前に気づきました、、、フロントバネ仕入れ忘れた❗️(@_@!)。

そんなわけで強化ダウンはまたの時に(*´ー`*)。

僕は下がる方使うかな、多分。