こんにちは(^^♪
今回はおーちゃんが診断された、
IBD(炎症性腸疾患)についてお話します。
IBDとは…
腸に炎症が起こり、嘔吐・下痢・血便・食欲不振・体重減少が持続的に起こり完全に治癒することはなく、
ステロイドによる投薬によって症状の抑制・緩和、
食事療法、定期的な通院による健康状態の把握
などをすることによって、一度IBDだと診断が下れば
ずっと向き合っていかなければならない病気です。
以下のリンク先では詳しくペットのIBDについて
説明されています。
炎症性腸疾患(IBD)|ペット保険のFPC (fpc-pet.co.jp)
「うちの子、下痢が続くな」
「嘔吐して元気がなさそう、食欲もない」
というような症状がペットに見られた場合、
このような病気が隠れている場合があります。
かかりつけ、最寄りの動物病院へすぐに行かれることをおすすめします。
しかし、IBDのやっかいなところはすぐにIBDだと断定されることはありません。
おーちゃんの症状がIBDに当てはまっていることから、
通院している初期段階で「IBDの可能性がある」と
担当の獣医さんから説明は受けていましたが
ありとあらゆる検査を受け、そのほかに疑われる病気の
可能性を潰してからやっとIBDであるとの診断が下りました。
(この辺の詳しい話は別の記事でお話しします)
この病気、人間では難病指定されている病気らしく
同じように完全に治す方法は現在はないようです。
クローン病・潰瘍性大腸炎といわれるそうで、
安倍晋三元首相もこの病気を患っていたことは有名ですね。
わんちゃんによって症状の出方や兆候など
さまざまだと思いますが、
うちのおーちゃんは全く病気の兆候(お腹が弱いなど)は
全くなく、本当にある日突然、のことでした。
この病気を防ぐ方法もなく、
苦しむ様子をただ少しでも和らぐように獣医さんと
相談しながら向き合っていくしかありません。
次の投稿では、
おーちゃんの体調に変化が表れてから
IBDだと診断されるまでのことを書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます☺
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