ワカメを毎日活用する方法☆ | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

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水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


大好きになったものは、
ぜひ人様にも、それをお伝えしたい!
お届けしたい!
という気持ちが、むくむく湧いてきます。

特に、お茶屋なので、
乾物類は、扱いも似ています。

そんなわけで、国東わかめの販売を始めました☆



メインで販売する「糸造り」のわかめは、
1本ずつ乾燥させたもの。

カットワカメもとっても便利ですが、
豪快にワカメを食べたい!使いたい!という
ワカメ好きさん(私(笑))には、糸造りがおすすめです。

そのまま料理すると、かなり長いので、切って使いますが
私は、こんな風にしています。


国東わかめを
毎日活用する方法♪♪
我が家流~


左から、
① 乾燥したまま、ハサミでカットしたもの。
② ひたひたの水で戻したもの。
③ 乾燥したわかめを、熱湯に入れて1分強ゆでたもの。


②.③は冷蔵庫で保存します。

①の自家製カットワカメは、汁物に使います。
なんてったって、ワカメからいいダシがでます。
なべ物には、大きくカットして豪快に入れます!!

②の水戻しは、あまり戻しすぎない状態で
煮物や炒め物などに使います。

チヂミなどに入れても、おいしいですよ~♪

また、水でしっかり戻したものは、
ゆでるより歯ごたえがしっかりしているし、色味も鮮やかで
そのまま、サラダやお刺身、和え物などに。



今が旬の、春キャベツの千切りと
オリーブオイル+ポン酢で和えただけ。
ごま油でもいいですね~☆

サラダ玉ねぎや、アスパラ、エンドウ類とも
あいそう!

これだけで、おいしい旬の一品になるので
助かってます☆



③ゆでたものは、弾力に加え、適度なやわらかさが出ます。
インスタント的な味噌汁(味噌とわかめと、熱湯を混ぜるだけなど)や
サラダ、和え物、
天ぷらにもおすすめです!!!
かき揚げなどにいれたり、ワカメオンリー、天ぷらにしても。

ゆで汁は、そのまま味噌汁やなべ物の水に使うと
ダシや香りが出ているので、おいしいですよ♪


話は少し変わりますが、
ワカメをお取扱いするにあたって、
他の産地のワカメも食べ比べてみました。

三陸産は、とにかくすごい存在感!!
肉厚で、黒々とした、濃い緑。
ねっとり感、やわらかさ、でも歯ごたえもすごくて
満足満足な味と食感!!

鳴門産は、シャキシャキという歯ごたえがすごい。
色みもキレイ。


国東わかめは、以前も書きましたが
柔らかさの中にある弾力。
料理の中で、主張しすぎず
でも、しっかりと個性を活かしてよく調和してくれる。

そして何より、今回国東わかめを扱うことを決めたのは
やっぱり、作り手さんとつながれたこと。


そんな思いから、国東わかめと
これからもお付き合いをしていきたいと思っています☆


ワカメのご注文は、こちらから♪お願いします。