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11:30まではきちんと記録を取れていましたが、
ここからノンストップで何度も吐き(胃液)、
吐いたと思ったら次は下痢・・・
前日までとても調子よく、油断していました。
お腹の痛みもあったようで小さなうなり声と
体は震えていました。
止まらない嘔吐と下痢、体の震えに
情けない話ですが私がパニックになってしまい、
病院の診察時間がもうすぐ終わってしまう時間に
どうしたらいいか藁にも縋る気持ちで電話しました。
担当の獣医さんが「時間に関係なく、今すぐ連れてきてください」と言ってくださり
着の身着のまま、おーちゃんを抱えて家を飛び出しました。
どうなっているのかわけもわからず、ただ不安で
待っている間もとても長く感じました。
診察室に呼ばれて、やっと少しほっとしました。
血液検査にすぐに連れていかれ、
結果に関わらず下痢止めと吐き気止めを入れた点滴処置を
行っていただきました。
血液検査の結果は以下のとおりです。
なんと、
あんなに下がらなかったリパーゼ、
炎症数値ともに下がっていました。
ステロイドの影響で肝臓の数値が上がりぎみにですが、
今回の症状には関係なく。。。。
数値的には問題なく、膵炎が悪化しているというわけでは
ありませんでした。
原因不明の体調不良でした。
このまま症状が落ち着かなければ、
再度お腹のエコーを撮り詳しく検査が必要かもしれないと
言われましたが、
幸いにも現在は落ち着いています。
昨日は結局一日中、下痢は止まらず(嘔吐は止まった)
食欲もないようでしたが
一時的なものだったのかもしれません。
一週間後、血液をリチェックする予定です。
今回のことで、やはりIBDを持った子の
体調管理はとても難しいこと。
病院の先生でもわからないことや数値だけでは
判断できないことがあることを再度実感しました。
診察中、あまりの不安に半泣きになりながら
説明してしまったので、落ち着いたあとに
先生に「取り乱してしまいすみません。。」と
謝ると、先生でも嘔吐を何度もされたらやはり
一番怖いです、大丈夫ですよと言ってくださり、
その優しさがより本当に恥ずかしい・・・・(笑)
となりましたが、とても気が楽になりました。
病気の難しさを少しずつ、頭で理解していかないと
いけませんね。
「変化があればすぐに電話してください。」
と頼れる病院があることも心強いです。
一週間後の診察まで、落ち着いてくれることを
願います。
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おーちゃんの様子、飼い主の心情など
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@outa0522_IBD
ここまで読んでいただきありがとうございました
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