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目標達成の方法

こんにちは。

wkyです。三連休いかがお過ごしですか。私はレンタカーで箱根旅行に行ってきました。

初めての箱根旅行でしたが、東京からの近さは意外でした。気軽に行ける温泉地としてまた行きたい場所です。


さて、年初の目標とともに行動目標を立てられた方が多いかと思います。ただ、「目標倒れ」、「三日坊主」に終わるという話はよく聞く話です。

私は行動科学の手法を持って今回は目標達成をしようと考えています。


行動科学による目標達成方法を簡単に紹介します。

・自分が達成したい目標を明確にする
・自分が達成したい目標を行動レベルに分解する
・行動レベルの達成するハードルを低く設定する
・ハードルを達成するたびにポイントを記す
・ポイントがたまったら自分にごほうびを与える

具体的に私は「11月までに100キロ歩ける身体を取り戻す」を目標にし、体重と体脂肪の目標数字を設定しました。

そのために、毎日の筋肉トレーニングを設定し、達成するたびに3ポイントずつ記載しています。

行動科学に興味を持たれた方は次の本をおススメします。


すごい「実行力」 (知的生きかた文庫)/石田 淳

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今年は「追う」がテーマです。一つ一つの目標を追っていきます。

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

09年の仕事始めの1日を無事に終えようかという時間帯です。

皆様、特にこのブログの共同執筆者であるKDMさん・HYSさん、今年も宜しくお願い致します。お互いに切磋琢磨できるこの関係を保ち続けいきたいと本当にそう思います。


さて、別のブログにも昨年末に触れていましたが、今年は「追う」ことを最大の目標に1年を過ごしていこうかと考えております。

さて、引越し後報告が遅くなってしまっておりました。

昨年末にアクティブ感動引越センターさんのHPの内容に興味を抱き引越し作業をお願いし、無事に引越しを終えております。

結論から言うと、サービス業には期待値コントロールが重要であることを感じました。

アクティブ感動引越センターさんの業務内容には本当に感謝しており、仕事に対するプロ意識や対応頂いた接客態度には非常に満足しており、友人が引越しする際にはお勧めしたい引越し屋さんでありました。

ただ、私の中で満足度に非常に高いかと言えば否であります。要因としては恐らく私が彼らに期待しすぎていた(=客を期待させる内容の宣伝活動をしていた)からであったかと思います。

顧客が求める期待値が高すぎるといかにレベルの高いサービスを実施したとしても満足させるということは、顧客の中で満足する基準が高くなりすぎている場合があり結果としてサービス提供者が提供しようと考えているほどの満足度を与えることは難しくなってしまいます。

私が入社した春にとある先輩から、期待値コントロールができるようにならなければならないと教わったことがあります。

高い期待を持っていただいて仕事を受注し、お互いに気持ちよくPJを終えるためにはPJ終了時に相手の期待値を上回っている必要があります。ですので受注時~PJ開始前~PJ実施中~PJ後半~PJ終了後まで相手の期待値を常にコントロールする必要があるとのことです。

期待値コントロールが可能になるには高いコミュニケーション能力が必要ですが、私もそのようなサービサーになっていこうかと考えております。


何はともあれ、今年は「追う」ことを常に意識し、充実した1年をこのブログを通じて確認していこうかと思います。


ではまた来週!!

















人をひき付ける情報

来週、引越をします。


個人的に引越作業や手続きが非常に面倒なので正直なところ引越は好きではないのですが、部屋の整理整頓や生活に刺激を与えられると思い、コツコツと準備をしています。


今日、一週間前ではなりますが引越会社を決めました。


見積もり比較サイトを利用し複数の引越会社の方とご連絡を頂きましたが、基本的に皆さん原価ギリギリまで値段を下げてくださるようで、価格比較から言えば(体力のある?)大手か地域の非常に細々とやっている会社が安かったように思います。


そんな中で僕はアクティブ感動引越センター さんにお願いすることに決めました。


価格で言えば、安いほうですが他にも安い企業はありました。そんな中最終的にはどんな感動をもらえるのだろうかという期待感に価値を感じ、依頼しました。


どんな感動があるのか、今のところ未知数ではありますが見積もり問い合わせの電話対応は非常に気持ちよく、「引越費用を抑えたいアナタの役に立ちたい」という気持ちを感じるもので、正直驚きでした。


今のところ「驚き」を感じていますがまだ感動は味わっていません。

次回のブログでは感動報告をしたいと思います。



ちなみに引越企業の市場規模を少し調べてみました。

引越専門企業or物流企業の引越部門売上でトップ10の企業の売上を合わせると2,579億円のようです。


昭和50年ごろから引越市場が形成されたと言われていますが、今は立派なサービス業の一角を占めています。

新しい産業が生まれ、根付いているようです。さて、僕達はどのような新しい産業を生み出しましょうかね。





プレゼントの買い方から仕事の意義を考える

師走も3週目に入り、クリスマスプレゼントを買う方も増えているのではないでしょうか。
プランタン銀座が女性を対象に調べたところ、期待するプレゼントの
平均価格は50,827円でした。(不況に入る前の調査ですが・・・)

さて、先日山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」という本を読みました。
非常に感銘を受ける本です。
書くと言うことが何を意味するのか、何をどのように書けばよいのかなど。
平易な文章ですが、非常に納得感のあるものでした。

本日は以上の背景も踏まえて、
一つの問いから文章を始めたいと思います。


Q:あなたはプレゼントを買う際、以下のどの方法でプレゼントを選びますか?

