· 【今日の言葉の癒し】樺沢紫苑
これからは「チーム力」の時代を予感させたオリンピック、日本の大躍進！
ロンドン五輪、日本人選手の活躍が、私たちにたくさんの感動と勇気を与えてくれています。特に団体やチームで戦う競技での躍進が目立ちます。
日本卓球界初のメダルとなった卓球女子団体の銀メダル。
日本バドミントン界初のメダルとなったバドミントン女子ダブルス。
体操男子団体の銀メダル。競泳、男子400mメドレーリレーの銀メダルと競泳女子400mメドレーリレーの銅メダル。
そして男子サッカーのベスト４入りと、女子サッカー、なでしこジャパンの銀メダル。
チームで戦う種目で、これだけの凄い結果を出しています。個人技では勝てなくても「チーム力」を磨くことで、世界水準で結果を出せるようになったのです。
体格や身体能力では外国人にかなわない日本人が、チームで戦えば世界水準で戦えることを示した今回のオリンピック。あるいは、「和」の文化ならではの「協調性」や、「以心伝心」で考えていることを伝えられる力があってこその、絶妙のチームワーク。そうした「チーム力」という、かけがえのない能力を私達日本人は持っているのです。
個人で勝てなくても、チームで勝てばいいのです。
今回の五輪では、まさに日本人が「チーム力」を最大限に生かした戦いで、次々とメダルを獲得した事実に、やっぱり「チーム力は重要」である、ということを再確認したわけです。
一人の力というのは限界があります。しかし、「チーム」を作って、力を掛け合わせる。あるいは、お互いの長所で弱点を補いあうことで、一人では絶対に達成できない大きな目標を達成することができます。
それを五輪選手たちは証明してくれたし、私たちに、「チーム力」の重要性という大切な「気付き」を与えてくれたのではないでしょうか？
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会社組織でも同じことが言えると思います。
仕事もスポーツと同じでチームワークが大切だということ。
各々の長所で弱点を補いあって、クオリティの高い仕事ができるということ。
私たちに感動と、チーム力の大切さを気付かせてくれたすばらしいオリンピックだったと思います
。
弊社もチームワークをより一層深めて、これからも「オオツカさんいい仕事してますね～。」(古い･･
?)と言われるように、日々精進していきたいと思います
。
