こんにちは(^^♪
見ていただきありがとうございます
昨日、おーちゃんは動物病院に行ってきました。
前回投稿したタンドリーチキン事件以前から
おーちゃんの体調には波があり2日に1回、
下痢や嘔吐、お腹の痛みによる震え などの
症状がありました。
タンドリーチキン事件の記事はこちらから
この症状が現れたのが、ステロイドのほかに
アトピカという免疫抑制剤を飲み始めてからだったので
もしかしたらこの薬が合わないんじゃないか…
とのことだったので試験的に一時投薬を中断していました。
その時にタンドリーチキンを誤食してしまったので
てっきり今週の体調不良はタンドリーチキンが原因で
アルブミンの数値も下がってしまっていると
思い込んでいました。
しかしこのことを先生に言うと、
体調不良は以前からあったし、タンドリーチキンが
原因にしては長引きすぎている。
おそらく無関係でしょう。
とのことでした。
ホッとしたのも束の間、
膵炎の可能性があるので、詳しく血液検査しましょう。
と。
ずっと前に膵臓の方はチェックして大丈夫だったじゃないですかー
と思いながら検査をしてみると…
副作用で数値が悪化していた肝臓は、正常数値に。
心配していたアルブミンも正常値をキープ。
しかし膵炎を表す数値がかなり高く、
炎症の数値も高い。。
おーちゃんのここ数日の体調不良の原因は、
やはり、「膵炎」が原因でした。
膵炎とは、十二指腸に沿うように隣接してある膵臓に
炎症が起こっている状態を指します。
IBDと膵炎は直接的な関係はないものの、
腸と近くにある膵臓なのでなんらかの要因で
併発することがあるそうです。
Xで交流のある、同じIBDの愛犬がいる飼い主さんも
IBDになってからすぐに膵炎を併発したと
教えてくださいました。
膵炎もIBDと同じように原因は不明で
治療方法も確立していないようです。
対処療法としてはIBDと同じように
低脂質の食事を続ける
点滴
注射
ということらしいです。
おーちゃんはもともと低脂質の食事なので、
点滴と注射で対応していくしかない、とのことでしたが
なんと「ブレンダZ」という注射が
唯一、膵炎の治癒を目的とした炎症を抑える注射らしく
認可を得ているものらしいです。
ただ、効果は絶対治る、という保証があるもの
ではなく、あくまでも重症化を抑え、炎症抑制の効果を
期待するものだそうです。
そして一回の注射につきなんと
4,000円!!!
たけーーーー
費用もかかり、効果も確実に感じられるものではないから
応相談、といった形でお話していただきました。
とりあえず、数日点滴と注射をしに通院することに
なりました。
IBDに続き、膵炎まで併発してしまい、
かなり苦しい状況ですが、原因が今回はっきりとわかった
ことはよかったと思います。
先生はおーちゃんに
「ごめんね、先生、膵炎ってすぐに気づけなかった」
と優しく声をかけてくださいました。
むしろ、あらゆる可能性を丁寧に潰して、
結果膵炎という病気に気づいていただけたので
とても感謝しています。
これから、また毎日の通院が始まります。
頑張ろうね、おーちゃん!!!
これは病院に疲れ果てて私の脚の上で
ぐーたらしているおーちゃんの様子
低脂質・手作り・冷凍保存の「ココグルメ」さんの
リンク貼っています。ぜひチェックしてみてください
おーちゃんが普段食べているドクターズケアのストマックケア
は以下のリンクから
ここまで読んでいただきありがとうございました
Xもやっています!
そちらではペットが病気と闘っている人や
おーちゃんの様子、飼い主の心情など
更新していますのでぜひ覗いてみてください
@outa0522_IBD
過去に読まれている記事です。
以下もぜひ読んでみてください