最近よく歯科医院に行っているのですけどね。


このあいだ近所の歯医者さんから歩いて帰るとき、

1年前と比べて気持ちがちょっと軽くなっているなと感じました。






1年前の今頃も近所の歯医者さんに通っていたのですが、

そのときは、隣の家の騒音で悩んでいて、

歯科医院からの帰り道、ものすごく沈んだ暗い気持ちで 

家に帰るのイヤだな〜と思いながらトボトボと歩いていたんです。


新築の家を購入して住み始めてからまだ半年だったし、

これからどうしたらいいんだろう… と。


歯医者さんの待ち合い室で座っていたときも、

騒音一家が隣りに引っ越してきたことのショックが大きくて、

外の景色をぼんやりと眺めながら、

この地域に住むことに決めたのは間違いだったのかな… と考えていました。


治療している最中も、隣家の騒音の心配が頭から離れず絶望的な気持ちになっていました。



新築の注文住宅に住み始めてから半年ほど経った頃に騒音一家が隣りに引っ越してきて

それから普通に生活ができなくなってしまい…

辛く苦しい毎日を過ごしていたのですが、


あれから1年が経ち、

いまは、1年前ほどの暗く絶望的な気持ちはなくなっています。



隣家の騒音は今も時々聞こえていて 

それはすごく不快で なるべく家の防音室で過ごすようにしているのですが、

1年前と比べると、気持ちが少し軽くなっていると感じます。



1年前は、今の家に引っ越してまだ半年ほどで

新築の家を売って引っ越すことなど全く考えていなかったのですが、


その後、隣家の騒音のことでものすごく悩んで 

この先どうするか考えた結果、早めに引っ越しすることに決めたので、

それから絶望的な気持ちが少しずつ薄らいでいったと思います。

希望が見えてきたんです。




もちろん、引っ越しするとなると、

家の売却のことや、次に住む家はどうするかとか… 

お金は大丈夫か…などの不安や心配はすごくありますけどね。


でも、いまの家では、365日毎日 心身が安らげなくて、常に隣家のことが気になり緊張状態が続いている感じなので、

この大変な状況よりは、引っ越しして他のところに住むほうが幸せに過ごせるだろうと思います。



⭐️ホワイトノイズマシン


そして、1年前から、


二重窓や防音カーテン、

窓の目隠しシート、窓の隙間テープ、

ホワイトノイズマシン、騒音をまぎらわすためのラジオの購入、

ブロック塀、目隠しフェンス工事など、

ひと通り防音・遮音対策をしたので、


それらの効果で外の音が聞こえにくくなり、

前よりも心を平静に保てる時間が増えていると思います。


(隣家が騒がしくしないか常に気になっている状態ですが… )







昨年は、昼間 窓のカーテン(ドレープカーテン)を開けていたのですが、

(レースカーテンは閉めています。)


いまは、道路のほうが見えないように、道路側のカーテンを閉めていることがよくあるので、

(外は見えないけど光は通す採光カーテン)

道路で騒がしく遊んでいるのに気がつかないこともあります。


ニトリのオーダー採光カーテン



防音室の中にいてカーテンを閉め、道路側を見えなくして過ごしていたり、


リビングにいるときは、二重窓を閉めて、

さらにラジオかテレビかホワイトノイズマシンをつけていたら、外の音がほとんど聞こえなくて少し楽に過ごせます。


(勝手口のスライド窓は2重窓になっていないので、その近くにいたらビクビクしますが…)



