久々、ワカメネタです♪
当園では、お茶のほかに
七味や山椒、
そして海苔やワカメなどの乾物を取り扱っております。
それもこれも、自分が大好きな素材たちだから・・・♡
今朝、ふと思い出して
以前に「旬の野菜の料理クラブ」をしていたときに、
参加者さんからリクエストいただいた
子供が野菜をあまり食べないので
「子供が野菜をいっぱい食べれるふりかけ」
を思い出しました。
＜材料＞
・生姜
・にんじん
・ちりめんじゃこ
・わかめ
・しょうゆ
・ゴマ
1.わかめは、ひたひたの水で戻しておく。
2.生姜はみじん切り、人参やワカメもみじん切りくらいで。
*フードプロセッサーにそれぞれかけると、簡単です。
3.鍋かフライパンに油を入れ、生姜を炒める。
4.生姜の香りがよく出たら、人参と塩ひとつまみを加えて色が変わって香りが出るまで炒める。
5.ちりめんじゃこ、ワカメも加えて軽く混ぜる。
人参が硬めだったら、ワカメの戻し汁を加える。
6.塩味を見てから、しょうゆで味付けし、ゴマをたっぷり加える。
なんだか長いですが^^;
材料をみじん切りにし、上から順に炒めていくだけです♪
生姜とワカメは、とっても相性がいいし、香りもいいので
入れるのはお勧めです。
細かいみじん切りにしておくと、あっという間に火が通るし
小さなお子様でも、食べやすいかと思います。
＊あ、私は今回は面倒だったので
これはみじん切りではありません・・・（笑）
大きめに切れば、ふりかけというより
「おかず」です(^O^)
今回は、人参多めですが
もっといっぱい！ワカメとちりめんを入れたのも好きです♪
ぜひ活用してくださいね～♪
汁物などに使っても。
以前には、「ワカメじゃが」とかも載せました。
＊これも、ワカメのダシが活きておいしいのです～。
とろとろなのも大好き♪
他にも、ワカメを毎日活用する方法☆など♪
あらためまして(*^_^*)
この国東わかめのご紹介です。
竹永海商さんのページは、こちらです。
私がすごいと思う特徴は3つです。
1.天然もの
日本で流通しているワカメのほとんどは、
養殖ものだったり、外国産だったり。
天然ものというのは、0.2％しか流通していないそうなんです。
とにかく、希少だということ。
＊ちなみに、養殖ものも作られています。こちらも扱います。
2.冷風乾燥
ワカメをつくる工程をうかがってみました。
「ワカメを海から引き揚げて
その日のうちに海水でゆで、海水で冷ます
→塩をまぶして一晩漬けこむ
→引き上げて、葉と茎に分け、再度漬け込む
→引き上げて、真水で塩をさっと落とし脱水
→室内で冷風乾燥
手間暇かかる作業なのですが、ここで特徴的なのが冷風乾燥。
通常は熱風乾燥が多く、数時間で乾き効率は良いのですが
劣化が早くなりやすい。
冷風乾燥は、1日かかるが、色や食感の劣化がないんだそうです。
3.高い強度
天然ものをいただいてみて、びっくりしたのは、その弾力。
硬いというのとは違うんです。
やわらかいけれど、弾力もある。
他の産地のものも比較してみたけれど、
家族の中でも、こちらが好評！
その理由は、
水深4～8メートルの岩場に自生する天然わかめは、
豊後水道と瀬戸内海から流れ込む荒波の中で育ちます。
そこは、命綱をしていないと、流されてしまうほどの
潮流が早い場所だそうです。
そんな中で育つから、鍛えられて、すばらしい食感があるとのこと。
ちなみに、海苔は酸といって、農薬のようなものを使ったりします。
出水の海苔は、酸を使わない方法でつくっていますが、
わかめには、そういう薬剤を使うようなことは一切ないそうです。
使うのは、塩のみ。
〇天然 糸造り 40ｇ 1000円（税別）
最高級の天然わかめを、カットして乾燥してあります。
養殖ものより、縮れていて、弾力も強い！
ハサミでざくざく切っておいて、カットワカメのように使っても良いし、
水で戻してから包丁で切り、和え物、サラダ、汁物、炒めもの、煮物・・・☆
何でもおいしいです♪♪
養殖のわかめです。
糸造りというのは、そのままの長い状態のものをいいます。
水で戻して、切って使います。
お好みの長さにできるのがgood♪
お値段が手ごろなので、普段使いにどうぞ♪
養殖のワカメです。
鰹節のパックとおんなじ、
お手軽なサイズです。
小分けで、お召し上がりになりたいときに☆
天然ものは、食感も抜群ですが、
日頃じゃんじゃん使うなら、養殖もの。
とっておきの料理やお客様に・・・というのなら、天然ものなど
使い分けられてもいいかなと思います。
お茶で一福、心ふぅわり 桜野園
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