落ち込む時間は大分減ったと感じる最近の状態。


そう思いたいだけなのか、


それともただ、自分に良い方向に向かっていると


言い聞かせて自己暗示をかけているだけなのか。



一つのことをきっかけに総崩れしそうな予感をは


らみながらも、少しずつしたかったことに挑戦し


ている。



うつの時にやってはいけないことに、


・旅行


・資格の勉強


・友人との交流を再開


などあるみたいですが、これら実践た結果は、


その通りだと思った。




長距離運転で遠くへ家族を連れて行ったところ、


自分の体調との温度差に喧嘩が勃発したり…



ぐーたらしてる時間を有効にと思い資格勉強して


も、記憶力や理解力は著しく低下しているため不


甲斐ない自分を感じるだけだったり…



友人や仕事での交流を増やしてもテンポの速い会


話についていこうと必死で、ユーモア交えた会話


ができず自己嫌悪に陥ったり…




今最大の懸念案件は、仕事が減っている、他社に


流れていること。


これも本当に精神衛生上悪く、かといって営業が


できるほどのやる気がない。



だったら勤めれば?


と思うかも知れないけれど、自営業だから逃げ場


があるようなところもあり、自分が落ち込んでい


る時にもお休みしにくい働き方はもう自分にはで


きないだろうな、と思う。



結局のところぬるま湯に浸かってしまった結果、


より一層弱くなったのかな。



まだまだガラスのハートで日常生活上、リスクに


なりそうなことを避けながらおっかなびっくり過


ごしている、そんな実情です。



自分の仕事はスケジュールが埋まってなんぼ。




だから連絡もらえることは心の安定にも繋がる。


土日祝日は休んで心も体もリフレッシュ、


と行きたいところだけれど、


お客様にアナウンスしても、


名刺に休みを表記しても、


ホームページに掲載しても、


調べもせずに電話一本で土日の早朝、深夜、お構


いなしに掛けてくる人がいる。



80-90代の高齢者ならともかく、


スマホを持った世代。



相手の都合関係なくかけてくる迷惑な方がいるの


で、定休日は電源オフ。



だって、固定電話ならそれ以上のことは期待しな


いのと同じこと。



せめてメッセージ送るとか、ホームページ見てみ


るとか、そんな発想はないものだろうか。




ところが、自分にも落ち度があった。


つい、日曜の夜に着信がないかスマホを見てしま


った。




着信22件。


同じ人。



過去に苦い思い出のあるあの方から。



もう嫌な予感しかしなかった。



最近眠れていたし、イライラも落ち着いていて、


このままリラックスした生活に戻れるあと一歩の


ところまで来ていた。




気にしない、気にしない、と心に訴えても


今日起こるであろうことが予想できたため、


眠れなくなった。



たった一つの不安要素だけで。



10時に寝たら、寝落ち寸前で消防車のサイレンが


鳴り、


寝そびれてしまってから1時間、2時間と経ち、


少し夢を見て3時に目が覚めてそこからこれから起


こるであろうトラブルメーカーとのバトルにどう


対応すべきかグルグルと思考がめぐり、朝になっ


た。



今日はこんな睡眠不足の体で1日のやることリスト


を頭に描くと余計に今日一日過ごすことが面倒く


さく感じられた。




お客様とは…言い合いにこそならなかったもの


の、


あまりのわがままに、


今後一切のお仕事は受けられない旨伝えて、


なんか自分が悪いことをしているような罪悪感に


駆られた。



果たして、また今日から逆戻りなのだろうか。



この1週間くらい、調子がよい。

 

 

辛い気持ちを吐きだし、自分の気分の波を記録することで

 

振り返ることができるように、と始めたblog。

 

まだ3週間程度だけれど、3週間前はまだ一つのことをするにもしんどかったし、

 

車の運転中も気づけば過去の嫌な場面を思い返しながら気づいたら信号で

 

止まっていた、そんな状態だった気がする。

 

 

かと言って、気分よく毎日を過ごせているわけではないが、少なくとも

 

嫌なことを思い起こす時間がかなり減ったように思う。

 

 

性格的には自分のやることが適度に溜まっている程度、頭の中のやることリストが

 

リストアップできている程度、それなりに忙しい状態が自分に合っている。

 

 

犬の散歩をする。

 

筋トレ、ウォーキングをする。

 