まあ… 

隣家の子供が在宅していて起きている時間は、

いつもテレビかラジオかホワイトノイズマシンをつけていますよ。


学校や幼稚園が休みの土日は、朝からテレビやラジオをずっとつけています。

外出しているとき以外、夜までずっとつけっぱなしです。






隣家の子供が外でギャーーーーッとか

オォーーーーッとか声を最大限に張り上げて絶叫する声が不快過ぎて… 

子供の声恐怖症になっています。。ガーン


そのことで、小さな子供の声はもう、少しだけでも聞きたくなくなりました。



テレビ番組の中で子供の叫び声が聞こえてきても、胸がザワザワして締めつけられる感じがして苦しくなる。

時にはそれでチャンネルを変えることもあるくらい。


この家に引っ越してくるまでは、そんなことはなかったです。


隣家の騒音被害にあうまでは、

小さな子供は好きで可愛いなと思うことがよくあったのですが、


隣家の子供が騒がしすぎて家で普通に暮らせなくなってしまったため、子供に嫌悪感を持つようになり、すごく苦手になりました。


ちゃんと躾けられている子供は今でも可愛いと思うことがありますが。



隣りの一家が家の横の道路で遊ぶ頻度は昨年よりも少なくなっていると思うのですが、


でも、もしかしたら

わたしが道路側のカーテンを閉めて外が見えないようにしているから気がつかないだけかもしれません。


防音室にいたら、外の声はほとんど聞こえないので。


今の季節は午後7時くらいまで外が明るいから、

隣家が夕食を食べる時間の午後6時頃には防音室の道路側のカーテンを少し開けてレースカーテンだけにしていることがあるのですが、


昨日もそうして午後6時過ぎにカーテンを少し開けてピアノを弾いていたら…


自転車に乗った子供が家の横の道を行ったり来たりしていたのが窓から見えたので、

外の様子を確認したところ…


あぁ… 

隣家の子供が2人 自転車or三輪車に乗って道をぐるぐる回りながら騒いでいたんです。。


防音室なので声は聞こえていなかったのですが、


窓を開けたら 

キャァァァーーーーー〜ピリピリピリピリピリピリ

と大きな声で叫んでいました。😰


その横に親がいて 子供が遊ぶ様子を満足気に見ていました。



この時間帯は外で遊ばないだろうと思ってカーテンを少し開けていたのに… 


こちらは大金払って防音性能の高い防音室を作って近隣に楽器の音が漏れないように配慮しているのに、隣家家族は道路でギャーギャー騒ぎ放題で… ショボーン


こちらが気をつかって、暑いときも二重窓、三重窓を締め切り、防音室とリビングを仕切っている防音ドアまできっちりと閉めて周りに配慮していることがものすごくバカらしくなってきて、


昨日 道路遊びを発見したとき、隣家側の小窓を半分開けて、ピアノをフォルテッシモでバンバン弾いてやりました。むかつき

ちょうどそのときフォルテッシモの部分を弾いていたので。


他の家に迷惑になるといけないから、窓を開けて弾いたのは5分ほどだけですが。






普段はもちろん防音室の窓を閉めてピアノを弾いているので、外にピアノの音は聞こえていないのですが、


外で遊んでいた隣家の道路族は、いつも音がしない静かな場所から急に大きなピアノの音が聞こえてきて驚いたのではないかと思います。


隣家の母親は、これから窓を開けてピアノを弾かれたら困る…と焦ったかもしれません。


そのとき外の様子は見ていないのでどんな風だったかわからないですが、

5分後くらいに外を見たら、道路には誰もいなくなっていました。



隣人は、夕食を食べる時間帯に住宅街の道路でギャーギャーギャーギャー騒いで遊んだら、まわりの住人が落ち着いて夕食を食べられないということがわからないのですね…


自分達のことしか考えていない隣人


1年前よりも道路遊びがマシになったのかなと思っていたけれど、

こちらが二重窓にしたりテレビやラジオをつけて聞こえないようにしていて道路側のカーテンも閉めているから 道路で騒いでいることに気がつかなかっただけかもしれませんし、


やっぱり、人の本質はなかなか変わらないんだな…と思いました。



こちらが迷惑していることはわかっているはずですが、隣人は道路で遊んで騒ぐことは悪いことではないと思っているんでしょうね。真顔


こちらの方が神経質でおかしい人だと思っているんでしょう。


でも、築浅の家を売却して引っ越すことを考えるくらいなのですから、道路遊びによる騒音被害は相当深刻な問題です。



1年前に比べると、隣家の道路遊びは

「またやっているわ」と少し冷めた目で見られるようになっていますが、


引っ越しするまでは隣家の騒音を我慢して耐え続けないといけないので、

毎日毎日ゆっくりと休めなくて からだが疲れるし、

もう うんざりな気持ちで… チーン


耐えられるかな… 

我慢しきれなくなって、キレて隣人に怒鳴りこんでしまうのでは… と心配になります。



引っ越しまでなんとか

見ざる 聞かざる 言わざるの精神で


隣家の騒音はなるべく無視するようにして

気を取られないようにして


自分の楽しみや生きがい、幸せのほうに目を向けて1日1日乗り切っていきたい。流れ星