IBD(炎症性腸疾患)だと診断されるまで(1) | 6歳目前でIBD(炎症性腸疾患)と診断されたおーちゃんの闘病日記~ステロイドの副作用と低アルブミン血症と戦う~

6歳目前でIBD(炎症性腸疾患)と診断されたおーちゃんの闘病日記~ステロイドの副作用と低アルブミン血症と戦う~

IBD(炎症性腸疾患)と診断された愛犬【おーちゃん】の闘病生活と病気と向き合い奮闘する飼い主の生活を綴っていきます。
全ての動物とその飼い主さんに平穏な日々が訪れますように。

こんにちは(^^♪

 

今回はおーちゃんがIBDだと診断されるまでの

約2か月の流れをお話しします。

 

 

おーちゃんに病気の兆候があらわれたのは

2月の半ば。いつもバクバク喜んで食べるご飯を

その日の朝は残しました。

様子がおかしいな、と思っていたら午前中に一度嘔吐

 

 

そのあとも一度嘔吐しましたが、そのとき

私は仕事中で家族からの報告を受けていました。

「病院に連れて行った方がいいかもしれない」

そう思い動物病院に連絡をし、夕方に受診することが決まりました。

 

 

病院に行ったら、安心。

そう思っていると家で様子を見ていた家族から

今、連続で6回嘔吐した」と連絡があり、

これはただ事ではないと思い再度病院に連絡し、すぐに受診させてもらうことになりました。

 

 

その日は、血液検査をしましたが異常はなく、

一時的なものだろうと診断され、お薬をもらいました。

 

 

「なーんだ、心配して損した!何もなくてよかったー」

とこの時は家族全員のんきに思っていたのです。

 

 

しかしそのあと数日、食欲不振が続きました。

あんなに大好きなご飯もおやつも十分に食べられない日が続きました。

 

 

はじめは「フードに薬を混ぜたから警戒しているのか」

と思って、おーちゃんの好きなサツマイモやイチゴなどで

食べるように促していました。

 

 

しかし、、、

病院で診察を受けるもエコーで大きな異常はなく、

食欲不振と下痢を繰り返す日々。。

 

 

獣医さんの提案で腸に優しいフードに変え、

あの手この手でご飯を食べさせようにも2日も食欲が持たない。

良くなるどころかひどくなる下痢。さらには血便も。

 

 

ただの腸炎と診断されたはずなのに、、、

最初の症状が出てからここまでは10日ほどですが

ゆっくりと、でも確実におーちゃんの症状は悪化していました

 

 

このとき、家族とよく話をしていたのは

食物アレルギーではないか」ということでした。

 

 

おーちゃんが2,3歳の時にささみを食べさせたところ

おなかがゆるくなったことがあったので、今回も

もともと食べていたフードにささみの成分が入っていたこと、

病院で勧められたフードにささみが入っていたこと

が原因なのではないか、そう考えていました。

 

 

今思えば、このアレルギー説は心のどこかで

そうであればいいのに、という気持ちもあったと思います。

アレルギーならば、食べなければいい。

そう対策ができるから。

 

 

でも病気だったら、治るのかもわからない。

調べたら調べるだけ難しい病名ばかり。

 

 

獣医さんにもこの段階で、IBDの可能性がある

少しお話がありました。もちろん他の病名も挙げられました。

 

 

ただ、おーちゃんの症状も浮き沈みがあり

様子を見ましょう、と大きな検査にはこの時には

まだ踏み切れていませんでした。

 

 

3月に入るとおーちゃんの病状が一気に悪化。

次回の記事で続きをお話します。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました☺

 

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