この仕事はこの日までに片付ける。

 

資格取得に向けて勉強を始める。

 

読書をする。

 

レポートをまとめる。

 

totoの予想をする(笑)

 

 

そんな誰もが無意識にできることだけれど、地道に一つずつ片付けていくことを

 

目標に生活していたら、自然と考え込む時間が減っている実感はある。

 

 

 

1年近くも辛い状態を過ごしてきた中でblogを書き始めてから短期間で少しずつ明るく

 

なれていることで変化の兆しを感じ始めた。

 

 

その中で、今、意識的にしてはいけない自分の中の要注意行動、

 

youtubeやショート動画で出てくる、あおり運転動画やBreakingDownのような

 

暴力的な動画、新宿・渋谷の闇や在日外国人に対する批判動画といった興奮を

 

誘う動画は避けている。

 

 

誰もがこんなこと意識する必要のないことをいちいち意識しながらこれから生活して

 

いかなければならないのはハンデのようにも感じるが、今は一つ一つ潰していくしかない。

 

あと数年で50を迎えようとしている男が自分で言

 

うのは他人から見たら気持ち悪いかも知れないけ

 

れど、愛情不足なんだと思う。

 

 

幼少期からの家庭環境が少なからず影響している

 

と思っている。

 

ただし、両親にそんなことを言おうものならブチ

 

ギレられる。

 

でも、自分はずっとそうだと思っている。

 

 

小さい時から褒められたことは殆どない。

 

毎日のように怒鳴られ、時にはぶたれ、門限の18:

 

00を1分でも過ぎればどんなに寒くても鍵をかけ

 

られ家の中には何時間も入れてもらえなかった。

 

泣き叫んで

 

「ごめんなさい、ごめんなさい」

 

と謝っている声は録音され、面白可笑しく笑われ

 

た。

 

また、ウソをついた時には体を力任せに引っ張ら

 

れ家から追い出された。

 

裸足のまま冬の夜の闇に放り出され、家の至る所

 

の窓の鍵が開いていないか探し回り、時には2階ま

 

で子供ながら柱をよじ登って出入りした。

 

また、別のときには裸足のまま泣きながら近所の

 

家に助けを求めて駆け込んで、鍵を開けてもらう

 

よう交渉してもらった。

 

 

なので、子供の頃夜の闇は本当に怖かった。

 

夜にならなければいいのに、と思った。

 

 

また、車の中で怒られて泣いたときには、信号待

 

ちしている時に助手席に座っている自分は降りろ

 

と引きずり出された。

 

 

親の機嫌を取るためにいい子を演じてきた自分が

 

大学に受かって大喜びし、早く親に伝えたいと思

 

った時に言い放たれた言葉は、「なんだ、そこか」

 

とバカにされた。

 

 

こんな話を今親にしても

 

「そんなことしていない!」

 

と逆ギレされた。

 

 

そんなルーツは人に話せるわけはなく、このよう

 

にうつ状態となり、

 

「毎日死にたいと思っている」

 

と妻に窮状を訴えても、

 

「死にたい人が生きていて、生きたい人が死んで

 

しまった」

 

と先になくなった妻の家族を引き合いに出して心

 

ない一言を言われた時、

 

もうこの人はダメだ…

 

と思った。

 

 

今の自分の心を癒やしてくれるもの、

 

妻以外の女性なら誰でもいい、

 

抱きしめて欲しい。ずっと抱きしめていて欲し

 

い。

 

言葉なんていらないから、ただそれだけで安心で

 

きるような気がする。

 

 

今日久々に夜中に目が覚めないまま朝まで眠れ

 

た。

 

 

まずは睡眠不足の解消のため、と、これまでも

 

色々試してみた。

 

 

寝る前にカモミールを飲んだ時、

 

その時は眠気を誘うのですが、夜中にトイレで目

 

が覚めて失敗。

 

 

寝る前に一杯の牛乳を飲むと落ち着くなんて話を

 

聞いてやってみるも、夜中じゅうなんかお腹がグ

 

ルグル。

 

 

寝る前にスマホを見ない。

 

これが効果ありそうだけど、やっぱり切り離すこ

 

とが難しく断念。

 

 

お昼過ぎたらコーヒーやお茶等のカフェインの入

 

った飲料を避ける。

 

これを怠るとやはり睡眠の質が低下して眠りが浅

 

