今月(7/25日発行)の臼杵商工会議所ニュースに弊社の記事が出ております。
臼杵の老舗企業というコラムに出ております。
【臼杵の老舗企業】
明治35年創業
船舶期間製造修理の老舗
当初会員の㈱オオツカ(大塚鉄郎会長)は明治35(1902)年創業の老舗です。
創業者の大塚太兵氏は明治35年に臼杵市下ノ江にて船舶機関の製造修理を行う大塚鉄工所を設立、大正元年に㈱大塚鉄工所へ改称、焼玉エンジンの製造を開始しました。
戦後、二代目の大塚寿郎氏が跡を継ぎ、昭和22年に船舶用ディーゼル機関の製造を開始しました。
昭和36年より三代目の大塚久氏が代表となり、翌37年に製造部門及び加工部門を分離させ(現在の㈱オーツカディーゼル/大分市)、下ノ江の工場は㈱下ノ江大塚鉄工所として舶用機関修理専門工場としました。
昭和51年に引揚船台が完成し船体修理部門の操業を開始、昭和53年には宮崎工場完成、平成7年には90M引揚ドックが完成しました。
平成9年からは四代目の大塚鉄郎氏が跡を継ぎ、平成17年に㈱下ノ江大塚鉄工所を㈱オオツカに社名変更し、平成22年から松尾重朗氏が社長に就任して現在に至ります。
同社は創業以来、臼杵の基幹産業である造船業を、船舶の心臓部であるエンジン整備のエキスパート集団として力強く支えてきましたが、毎朝の体操と朝礼を欠かさず職場環境の改善に心がけて来たことが工場内での死亡事故ゼロの継続に活かされています。
【事業所概要】
名称 ㈱オオツカ
住所 臼杵市下ノ江1284番地
代表取締役会長 大塚 鉄郎
取締役社長 松尾 重郎
TEL 0972-67-2011
FAX 0972-67-2014