①自分があげたいものをあげる
②相手に、「何がほしい?」と聞くか、事前に趣味をよく調べ、相手がほしがっているものをあげる
③相手の欲しがっているものを踏まえながら、これまでの趣味にない、新しい引き出しを開けるようなものをあげる


私の答えから先に書かせて頂くと、これまで私は②でした。
理由は簡単です。①③は、相手に嫌われる可能性が高いと考えていました。
つまり、①は相手のほしいものでないので、相手が自分のことを考えていてくれていないと
思ってしまうのではないかと考えていました。
③も同様です。私は新しい引き出しを提案するリスクをとる勇気を中々持ちづらい人間なのです。


ことプレゼントに関することであれば、それでも良いのかもしれません。
外れはないからです。
しかし、私は考えを改める必要性を認識しました。

山田ズーニーさんは雑誌編集時代の経験を引き合いに、
著書の中で、こう指摘しています。(以下要約)
「その考え方は、やがて行き詰まりを覚えるだろう。
なぜなら相手は放っておいても、自分でそれを買ったかもしれない。」


非常に示唆に富んでいる文章であると思いました。
私もビール好きの先輩にビールをプレゼントしたことがあります。

しかし、それは最終的にその人の日常に埋没してしまうため、
私が買ったものかどうかという印象やイメージが薄い上に、

プレゼントが持つ本質的な「喜び・驚き・感動の提供」という価値がなくなってしまうのです。
したがって、自分が関わる必要性は低かったのではないかと思うのです。

ズーニーさんは、③を提案しています。
たとえば、モノトーンが好きな人に赤い服をプレゼントする。
そこに、「自分がかかわる意義」が発生するというのが理由です。
そこに満足が発生すれば、自分が関わった意味があるのです。


仕事について同じことがいえるのではないでしょうか。
仕事においてはある意味②を提案するのは当然の領域になります。
なぜなら、プレゼントと違い、ニーズを満たすことそのものがビジネスになっているケースもあるからです。


しかし、ニーズを踏まえた提案にさらに新しい引き出し(驚き、感動、喜び)を与えるような情報、企画、成果を
盛り込むことで、私は、お客さんに「自分が関わった意義」を価値として提供できます。


この本を通じて、③にチャレンジしていくことの重要性を認識しました。
改めて、自分の提供する情報や提案が喜びや感動に結びついているか考え直す必要を感じました。


これ以外にも非常に多くの示唆に富んだ文章が載っています。
非常にオススメです。
ぜひご一読を。

面白い本がありました

10年後の日本 (文春新書)
¥767
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面白い本を見つけました。

日本の姿を人口減少や地球環境の変化など、十個の視点から分析、今後を予測した本です。


まず面白いのはこの本の初版が2005年の11月20日であることです。つまり、すでに3年間が過ぎていてこれまでの過去3年間を振り返りながら、同時にこれから7年間を予想できるような本になります。


この中でも特に印象的だった二つを紹介します。


(1)対策が遅いこと

この本の中でインフラが老朽化していくことに警鐘を鳴らしています。そういえば、私就職活動の際に大手ゼネコンを受けていました。


面接の際に、次のような質問を受けました。

すでに成熟化しつつ、大きな成長見込みがない業界をなぜ受けているのかと。


回答内容の詳細は別にして次の内容を回答しました。

・国内市場で見るならば成熟し成長見込みは薄いかもしれないがしかし、狭く地震が多発する国土で養った技術は世界最高水準であり、この技術を世界を市場と見た場合成長見込みはむしろ大きく、また先進国の技術を世界に広める必要がある


・国内では戦後、公共設備インフラ整備は整備しつつあるかもしれないがその多くの施設の耐用年数が低くなりつつある。壊すことも含めた保守・運用が必要とされ、その部分で言えばゼネコン各社の市場規模が小さくなるとは思えない


というように3年前の学生ですら国内のインフラに関して市場性を見出していたにも関わらず最近の日経新聞でも「インフラ・クライシス」に関して特集を組んでいます。


3年前(恐らく本当はもっと以前)から指摘されている問題のが経ってもまだその対策がされていないようです。

国の動きの遅さを実感した次第です。



(2)原油価格の異常さを再認識

最近は報道されていませんが、原油価格が下がっています。

2008年7月に147.27ドルの最高値をつけて以降下がっており、12月13日の記事では「1バレル=46.28ドル」まで下がっています。


なんて「下がっています」という表現を使っていますが、2005円に発売されたこの本の一部によれば今はまだ高値圏内です。


本の中でIMFの調査結果を引用しており、「2030年まで、原油価格は1バレル=39~56ドルの高値圏で推移し続ける」という調査結果を引用しています。


つまり、今のこの時点でも原油は「高値圏」であるわけで、7月の金額は誰も予想できないくらいのものだったのでしょう。


7、8月を基準に考えると今は原油が「安い」と錯覚しそうですが、大局的に時代を読むならば今は原油高の時代です。


時系列に社会を比較・分析する際に上記のような主観に惑わされないように気をつけることが重要ですね。




結論が曖昧になってしまいましたが、今日は日本橋から銀座へと散歩してきました。

原油に頼らず足で歩く、これもまた楽しいものですね。





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