い傾向。

 

 

昼眠たくなったら我慢。

 

ただでさえ寝不足なので一度寝ると2時間位寝てし

 

まい、結局夜はレム睡眠が続き寝た気がしない。

 

 

ASMRを流しながら入眠。

 

これは入眠自体は心地よいのですが、やはり夜中

 

に起きてしまう。そして起きた時にスマホをいじ

 

って眠れないループに。

 

 

最後に運動。

 

今のところこれが一番効果あるみたい。

 

以前はこれやっても眠れなかったらただ単に疲れ

 

が溜まるだけ、なんて思ってたけど、筋トレやウ

 

ォーキングをしたあとは割と7時間睡眠確保できて

 

いる。

 

 

朝起きたら光を浴びる。

 

セロトニンが分泌されたかな?と自己暗示にかけ

 

体内時計をリセットすることで多少効果あり?

 

 

 

眠れた日の日中は割と頭も回って頭重感なく過ご

 

せるみたい。

 

 

一歩ずつ。前に進めればいい。

 

今日は少しそんなふうに思える穏やかな日となり

 

そう。

 

目に入るだけでイライラする家族の行動。

 

冷たい言葉。

 

冷たい表情。

 

うつがよくなる要素はこの家庭に同居している限り今のところ見当たらない。

 

 

 

何か気を紛らわすことができれば、その楽しみの一つが、

 

サッカーくじtotoに課金するまでに情報を分析、整理している時間。

 

そして当選した時の高揚している時間。

 

分かっている、これに依存してしまっては逆効果であることも。

 

ハマりやすい性格で抜け出せなくなるリスクがあることも。

 

 

 

でも、今は頭をクリアにする時間が何よりも自分にとって必要。

 

この時だけは自分がうつ状態に陥っていることを忘れることができる。

 

もちろん、勝つこともあれば、負けることもある。

 

大金を掛けない、負けても落ち込まないよう気持ちをコントロールするマイルールのもと、

 

今のところは大きな問題とはなっていない。

 

週に2回あるtotoに関わる時間が今は唯一の自分の楽しみ。

 

 

 

こうして一つずつ頭をクリアにできる手段を見つけていくしかない。

 

今の自分にはギャンブルにもすがる思いでうつ状態からの脱却を図っている道半ばである。

 

コロナ、コロナで騒がれているとき、

 

自分は忠実に接触を控え、消毒や生活上の感染対策を徹底した。

 

 

その中で疎遠になった友人も数知れず、

 

それよりも仕事上感染することのリスクを懸念していた。

 

自営業である自分が感染した場合、全て仕事を止めなければならない。

 

それは、即ち無収入を意味する。

 

 

長年の感染対策を敷いた生活が染みつき、誘われた飲み会すら常に断る状況。

 

自分が解放される場所はなかった。

 

でも、内心、誘われることを迷惑に感じていた部分もある。

 

 

こうして次第に飲み会にすら声が掛からなくなり、

 

LINEが減り、

 

何週間も他人とコンタクトを取る機会はなくなっていくのが当たり前となる。

 

 

今となっては飲み会での自分の立ち位置、人との会話の仕方、笑いの取り方、

 

自信がない。

 

 

昔は女性が飲み会の席にいる合コンのような席が大好きだった。

 

今は、そんなテンションでとても女性と接することはできない。

 

 

 

気付けば今は誰も「友人」と呼べる人はいない。

 

自分が人を遠ざけた結果だ。

 

いや、もともと親友なんていなかったのかもしれない。

 

寂しい人生を送ってきたものだ、と40代後半を迎えた今気付く。

 

 

今は自分がこのようなうつ状態であることを理解してくれる人は友人はおろか、

 

唯一正直に告白した妻や子供ですら距離を取るように。

 

言わなければよかった。

 

うつを患った頼りない夫を恥ずかしく思っているだろうか。

 

家庭の中でさえ自分は透明人間のように存在感がない。

 

 

 

両親でさえ自分をお荷物のように扱う。

 

「情けない!昔のお前に戻れ!」

 

そんな言葉を受け、両親を拒絶する気持ちも強まった。

 

 

 

人の言葉を素直に受け入れられなくなり、あまのじゃくなくせに、

 

孤独を強く感じる矛盾。

 

 

 

本当に誰もいなくなってしまった。

 

 

 

