犬のIBD(炎症性腸疾患)とは? | 6歳目前でIBD(炎症性腸疾患)と診断されたおーちゃんの闘病日記~ステロイドの副作用と低アルブミン血症と戦う~

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IBD(炎症性腸疾患)と診断された愛犬【おーちゃん】の闘病生活と病気と向き合い奮闘する飼い主の生活を綴っていきます。
全ての動物とその飼い主さんに平穏な日々が訪れますように。

こんにちは(^^♪

 

 

今回はおーちゃんが診断された、

IBD(炎症性腸疾患)についてお話します。

 

 

IBDとは…

腸に炎症が起こり、嘔吐・下痢・血便・食欲不振・体重減少が持続的に起こり完全に治癒することはなく、

 

 

ステロイドによる投薬によって症状の抑制・緩和、

食事療法、定期的な通院による健康状態の把握

 

 

などをすることによって、一度IBDだと診断が下れば

ずっと向き合っていかなければならない病気です。

 

以下のリンク先では詳しくペットのIBDについて

説明されています。

炎症性腸疾患(IBD)|ペット保険のFPC (fpc-pet.co.jp)

 

 

 

「うちの子、下痢が続くな」

「嘔吐して元気がなさそう、食欲もない」

というような症状がペットに見られた場合、

このような病気が隠れている場合があります。

かかりつけ、最寄りの動物病院へすぐに行かれることをおすすめします。

 

 

しかし、IBDのやっかいなところはすぐにIBDだと断定されることはありません。

 

おーちゃんの症状がIBDに当てはまっていることから、

通院している初期段階で「IBDの可能性がある」と

担当の獣医さんから説明は受けていましたが

ありとあらゆる検査を受け、そのほかに疑われる病気の

可能性を潰してからやっとIBDであるとの診断が下りました。

(この辺の詳しい話は別の記事でお話しします)

 

 

 

この病気、人間では難病指定されている病気らしく

同じように完全に治す方法は現在はないようです。

クローン病・潰瘍性大腸炎といわれるそうで、

安倍晋三元首相もこの病気を患っていたことは有名ですね。

 

 

わんちゃんによって症状の出方や兆候など

さまざまだと思いますが、

うちのおーちゃんは全く病気の兆候(お腹が弱いなど)は

全くなく、本当にある日突然、のことでした。

 

 

この病気を防ぐ方法もなく

苦しむ様子をただ少しでも和らぐように獣医さんと

相談しながら向き合っていくしかありません。

 

 

次の投稿では、

おーちゃんの体調に変化が表れてから

IBDだと診断されるまでのことを書きたいと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます☺

 

 

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