極論、自分はなぜ生まれてきたのだろうか。

 

と思うようになる。

「最低な夫」


それは、自分のこと。




今日は妻の誕生日。


幸せな家庭なら、朝目覚めて顔を合わせた時に


「誕生日おめでとう」「いつもありがとう」といっ


た優しい言葉をかけ、夜にはケーキや気の利いた


プレゼントを用意してサプライズ。ケーキのろう


そくに日を灯してバースデーソングを歌う。妻は


涙を流し、感動する。ケーキを取り分けながらみ


んなの幸せそうな笑顔と、飾り付けしたお部屋の


雰囲気で思い出作り。




今の自分にはそんな事は1mm足りともしてやれな


い。



自分がうつになったのは紛れもなく家族包囲網に


総攻撃されたことがきっかけだから。


あくまで、自分の言い分。



心のどこか、何かが引っかかり、優しい顔ができ


なくなった。


嫌悪感すら感じてしまう。



自分が変われば事態が少しは変わることくらい分


かっているのだけれど、気持ちは塞ぎ込み、行動


にも移せない。



仲直りは根本的に難しそう。


仮に仲直りしても、また同じことがすぐ起きるこ


とが怖くて前向きになれない。




妻には悪いけれど、誕生日はスルーする。


だめ夫でごめん。


何もしてやれない。




自分の誕生日がそうだったように。



うつかな、と思って感じているうちの一つに、

 

リンクしない感覚?がある。

 

 

誰もができる簡単なこと、間違っても大きな支障

 

のないことに特に顕著に見られる。

 

 

家を出る時、車の鍵を入れ忘れて車の目の前まで

 

来てまた戻る、とか

 

 

これから仕事に行くのに私服で向かったらユニフ

 

ォームを入れ忘れていることに気づいたり、

 

 

ガソリン4,000円分入れるつもりでスタンドに行っ

 

たら気付いたら満タンにしていたり、

 

 

いつも決まって入力しないといけないエクセルの

 

フォーム、最近は一発で完成形に仕上げられなく

 

なっていたり、

 

 

 

自分がそうしたいと思っていた事の一つ一つが二

 

度手間を生む。

 

一度で済むことなのに、先の作業が頭の中でリン

 

クしていない。

 

 

 

このような二度手間のジャブが少しずつ、少しず

 

つ自分の自信を奪っていく。

 

こんなことが山のようにある。

 

 

こんな簡単なことに手間取っている自分。

 

 

こういうことに悩んでいることを人に話してもき

 

っと、「たったそれだけ」で終わってしまうのだろ

 

うな。

 

 

完璧主義の負の遺産。

 

深夜3時半。

 

今日もこんな中途半端な時間に目が覚めた。

 

少しでも睡眠時間を確保しようと早く寝ても、早

 

く寝ただけ早く起きる。

 

それから3時間、目を瞑っても頭が働き始め、思考

 

がグルグルと回り始め、嫌なことばかりが頭に浮

 

かぶ。

 

 

家族との言い争いの場面、うまくいかない仕事の

 

こと、自分の過去の行動の後悔、そして周りから

 

責められる不安、等。

 

 

結局、寝たのか寝てないのか分からないまま、少

 

しずつ夜が更け、鳥のさえずりが聞こえ、セット

 

したアラームの時間を迎える。

 

 

今日も眠れなかった、と朝からテンション下が

 

る。

 

 

 

睡眠不足の辛さは分からない人にはいくら言って

 

も響かず、だからといってそれを理由に自分の失

 

敗の理由にはできない、そんなプレッシャーを抱

 

えながら仕事に励まなければならない。

 

 

うつ病の方の社会復帰が難しい理由の一つに睡眠

 

不足は必ず入るだろう、そんな気がした。

 

 

今日もまた眠気を押し殺しての仕事に気が滅入

 

る。

 

 

日中でも前頭部がずっとモヤモヤと雲がかかって

 

クリアにならず、視界が狭く、何か目の前で起こ

 

っても即座に反応する自信はない。

 

例えて言うなら500gくらい豆腐をマシマシで脳

 

みそに追加したような頭重感を感じながら一日を

 

過ごすことになる。

 

 

 

それでも眠剤に頼りたくない。

 

自分自身で解決法を探したいと思っている。

 

今日もまた、夜中に目が覚めるのだろうけれど。